妙性山 玉泉寺
2025/10/20(月)-2025/10/22(水) 佐渡島三ヶ寺「根本寺・妙照寺・妙宣寺」℃Q詣旅行 <10/24>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ■2025年11月25日16:21
 10/20(月)-10/22(水)佐渡島三ヶ寺「根本寺・妙照寺・妙宣寺」℃Q詣旅行(19)


 ◆鋳貨は後藤役所で

 延金(のしきん)の純度鑑定後は、銅気目利(どうけめきき)といい、焼き檜木で延金の表面をこすり、現れる炎の色で銅分の有無を調べる。合格した延金は、小判所戻され小判一枚の重さに荒切される。
 荒切小判は、後藤役所にまわされ打ち延ばし、大きさ、形、厚みを整えてほぼ小判の形になったら、先が線状にとがった槌でゴザ目をつける。表と裏には極印が打たれ、佐渡製造の小判にはマル佐の極印が打たれた。
 仕上がった小判は、銀を混ぜてあるので白っぽくなる。これを鮮やかな黄金色にするには、色付け薬にひたして色付け釜で焼く。さらに炭の粉を付けて水洗いし、塩で磨いてまた水で洗う。
 完成した小判は、後藤役所で最終的に目方を計り、合格したものは符印し御金蔵に納める。
 後藤役所は、江戸幕府直轄の金貨鋳造発行所で、勘定奉行の支配下にあった。役人は後藤家が代々世襲し、請負形式で金貨の鋳造・鑑定・引替・買取・監察を行った。初期には江戸、駿河、佐渡、京都にあったが、江戸後期には凡て江戸にまとめられた。
 元和8年(1622)に始められた佐渡での小判鋳造は、江戸前期に一時廃止になったが、元禄15年(1702)に再開され、その後鋳造と中止を繰返したが、文政2年(1819)完全に鋳造中止となり、以後は焼金で上納された。

 ◆道遊の割戸
 鉱脈の露頭を掘り下げた跡を割戸という。近世初期の採掘による。

 ◆お知らせ
 金塊取出し体験は中止致します。
 体験を楽しみにお越し頂いたお客様におかれましては大変申し訳ございません。
 ・重量12.5kgの本物の金塊(24K,99.99%)
 ・時価2億5千万以上(金価格20,000円/gで計算)
 ※ 金塊はケースの中で触って、その重さを実感下さい。

 ◆佐渡産の「金塊」
 佐渡鉱山では鉱石の中に金がどの程度入っているかを調べる分析を行っていました。
 昭和40年頃までは「乾式分析」を行っていたので、金粒が少しずつ残りました。その粒をまとめた金塊で、純金ではありません。おそらく金品位98%前後の金塊だと思われます。
 佐渡金山の鉱石には銀が10倍くらい含まれていたので、この様に銀塊の方が多く作られました。銀塊には銅成分も混入されている場合があるので、ピンク色の銀塊も含まれています。
 今回一枚の重さ220グラム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<1/24-2-3-4-5-6-7-8-9-10-11-12-13-14-15-16-17-18-19-20-21-22-23-24/24>
← 戻る  Contentsに戻る  トップページに戻る  進む →