2025/05/30(金)-06/02(月) 「七面山敬慎院・奥の院=v参詣 <10/12>

 

 

 

 

 

 ■2025年07月30日09:15
 5/30〜6/2間で、ノンビリと「七面山敬慎院・奥の院=vに参詣でした(24)


 ふん、ふん、本堂の左の建物が社務所ですネ。嫁さんは、まず社務所で挨拶し、社務所から中に入り本堂に向かい参拝しましたとか…
 つぅ事は、GONsanが勝手に本堂に上がり参拝を終え出て来ました時、3名のお上人がGONsanに合掌しておられましたのは、ひょっとしたら、勝手に本堂に上がらず社務所から参拝せよ≠ニ言う事でしたのかも…でも、本堂の入口は開いていましたのですけどネ(^-^)
 まぁそれは良しとして、引き続き境内を拝観です。
 ふ〜ん、GONsanは鐘楼から左折し御来光遥拝所≠ノ向かいましたけど、鐘楼の右側を進みますと「記念植樹御神木一位 身延七面山百七世別当 堀日勇代」と刻まれました石碑が存在します境内に出て来ましたようですネ(^-^)
 行衣姿の男性が、この石碑の後方の建物の奥に向かっておられますから、この建物の後ろに宿坊がありますのかも…
 境内では、ご親切なご夫婦のお姿が見えませんでしたから、鐘楼の右側を進まれ宿坊に向かわれましたのでしょうネ(^-^)
 この日の宿泊は敬慎院≠ニ言っておられましたから…
 そぅそぅ、随分前に町内の知人が言っておりましたけど、敬慎院の宿坊には敬慎院名物の「巻布団」≠ネるものが有りますようです。朝起きたら布団が無かったとか(^-^)
 WEB上に敬慎院名物の「巻布団」≠ナ検索しましたら、こんな記載が出て来ました(^-^)

 ◆敬慎院(宿坊情報)
 ・登山靴は玄関口にご収納
 ・宿坊なのでペットボトル、菓子類の販売はありません。
 ・寝室に関しては敬慎院名物の「巻布団」対応がほとんど。→1枚のロール状の布団に4-5名が横並びで就寝する形です。
 ・アメニティ関連も宿坊なので貸出などは一切なし!
 ・浴室はありますが石鹸類は使用不可。ドライヤー無し。→男性は3名程度。女性は10名程度が利用出来るスペースです。
 ・洗面所は飲水可能。お湯はポットで部屋毎に支給あり。
 ・携帯電話の電波はdocomo以外圏外の可能性が高いです!→但し、宿坊内には無料Wi-fiがありましたので有難い。
 ・コンセントは利用可能。ケーブル等は各自持参となります。

 …と、こんな内容で敬慎院名物の「巻布団」≠フ記載もシッカリありましたネ(^.-)☆
 GONsan達は奥の院≠ノ宿泊ですけど、ここは家族毎に1部屋ですから巻布団≠フ心配は無さそうですけど、それ意外は似たようなものなんでしょうねぇ〜
 ところで、時刻を確認しますと16:30ですから、チェックイン17:00までには到着しなければ…それでは、敬慎院°ォ内とお別れで奥の院≠ノ向かいます。
 敬慎院〜奥の院間の参道は、ほぼ平らですから、もぅ足の引きつりは無さそうですから助かります。ですが、この参道、何故か轍(わだち)≠ェありますネ。どぅみても車が走行していますようであります。
 でも、どんな方法で敬慎院まで車を運びましたのでしょう?ヘリコプターでの搬送も考えられない事もないですネ。
 そぅそぅ、七面山表参道上り口付近には、「七面山敬慎院 荷揚げ用ロープウェイ」がありましたネ。ひょっとしましたら、この荷揚げ用ロープウェイで敬慎院まで上げましたのかも…
 二ノ池≠横目にノンビリとした歩行でしたけど、敬慎院境内から20分足らずで奥の院≠ノと到着です。正面に見えますのが影嚮石(ようごうせき)≠ナすネ。その手前にはナンバープレートのありません計四車が二台駐車です。
 敬慎院〜奥の院間をノンビリ歩きまして所要時間20分弱ですから、荷揚げ用ロープウェイで敬慎院に届きました荷物を、その都度、敬慎院〜奥の院間を往復しますには、車が無いとなると大変不便です。この間の参道の轍(わだち)≠ノは充分納得のGONsanなのでありました(^-^)//"


 ◆七面大明神顕現の場所 七面山奥之院

 --- https://www.yamanashi-kankou.jp/special/2020_shichimensan2.html ---

 敬慎院からさらに裏参道方面に15分程歩くと、「七面山奥之院」があります。
 日蓮聖人ご入滅後、長年日蓮聖人の願いであった七面大明神をお祀りするため、弟子たちが七面山に登り、山頂付近の大きな岩の前に到着した時に七面大明神がお姿を現しになられたと言います。この岩は「影嚮石(ようごうせき)」と名付けられ、ここに七面大明神が祀られたのが「七面山奥之院」の始まりだと言われています。

 ・七面山奥之院「影嚮石(ようごうせき)」
 この影嚮石の周りを7周すると願いが叶うと言われています。七面山奥之院でも参籠(宿泊)をすることが出来ます。詳細は電話で問合せください。
 今年は新型コロナウィルスの影響で七面山への登詣者数も減っており、いつもより静かな夏を迎えています。ここは徒歩でしか辿り着けない聖地です。(実は私も3度目の正直でやっと登ることが出来ました。過去2回は台風で断念…)ここに来られる方々も何らかの強い思いがある方ばかりではないかと思います。
 新型コロナウィルスがもたらした大きな時代の転換期の中で、この七面山での時間は、「自分と向き合う」「自然と向き合う」「神仏と向き合う」ということを密度濃く出来る場だと思います。『激しく回転する駒ほど、その中心部分はより安定している』と言います。今まさに世界は激動の時代の渦の中にいますが、その流れに振り回されるより、より安定したものを自分の内側に見つけ出すため、簡単には辿り着けない聖地である七面山を訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ■2025年07月31日13:55
 5/30〜6/2間で、ノンビリと「七面山敬慎院・奥の院=vに参詣でした(25)


 影嚮石(ようごうせき)≠フ脇には御神木入口↑約20分≠ニ記されました標識が(^.-)☆
 先ほど、敬慎院から奥の院に向かっておりましたら、二ノ池≠すぎた辺りにも県指定天然記念物 七面山の大イチイ これより約400m→≠フ標識がありました。覗いてみますと結構緩やかな下り道に感じました。が、影嚮石§eからの下り道は、結構、急なような(^-^;
 御神木(大イチイ)≠ノは明日出掛けますけど、さて、どちらから行きましたものか(^-^)
 影嚮石≠フ前にはベンチがいくつか置かれ、ちょっとした展望台です。真正面に富士山が眺望出来まして最高のロケーション(^_^)v
 この時期ですから富士山山頂には雪がありませんけど、やっぱり富士山は雄大であります。明日のご来光への参拝が叶いますと宜しいのですけど、さて、どぅでしょうネ(^-^)
 奥の院到着は、P.M.5:00が目前でありまして、部屋でユックリします間もなく、夕食17:40、お開帳18:20のスケジュールですから、「スグに入浴して下さい」との事でありました。
 ですから、到着と同時に慌ただしく入浴です。奥の院へのチェックインは、どうやらGONsan達が一番最後。この日の宿泊客は、多分5組程度で総勢10名程度と思われます。
 入浴では石鹸は使用出来ずシャワーを浴びるのみ。このシャワーも、一応、お湯ですけど、生温いと言うよりも冷たい感じが(^-^;
 ササッと入浴を終えませんと、風邪引いてしまいますかも(^-^;
 ですが、シャワーを浴びますと、さすがにサッパリしましたネ(^-^)
 そして、定刻前に夕食で、これまた定刻前にお開帳≠ナす。嫁さんと違って、元来、さほど信心深くもありませんGONsanですから、入浴・食事を終えますとサッサと眠りたい気持ちですけど、朝夕のお勤めに出ませんと泊めて貰えませんから、内心、渋々参加です(^-^)
 本堂に皆さんお集まりの際にザッと眼で数えますと、総勢11名の皆様でありました。
 翌日の予定は、ご来光:4:35、朝勤:ご来光参拝後、朝食:朝勤終了後でありました。が、昨夜同様、ご来光参拝後には何もかも、段取り良く…と言いますよりも、慌ただしく迅速にスピーディに進行ですから、多少の戸惑いも(^-^;
 まぁ、ノンビリと進みますよりも、それもまたイィのですけどネ(^.-)☆
 翌朝ご来光参拝≠ナ外に出ますと富士山頂きは見えていましたけど、次第に雲に覆われご来光参拝≠ヘ叶いませんでしたネ。皆さんがお集まりの頃には、富士山も雲に覆われてしまいましたねぇ〜
 朝勤・朝食も迅速に進行です。
 そして、GONsan夫婦を除き、宿泊者の皆様は、A.M.6:30までにはサッサとチェックアウトです。
 何で皆さん、そんなに慌ただしく去って行かれるのだろう…と不思議な気持ちにも。ですが、よくよく考えてみますと、6/1は日曜日ですから、午前中に下山し、その日のうちにご自宅に帰り、翌日からの勤務に備えられますのでしょうから、まぁ当然と言えば当然でしたのかも…
 ヒマ人のGONsan夫婦は、この日もJR下部温泉駅°゚くの旅館に宿泊ですから、急いで下山の必要もありませんのでノンビリしておりましたけど…
 とは言いましても、皆さん退散で静かになりました奥の院に留まりましても落ち着きませんから、A.M.7:00にチェックアウトとなりました。
 奥の院本堂横に北参道(裏参道)≠ヨの入口がありますけど、下山前に御神木(大イチイ)≠ノ向かわなくては…
 御神木には、影嚮石脇からでなく二ノ池°゚くのルートで向かいます事に。多分、そのルートの方がなだらかなように思えますので(^-^)
 向かっていますと斜面に一頭のシカが…
 このシカを画像に納めておりましたら、敬慎院方向からお二人の人影が…近付いて来られて気付きましたけど、なんと、前日親切にして頂きました東京から来られましたご夫婦に遭遇です(^_^)v
 今から奥の院に参詣し、それから、表参道で下山されますとか…
 もぅお会い出来ないものと思っておりましたが、奇遇にも再会となりましたので改めて前日のお礼を(^.-)☆
 お名前もお尋ねすれば良かったのですけど、これは失念し、未だに悔やまれますGONsanです(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

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