2025/05/30(金)-06/02(月) 「七面山敬慎院・奥の院=v参詣 <7/12>

 

 

 

 

 

 

 ■2025年07月21日20:39
 5/30〜6/2間で、ノンビリと「七面山敬慎院・奥の院=vに参詣でした(16)


 羽衣白糸の滝・お萬様の像≠充分拝観しまして時間を確認しますと、16:30少し過ぎ。うん、うん、イィ時間となりましたネ。弁天堂・勇姿の滝≠ヘ、明日拝観します事にし、この辺でお萬様の像≠ニお別れです。
 七面山裏参道入口付近のひのや旅館別館≠ノチェックインしての夕食時に、「スグ近くにタクシー会社がありましたけど、明日朝の依頼は可能でしょうか?」と、女将さんに尋ねますと、「明日は朝から200人ばかり信者さんの団体が上られます。ですから、ここから表参道上り口まで、この方達を何回もピストン輸送されるから、A.M.6:00〜8:00間の利用はダメかも…何時頃から七面山に上られますか?」と…
 で、「A.M.9:00頃から上ろうと思います…」に、「あぁ、それなら大丈夫だと思います。団体さんの搬送は終わっていますから。それでは今から、明日9:00の予約を入れておきましょう…」との事で、その場で架電予約済み。
 明日の予定は、表参道で上り、奥の院で宿泊。そして、その翌日に裏参道で下山します為、女将さんに、下山まで車を駐めさせて頂きたい旨お願いしますと、快く了承。
 とりあえず、明日の段取りが取れましたので一安心(^_^)v
 翌朝は、A.M.6:00少し前に起床のGONsan。ひのや旅館別館£梼ヤ場で一服しておりますと、スグ近くの俵屋旅館¢Oには行衣姿の方達が眼に入り眼を向けておりますと、既にピストン輸送は始まっていますようでありました。
 タクシー・マイクロバス・中型バス…が、GONsanの前を通過です。暫く経ますと、同様に空車で戻って来られます。
 いゃいゃ、タクシー会社さん、これはお忙しいですねぇ〜女将さんは、今回は200人の団体さんと言われておりましたけど、毎月?…数ヶ月毎?…半年毎?…いずれか分かりませんけど、ここにタクシー会社の営業所があります理由が、よく分かりましたネ(^.-)☆
 それにしましても、マイクロバスならまだしも、中型バスでも搬送ですから少々ビックリ感も(^-^)
 前日、羽衣白糸の滝・お萬様の像≠ノ向かいました際に、GONsanのミニバンでも対向車が来ますと離合は容易ではありません道幅でしたから…それに、Uターン可能な場所も有りませんでしたような…でも、中型バスでも搬送ですから有りますのでしょうねぇ〜
 とにかく、予約通りタクシー来訪で、まずは、羽衣白糸の滝・お萬様の像≠ヨと運んで貰います事に。
 お萬様の像≠ノ到着しますと、早速、弁天堂・勇姿の滝「雄滝」≠ヨと向かいます。参道を下って行きますと脇に車が一台。んっ!?…この車、どんな方法でここまで来ましたのでしょう?…春木川沿いの参道は弁天堂・勇姿の滝≠謔闖纓ャには進めなかったような…
 途中に伽藍坊童子塔≠ニ刻まれました石碑というかお墓…これは、何なんでしょうねぇ〜
 後方を振り返りますと、お萬様の像=`七面山山門≠結びます赤い「羽衣橋」…仲々キレイでしたネ(^_^)v

 

 

 

 

 

 

 ■2025年07月22日23:09
 5/30〜6/2間で、ノンビリと「七面山敬慎院・奥の院=vに参詣でした(17)


 春木川沿いの参道を進みますと、4〜5分程度で弁天堂・勇姿の滝♂コに到着です。
 石段を上がりますと弁天堂≠ノ到着です。建物の入口には「日蓮宗 日朗雄滝 日教協会」と記載の看板が…
 WEB上で「日蓮宗 日朗雄滝 日教協会」と検索してみますと、こんな記載がありました。


 ◆山梨県早川町 雄瀧弁天堂が「日教教会」に

 --- https://news-nichiren.jp/2009/03/10/3472/ 日蓮宗新聞 2009年3月10日号 ---

 山梨県早川町の雄瀧弁天堂が「日教教会」として日蓮宗に所属することになり、辞令伝達式が2月17日、東京都大田区の日蓮宗宗務院で行われた。
 霊場七面山の麓、羽衣登山口の集落を流れる春木川沿いにある日教教会。本堂裏手にある雄瀧には古くから多くの行者が修行に訪れていた。しかしあまりにも危険な瀧であったため行を成し得た者がなく、正中山法華経寺奥之院の住職をしていた東日教上人が昭和15年頃、誰もが安心して行のできる瀧にしたいと一念発起。難工事の末、昭和26年秋に開堂し、中山妙宗の法華経寺分院として信仰を集めてきた。
 日蓮宗への所属は、平成11年から弁天堂を預かり境内整備を行ってきた伊藤法雲上人(愛知県妙進寺住職)の念願で、近年檀信徒の熱意も高まり時期が熟したとして昨年10月に所属を申請。その翌月、伊藤上人が遷化するという突然の悲しみに見舞われたが、この度長年の悲願が現実のものとなった。
 17日、伊藤上人の子弟・伊藤智淳師(愛知県妙進寺内)が、望月本映山梨県第一部宗務所長、檀徒二人とともに宗務院を訪れ、小松浄慎宗務総長から日蓮宗所属の辞令を受け取った。伊藤上人の遺志を継いで日教教会を守っていく智淳師は「師僧に恥じないようがんばっていきたい」と決意を述べ、二人の檀徒も「行場の活性化にがんばりたい。お悩みのある方は特に、ぜひ一度参拝いただき、神聖な瀧修行を肌で感じてほしい」と語った。
 雄瀧は、七面山の女人禁制を解いた徳川家康の側室お万の方の像が立つ女瀧(羽衣白糸の瀧)と一対の関係。現在は男女別の更衣室や行衣も備えられ、プロゴルファーの諸見里しのぶさんなどの著名人をはじめ全国から多くの信者が訪れている。

 弁天堂・勇姿の滝≠煬沚してみますと、こんな記載も有りました(^-^)/"

 ◆羽衣白糸の滝・勇姿の滝の見どころ、アクセス方法や駐車場は?早川町にある信仰の滝

 --- https://takimeguri.hatenadiary.com/entry/2024/08/21/231844 ---

 羽衣白糸の滝は早川町を流れ富士川に注ぐ早川の支流春木川に注ぐ小樽沢にかかる滝で、落差33mの直瀑です。羽衣橋の東詰にあり、別名雌滝とも呼ばれています。
 一方、勇姿の滝は、春木川の樽沢にかかる滝で、落差30mの直瀑です。勇姿の滝は、別名雄滝とも呼ばれ、雌滝である羽衣白糸の滝と一対の滝となっています。
 羽衣白糸の滝と勇姿の滝は、日蓮宗の信仰と結び付く滝として古くから知られており、歴史を感じさせる滝です。

 ★羽衣白糸の滝・勇姿の滝の見どころ

 羽衣白糸の滝は早川の支流である春木川に注ぐ小樽沢にかかる滝で、落差33mの直瀑です。羽衣白糸の滝は、別名雌滝とも呼ばれています。
 一方、勇姿の滝は春木川に注ぐ樽沢にかかる滝で、羽衣白糸の滝から少し遡るところにあり落差30mの直瀑です。勇姿の滝は、別名雄滝とも呼ばれ羽衣白糸の滝と一対の滝となっています。

 ★羽衣白糸の滝の見どころ

 羽衣白糸の滝は、黒い岩肌に水がぶつかり白い筋になって流れ落ち、文字通り白糸のような美しさがあります。滝見の観光地ではなく、信仰の滝と言えます。
 日蓮宗の聖地とも言われる七面山の山頂付近にある敬慎院への登山道入口付近にこの滝があり、七面山と深い関係がある滝です。別名「お万の滝」の愛称で呼ばれることもあります。
 以前は、七面山は女人禁制ので登ることができませんでしたが、江戸時代に徳川家康の側室であった「お万の方」がこの滝で身を清め七面山に登り禁制を解いたことで有名になったと言われています。
 修行僧達は神聖な七面山に登る前にこれらの滝で身を清めるそうです。羽衣白糸の滝は降りて行けけば、浅い滝つぼの側まで行くことができます。
 羽衣白糸の滝で滝行をする人が現在でもいるとのことですが、滝の周辺は増田屋旅館の私有地なので滝つぼに入り滝行する場合は、事前に連絡が必要です。

 ★勇姿の滝の見どころ

 勇姿の滝は、羽衣白糸の滝から河原をさらに遡るとあります。勇姿の滝も黒い岩肌に水がぶつかりながら白くはじけながら流れ落ち、迫力のある美しい滝です。
 ここには、雄滝弁天堂があり、修行者の行場として全国的に有名なところで本格的な滝行が行えます。滝つぼの前にはしめ縄が張られており、神聖な雰囲気です。
 雄滝の水の流れは、雌滝の羽衣白糸の滝より水量が多いので力強く打たれると思います。勇姿の滝は、羽衣白糸の滝よりも水量が多く力強い流れなのが雄滝と呼ばれるゆえんのようです。
 勇姿の滝と羽衣白糸の滝は、規模や雰囲気、どちらも滝行ができるなどがかなり似ています。なので、後で写真を見て整理するときに区別がつけにくいほどです。
 両者の滝は、四季折々に表情を変え、秋には紅葉が映え、冬には氷瀑となるのも見どころです。また、徳川家康の側室であるお万の方も訪れた歴史ある場所で、当時の滝行に想いを馳せることができます。
 さらに、修行者や参拝者にとって身を清める場として重要な役割を果たしている滝に向かい合うことも何かを得ることができるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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