2024/02/18(日) 〝熊ヶ峰山頂〟&〝阿伏兎山森林自然公園〟散策 <4/5> |
暫しの小休止を終えますと、また歩行再開です。
歩き易い遊歩道らしい箇所も有れば、またブッシュの中を(^-^;こんな繰り返しで進んでおりますと、眺望の良さそうな場所にと出て来ました。
海はキレイですし、田島の海岸沿いも眺望可能。海上には操業中の漁船も…イィ景観です(^_^)v
ここには道標も設置され、直進しますと〝阿伏兎観音〟方向で、右折し山に上がって行きますと〝尾根歩き遊歩道・遊歩道西口方面〟となりますけど、直進して〝阿伏兎観音〟方向に進みたいと思います。
で、迷わず直進しましたのはイィのですけど、暫く進みますと遊歩道が消滅です(^-^;
〝えっ、道が無い(^-^;〟との戸惑いで、左右前方を確認してみますのですけど、う~ん、やっぱり分かりません。道標で「直進→阿伏兎観音」でしたから、遊歩道は有るハズなんですけど、哀しいかな分かりません。
何度も見廻しますのですけど、やはり分かりませんので、やむなく先ほどの道標の場所まで引き返します事に。
ここでは、眺望を楽しみながら、暫し一服となりました。でも、さて、どぅしたものか…
結局、一服後には阿伏兎観音方向に進みますのは断念で、〝尾根歩き遊歩道・遊歩道西口方面〟に向かいます事に致します(^-^)//"
道標の設置場所から山側に上がって行きますけど、スグにブッシュ状態で足元が見えません遊歩道。ところどころ地面が見えます箇所も有り、ジッと見つめますと足跡が(^-^)
ふん、ふん、最近、どなたかが、このルートで歩いておられますようですネ。と、言う事は、このブッシュの中を進んで行けばイィようであります。
暫く進んで行きますとブッシュも終わり、遊歩道らしい道に。そして、前方に眼を向けますと、開けた場所にと出ますようです。
開けた場所に出ますと、チョッとした広場で、中央には東屋が…
阿伏兎観音に向かいます海岸沿いの〝みかど別館〟付近の〝遊歩道西口〟から上がり、〝阿伏兎灯台〟入口辺りを横目に上がって来ますと、この東屋に到着ですけど、何年か前に訪れました時には、雑草が生い茂っておりました広場でしたのに、今回はキレイに整備されておりました(^.-)☆
またまた、ここで小休止。一服となりました。
周辺を見廻しましても何も無く、広場の片隅に案内板が…
◆鞆公園 -- 大正14年10月 名勝 --
鞆公園は、沼隈半島の南東・阿伏兎から、福山市鞆町に至る海岸と、仙酔島を中心とした大小の島々である。
ここ阿伏兎岬は、険しい海蜋崖から成り、南方燧灘(ひうちなだ)の展望は莊大で、西方芸予の多島海風景もすばらしい。
前方、田島との間にある幅500mの海峡は、阿伏兎の瀬戸と呼ばれ、潮流が激しく、古くから尾道と鞆港を結ぶ海上交通の要衝となっている。
岬の突端に位置する盤台時観音堂(国重文)は、航海安全の祈願所として、また、子授け観音として深い信仰を集めている。
--- 昭和57年12月 沼隈町教育委員会 ---
…と、案内板には、こんな記載がありました。
それではここで、今回の〝南通り遊歩道〟の散策はオシマイとし、帰路は、歩き易い〝尾根歩き遊歩道〟で帰りたいと思います(^-^)//
← 戻る Contentsに戻る トップページに戻る 進む → |