福山市鞆町“鞆・町並ひな祭り” <2/6>

  

  

  

  

 鞆城の石垣と刻印

 この石垣は鞆城本丸の盗難隅と、それに連なる石垣の一部を復元したものである。

 鞆城は近世初頭に城郭を整えた城であるが、早くから取り壊されたため、その縄張りに不明な点が多い。1986年(昭和61年)に実施した発掘調査により、この石垣の基底部が確認され、歴史民族資料館の建設に伴い復元整備したものである。

 なお、この石垣には「回大△」などの刻印が認められるが、他にも城跡内に残る石垣から「♯卍日」などが確認されている。

 刻印は城の石垣によく見かけられ、石工・採石地の印呪符などの諸説があるが定説はない。

   

(右)鞆城の石垣と刻印の説明板です(^.-)☆

 「雛祭」展、1万5000人突破 福山市鞆

 --- 2005/03/13 中国新聞---

 福山市鞆町の市鞆の浦歴史民俗資料館で開かれている企画展「雛祭(ひなまつり)」の入館者が十二日、一万五千人を突破した。二月十七日の開幕以来、二十三日目での達成となった。

 一万五千人目は尾道市吉和西元町の主婦桃谷日江さん(62)。親類や友人八人で訪れた。同資料館活動推進協議会の蔵本久会長(59)から特産の保命酒や図録などの記念品を受け取った桃谷さんは「昔ながらのひな飾りを見るのを楽しみに初めて来た」と喜んでいた。

 企画展は二十七日まで。十四、二十二日は休館。同資料館 084(982)1121。

 
【写真説明】蔵本会長(右端)から記念品を受け取る桃谷さん

 今日、私達も入館しましたけど、大勢の方が訪れておられました(^.-)☆
 
 館内には大変貴重な雛人形の数々で圧倒されてしまいましたよ(^-^)
 外には小雪が舞っておりまして、随分気温の低い今日の天候ですから、寒さを凌いで入館されます方々も結構多いようでしたネ(^.-)☆

 

  

(中)(右)鞆の浦歴史民族資料館から瀬戸内を展望です(^_^)v

   

(右)正面に見えますのが“医王寺”です(^_^)v

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