2020/08/23(日) 井原市西江原町「道祖溪」& 井原市野上町「那須与一公墳」 <2/6>

 

 暫く上がって行きますと「座禅岩」の案内表示が…上部が真平な大きな岩が存在しましたので、これが『座禅岩』だと直ぐに分かりましたネ(^.-)☆
 『座禅岩』の下流側から眼に入りますのが、「見底の淵の滝」なのでしょうネ(^-^)//"

 

 

 

 

 滝見台がありましたが、この滝見台からは滝は見えませんでしたネ。紅葉の時期に、ここで弁当を広げますと楽しいかも分かりませんネ(^.-)☆

 ◆道祖渓/竜王の滝

 道祖渓は、岡山県井原市を流れる小田川の支流・雄神川周辺の全長約500m程度の渓谷であり幾つもの滝が懸かっている。竜王の滝は、竜門の滝の下流に懸かる落差10mの段瀑である。

 ◆道祖渓:遊歩道途中にある八大龍王の石標

 ・八大龍王

 雨を降らせ、水産業、飲食業、水商売、芸能、サービス業の守護神。井戸、水道の守護神でもあり、重要な役目を持っておられます。
 元々は、梵名をナーガといい、海中や水中に住む架空の動物で竜宮(王の都)は海底にあるという。法華経では難陀竜王、跋難陀竜王、沙伽羅竜王、和修吉竜王、徳叉迦竜王、阿那婆達多竜王、摩那斯竜王、優鉢羅竜王のことで、難陀、跋難陀龍王が代表格。インドではナーガは雨を司る大蛇でしたが中国、日本では龍と同一視されている。
 経典と信仰 -- 法華経では護法神として八大龍王が釈迦の説法を聴聞する。古来から干ばつのとき「請雨経(しょううきょ)」をあげて龍王を供養して雨を降らせた。釈迦誕生にあたり、難陀、跋難陀龍王が空から釈迦の体を清めたお姿がインドの古跡にある。
 形と著名な龍王像 -- 請雨経曼陀羅では人身で尾がある。唐服を着て頭上に一、三、九の龍頭を付ける。
 宝珠を持つ八大龍王 -- 一般的なお姿で、八大龍王を総称したお姿で頭上に龍頭冠を付け、右手は施無畏印、左手に蓮上宝珠を持つ。
 背に龍を配し合掌する八大龍王 -- この龍王は神奈川、酒匂川にお住まいの龍王様、古くは日蓮聖人と関係があるらしく、制作依頼を受けたもの。
 著名な八大龍王 -- 大阪:孝恩寺難陀竜王立像、跋難陀竜王像(重文)、奈良:法隆寺善女龍王像(重文)鎧を付けた武将姿で背に龍。和歌山:金剛峯寺善女龍王画(国宝)弘法大師が雨乞い祈祷したとき現れたといい、左手に宝珠を盛った鉢をもつ。
 ご利益は -- 雲を呼び雨を降らす・井戸の神・商売繁盛・事業繁栄・漁業、水産加工業、農業守護・飲食業守護・芸能守護・接客業、各種サービス業守護のご利益がある。

 

 

 

 

 

 

 

 暫し竜王の滝を眺めながら涼を取り、明治池に向かって前進です。が、木製の階段の手前に「くぐり岩」の案内表示が…
 ふ〜ん、「くぐり岩」を抜けました方が近道なのかも…それとも、この階段が設置されますまでは「くぐり岩」を抜けなければならなかったのでしょうか(^-^)
 GONsanは、迷わず階段を進みます事に(^.-)☆

 階段を上りきりますと、「くぐり岩」からの遊歩道と合流です。
 せっかくですから、上から「くぐり岩」を覗いてみましたけど、距離的には、いずれを選択しましても大差なし(^-^)ですが、お子様連れのご家族連れには、「くぐり岩」をくぐります方が楽しいかも(^-^)/"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「くぐり岩」を過ぎて上がって行きますと「河鹿の里」の案内表示が…でも、何処が河鹿の里なのか分かりません(^-^;
 案内表示の前から沢へ下りる藪道がありましたが、深い藪ですから沢まで下りますのはパス(^-^)
 次に眼が止まりましたのが「鬼ヶ淵」の案内表示です。名勝の表示があっても藪で見えない所も多いようであります。

 ・道祖渓/鬼ヶ淵の滝
 道祖渓は、岡山県井原市を流れる小田川の支流・雄神川周辺の全長約500m程度の渓谷であり幾つもの滝が懸かっている。鬼ヶ淵は、竜門の滝の下流に懸かる段瀑である。


 そして、「竜門の滝」にと到着です。残念ながら明治池の水量が少ないのでしょうネ…「竜門の滝」には水が流れてはおりませんでした(^-^;

 
・道祖渓/竜門の滝
 道祖渓は、岡山県井原市を流れる小田川の支流・雄神川周辺の全長約500m程度の渓谷であり幾つもの滝が懸かっている。竜門の滝は、道祖渓の最上流に懸かる落差22mの段瀑である。


 明治池の水量が豊富ですと、豪快に流れ落ちます「竜門の滝」を楽しめましたのでしょうけど、う〜ん、残念(^-^;

 

 

 

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