2025/02/09(日) 福山市無形民俗文化財「沼名前神社お弓神事=v <3/5>

 ■2025年03月10日23:48
 2/9(日)午後は「福山市無形文化財御弓神事=vの催しで、沼名前神社に参詣でした(06)


 ◆お弓神事

 --- https://visittomonoura.com/oyumi-shinji/ ---

 -- 邪気を射祓う弓に甲、乙なし --

 「鞆の浦を代表する神社である『沼名前神社』、その境内に『八幡神社』はあります。仲哀天皇2年(193年頃)、神功皇后が鞆の浦を訪れた際、弓を射る時に身に付ける道具である稜威の高鞆(いずのたかとも)を奉納されたことに起因して始まった『お弓神事』は年の初めに悪鬼を射祓ってその年の平穏無事を祈る行事と変化して現在に至っています。
 弓を射る親弓主と子弓主、小姓、矢取りの3役6人は前年内に当番町の中で選定され、親弓主と子弓主は約1ヵ月にわたって弓を猛練習します。
 本来、このお弓神事は邪気を射祓うことに意味があり、弓の腕を競い合うものではありません。矢が的に当たったから縁起が良い、外れたから悪いというものではありません。そのため、的の裏には“甲、乙なし”という意味の組み文字が記してあるのです。とはいえ、弓は危険な道具なので、親弓主、子弓主は弓を射る練習をしています。
 矢が外れると参拝者から残念そうな声が上がることもありますが、当たり外れに意味はないと知り、弓を射る姿を見守ってもらいたいですね。」

 -- 2日間にわたって粛々と行われる神事 --

 「お弓神事は2月の第2日曜日に行われますが、神事は前日から始まります。土曜日の夕刻、前年の所役から本年の所役に弓を受け継ぐ御弓譲渡式、続いて叙位詣(じょいもうで)が行われます。飾弓・弓主・小姓・矢取り、そして当番町の総代・氏子・祭事運営委員が『申す、申す』と高唱しながら当番町内を一巡し神社へと至ります。社殿での祭儀にはアサリが御供えされ、『よーのめ、よーのめ』の掛け声とともに勧盃式を行います。弓主は『従五位下(じゅごいげ)』という位を授かり、町内へと帰ります。
 『従五位下』とは、祭りのために、かつて地方を治めた者の階級のこと。この階級より上が貴族の扱いで、国司や桓武天皇などの軍事貴族を含めた多くの貴族がこの階級だったといわれています。
 そして日曜日、素襖と侍烏帽子の所役は、再び『申す、申す、お弓を申す』と高唱しながら町内を一巡して八幡神社へ。神前で祭儀が斎行され、勧盃式が行われます。この時、武士の出陣に倣い、福包(折敷に黒豆・勝栗・昆布・スルメ・田作)を授与。神前での祭儀を終えたら矢場での神事を行い、計12本の矢を射て終了です。参拝客の多くはここで神事も終了すると思われていますが、所役は町内に帰って裃に着替え『申す、申す、お礼を申す』と高唱しながら八幡神社へ参進。無事奉仕できたことのお礼と一年のご加護を祈り、神事全てが終了となります。
 境内で弓を射る姿はもちろんですが、叙位詣からお礼詣まで一連の流れをぜひ見ていただきたいですね。」

 

 

 

 ■2025年03月11日20:23
 2/9(日)午後は「福山市無形文化財御弓神事=vの催しで、沼名前神社に参詣でした(07)


 禰宜(ねぎ)が、的を構えた宮司に向けて矢を射まして、清めの白矢が五方に放たれますけど、的を大きく逸れた矢は、ゆるやかな放物線を描いて参観者の人だかりの中へ。
 こうした神事が進んで行きます中、待機しています大きな瓢箪を腰に身に付けた矢取りの幼児。的から抜かれた矢を持って小姓のもとへ駆ける役目を担うのでしょうけど、可愛いぃですから、大勢の参観者の皆様はしきりにカメラを向けておられます(^-^)
 こんな中、裏面に墨書された「甲乙ム」の的が表を向きますと、緊張感も高まります。
 いよいよ大弓主、小弓主が、それぞれ2本ずつ3回、計12本の矢を射ますのですけど、『12本の矢は、一年(12か月)分を射はらうということです。』との事であります。


 ◆一年の平穏無事を祈念する 「お弓神事」


 --- https://bintoco.com/nunakuma_yumishinji/ ---

 お弓神事は、旧暦1月7日(現在は2月第2日曜日)に、沼名前神社の境内社・八幡神社で執りおこなわれる例祭です。
 1971年に、福山市無形民俗文化財に指定されました。
 その起源は一説に、神功皇后(じんぐうこうごう)が鞆に立ち寄り、「稜威の高鞆(いづのたかとも)」を奉納された故事にあるといわれています。のちに、放った矢で悪鬼を射抜いて邪気をはらう、一年の平穏無事を祈る神事に変化しました。
 破魔弓の一種といえば、わかりやすいでしょうか。
 開始の時刻となり、大勢の参観者が矢場をとり巻くと、まずは矢場の準備。
 禰宜(ねぎ)が、的を構えた宮司に向けて矢を射ます。清めの白矢が五方に放たれるのです。的を大きく逸れた矢は、ゆるやかな放物線を描いて参観者の人だかりのなかへ。
 清浄感に満ちた神事の場が整うと、いよいよ大弓主、小弓主が、それぞれ2本ずつ3回、計12本の矢を射ます。12本の矢は、一年(12か月)分を射はらうということです。
 約28m先の半径1.8mの的は、裏側に甲乙なし(勝負なし)を意味する「甲乙ム」と墨書され、そこに向かって矢は放たれます。
 金的(的の中心)に当てることが目的ではなく、格式を踏まえ、儀式として奉納されるのが神事の趣旨なのです。
 鞆町の住民が持ち回りで支える神事は、当番町内から「親弓主・子弓主・小姓(こしょう)・矢取(やとり)」の役を選ぶのが慣例。当番町の若者のなかで年長者が親弓主、年少者が子弓主に選ばれ、小姓の二人は小学生が対象です。
 よくメディアで取り上げられるのは、幼児の務める二人の矢取が、背中に背負った大きな銅鈴を鳴らしながら小走りする場面。参観者のカメラが、その微笑ましいしぐさを一斉に狙います。
 古式ゆたかな衣装に身をつつんだ諸役(しょやく)による、厳かな伝統作法も見逃せません。
 多世代間で神事が執りおこなわれるのは、地域の者で絶やすことなく継承し続けることを神に示しているかのようです。
 「お弓神事」は旧正月を祝う風物詩として、鞆の浦界隈に広く浸透しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ■2025年03月12日15:29
 2/9(日)午後は「福山市無形文化財御弓神事=vの催しで、沼名前神社に参詣でした(08)


 神事の場が整いまして、いよいよ大弓主、小弓主が、それぞれ2本ずつ3回、計12本の矢を射ます。矢を射ますお二人も随分緊張しておられますのでしょうけど、参観者のGONsan達も緊張してしまいます。
 まず、大弓主の1矢目です。
 さすがに緊張されまして、随分、力が入りましたのでしょうねぇ〜的の上方を通過し、大きく逸れた矢は後方の樹木の中へ(^-^)
 この矢は未だ使用しますので、側面支援の方々が樹木の中を捜しておられます。暫く捜しておられましたけど、無事、回収出来ましたようであります(^.-)☆
 続いて、小弓主の1矢目です。第1矢ですから、この方も緊張する中で射られましたけど、どぅにか的中となりました。
 それぞれ2本ずつ3回射ますので、次はまた大弓主の2本目となりますけど、これは見事に的中です。続いて小弓主の2本目ですけど、惜しくもこれは外れてしまいましたネ(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

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