2025/02/09(日) 福山市無形民俗文化財「沼名前神社お弓神事=v <2/5>

 ■2025年03月08日13:00
 2/9(日)午後は「福山市無形文化財御弓神事=vの催しで、沼名前神社に参詣でした(04)


 大雁木(大石段)を上りきりますと、拝殿・本殿¢Oの境内に到着ですけど、この前を八幡社≠ヨと向かいます。


 ◆春を請う弓の響き
 奉納の装いは目に眩しく お弓神事の物語り


 --- 鞆物語 https://tomonoura.life/story/12435/ ---

 烏帽子凛々しい、奉納の装い、節分も終わり、こよみの上では春。
 とはいうものの、後山から吹きおろす風は冷たくて、梅の花も咲くか咲かぬか、思案中。
 そんな旧正月の日曜日に、毎年行われる神事がある。所は沼名前神社の境内。
 武芸の神、八幡神を前に、烏帽子、素襖を身につけた凛々しい若者が弓を射て、新年の無事と平穏をいのる神事。
 世話方の掛け声に合わせ、折り目正しい「形」と「動作」。境内のざわめきもいつしか静まって―。

 ◆力強い弓の弦音が、邪気を払い、春を呼び込む、鞆の二月の風物詩。「お弓神事」の物語り。

 申す、 申す、お弓を申す。まずは八幡様への御挨拶。神事を輪番で担うのは、旧鞆町内の七カ町。
 七年ぶりの大役をつつがなく果たすため、所役を選び、練習を重ね、地区は文字通り一丸となる。中でも一番大切なのは、八幡様への御挨拶。申す、申す、お弓を申す。
 一同声を揃えて、天の神、地の人に、告げ知らせながら町内を練り歩き、向かう先は八幡社。
 前日、当日と二度にわたって、当番町の一同が、拝殿のきざはしを埋め、敬虔な、厳粛な、祭儀を行い―、さあ、八幡神も御照覧!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ■2025年03月09日18:12
 2/9(日)午後は「福山市無形文化財御弓神事=vの催しで、沼名前神社に参詣でした(05)


 八幡社≠ナの神事が終わりますと、いよいよ、大きな「的」を受け取られ設置です(^.-)☆


 ◆お弓神事 -- 弓の当たり外れに意味はないんです --

 --- https://visittomonoura.com/oyumi-shinji/ ---

 ・悪鬼を祓い、一年の平穏を願う矢を放つ「お弓神事」

 「ねーろた、ねろた」の囃子言葉がかかると、烏帽子(えぼし)に素襖(すおう)姿の弓主は約28m先にある標的をきっと見据え、弓を引く。
 刺すように冷たい冬の空気の中で、片肌脱いだ弓主の姿が勇ましい祭礼です。
 「お弓神事」は新年の平穏を祈る破魔弓が変化した行事で、『沼名前神社』の境内にある『八幡神社』の例祭です。旧暦1月7日(現在は2月第2日曜日)に行われており、1971年には福山市無形民俗文化財に指定されました。
 過ぎた一年の悪鬼を祓い、一年の平穏無事を祈る矢は、“甲、乙なし”という意味の文字が墨書された的に向かって放たれます。
 祭りの当番は、鞆町内の旧7か町が輪番で務めます。当番町の若者の中で年長者が親弓主に、年少者が子弓主に選ばれます。また小姓(こしょう)2人は小学生、矢取り2人は幼児が務めます。まだまだ幼い子どもが矢取りを任せられることもあり、背中に背負った大きな銅鈴を鳴らしながら歩く可愛らしい姿も毎年の楽しみの一つ。
 旧正月を祝う、鞆の浦の真冬の風物詩です。

 ・邪気を射祓う弓に甲、乙なし

 「鞆の浦を代表する神社である『沼名前神社』、その境内に『八幡神社』はあります。仲哀天皇2年(193年頃)、神功皇后が鞆の浦を訪れた際、弓を射る時に身に付ける道具である稜威の高鞆(いずのたかとも)を奉納されたことに起因して始まった『お弓神事』は年の初めに悪鬼を射祓ってその年の平穏無事を祈る行事と変化して現在に至っています。
 弓を射る親弓主と子弓主、小姓、矢取りの3役6人は前年内に当番町の中で選定され、親弓主と子弓主は約1ヵ月にわたって弓を猛練習します。
 本来、このお弓神事は邪気を射祓うことに意味があり、弓の腕を競い合うものではありません。矢が的に当たったから縁起が良い、外れたから悪いというものではありません。そのため、的の裏には“甲、乙なし”という意味の組み文字が記してあるのです。とはいえ、弓は危険な道具なので、親弓主、子弓主は弓を射る練習をしています。
 矢が外れると参拝者から残念そうな声が上がることもありますが、当たり外れに意味はないと知り、弓を射る姿を見守ってもらいたいですね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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