2024/01/05(金) 〝高龗(タカオカミ)神社・後山園地探勝歩道〟散策 <1/5> |
■2024年01月11日14:17
1/5(金)・福山グリーンライン〝高龗神社・後山園地探勝歩道〟散策(01)
1/5(金)の午前中、ヒマでもありますからウォーキングに…と思いながらも、せっかく歩くのでしたら山歩きを…と、またまた福山グリーンライン行きとなりましたGONsanです(^-^)
熊ヶ峰山頂付近まで車で走行し、展望出来ます尾道水道が見渡せる駐車スペースで、まずは小休止。
ここからは、〝みろくの里〟〝尾道大橋〟方向を眺望しながら何枚かパチリ(^.-)☆
霞んではいますけど、何とか尾道大橋を捉える事が出来ました(^_^)v
暫く眺望を楽しみますと、また、走行続行。ファミリーパークを過ぎた辺りの〝ファミリーパーク南駐車場〟に到着で、ここに駐車。
この駐車場も、50年ばかり前にはグリーンラインのビューポイントの一つでしたけど、今では眺望なんぞはとてもムリ(^-^;
廻りの樹木の成長で視界は妨げられまして、〝View Point〟の案内板は残っていますものの、ここに車を駐めておられますのを眼にした事はありません(^-^;
この駐車場から田尻町方向に下って行きますと、「高龗神社(タカオカミ)」が存在しますので、まずは〝高龗神社〟を訪れてみたいと思います(^-^)//"
高龗(タカオカミ)神社への参詣は、通常は、田尻町からグリーンライン方向に上がって来ますのが普通なんではありますが、確か、この〝ファミリーパーク南駐車場〟からも行けるのですけど…
〝何処からなんだろう…〟と駐車場を見廻しておりますと、うん、うん、ありましたネ。駐車場の片隅に参道らしき進入口が(^.-)☆
進入口には、「高龗神社参道」と刻まれた石標が(^-^)
それでは、高龗神社に向かってウォーキングのスタートです。
ふ~ん、この参道、途中まで車で行けますのかも…参道には、轍がクッキリと。
でも、この参道は、ドンドン上って行きますネ。グリーンラインからですと、神社に向かいますのには下らないと行けないのですけど…
途中には、こんな案内標識も…「危険、近寄らないで イノシシ箱わな設置中」と注意喚起ですから、チト不安な気持ちにも。昨年末近くに〝彦山〟山頂でイノシシらしき駆け下りる音がして、不安な気持ちで慌てて下山した事もありますので(^-^;
それにしましても、依然として上り道が続きます。
参道入口の石標からは一本道ですから、迷いようもありませんし…そぅしていますと、上りきったところでチョッとした広場に到着です。ふん、ふん、車で来られる方はここでUターンですネ。
で、参道を捜しますと、またまた片隅に下って行きます参道が(^.-)☆
参道には落葉が結構積もっておりますから、足を滑らせて転倒しないように、慎重に進みませんと(^-^)//"
滑らないよう留意しながらノンビリと下って行きますと、樹木の間から境内らしき気配が…そして、鳥居が眼に入ってきました(^.-)☆
〝高龗神社〟に到着です。
まずは、周辺を画像にパチリです。鳥居脇には〝はねおどり 広島県無形文化財指定記念樹〟と刻まれました石柱が…
WEB上で「高龗神社」を検索してみますと、こんな記載が。
◆高龗神社(タカオカミ神社)
--- 福山ぶらり歴史紀行 https://bin-navi.com/rekishi-essay/4135/ ---
(更新:2020年11月21日)
静けき天空から見守るのは龍神様かはねおどりの鉦の音か。
田尻町の高龗神社には「はねおどり発祥の地」の石碑がたっている。
はね踊りの起源は定かではないが、江戸時代の文書には沼隈郡本郷(田尻)の地で盛んにはね踊りが奉納されていた様子が描かれている。
高龗は文字通り山の上の水の神様。古くから領内のタカオカミ神社では雨乞いの神事がおこなわれており、田尻の人たちもこの神社で雨乞いをし、はねおどりを奉納していたのであろう。
また、水野勝成の御座船「大転輪丸」は田尻のお船入りに停泊していた。島原出陣時では戦勝祈願として、参勤交代では旅路の平安を祈願し、田尻の住民は盛大にはねおどりを踊ったという。
毎年7月の第1日曜日には、高龗神社と八幡宮に夏越祭と虫おくりの「はねおどり」を奉納する。勝成出陣から四〇〇年近くも時を重ねた今なお、当時の鉦音は田尻の空に響いている。
…と、こんな記載がありました(^.-)☆
境内正面の祠の手前にも、大きな石碑が…この石碑の標題には『はねおどりの由来』と記載。
『はねおどりの由来』が記載された石碑を、後で画像に納めよう…と思いながら、う~ん、撮りますのを失念しましたようであります(^-^;
毎年、7月の第一日曜日には、この境内で〝はねおどり〟を奉納されますようです(^-^)
〝高龗神社〟もまた、廻りは樹木に覆われ、眼下の瀬戸内、鞆の仙酔島等の美しい眺望は臨めませんようですネ(^-^)//"
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