2024/01/06(土) 阿伏兎山森林公園南通り遊歩道℃U策 <1/5>

 ■2024年01月25日13:31
 1/6(土)・阿伏兎山森林公園南通り遊歩道℃U策


 前日に続いて翌・1/6(土)は、阿伏兎山森林公園南通り遊歩道≠散策のGONsanでした。
 鞆鉄鋼団地付近から福山グリーンラインに上がり、阿伏兎山森林公園方向に走行し南下。途中、後地朝陽展望台≠ノ立ち寄り、仙酔島・鞆港・円福寺方向を眺望です。背面・西方には、内海大橋が…そのズッと後方には、因島大橋の主塔も見えますネ。
 後地朝陽展望台≠ゥら少し先に進んで行きますと、また駐車場です。ここには、永代茶接待碑≠ネるものが…この石碑は、何だろう…と、WEB上で確認してみますと、こんな記載がありました。


 ◆福山ぶらり歴史紀行「永代茶接待碑」

 --- びんなび更新:2022年02月10日 https://bin-navi.com/rekishi-essay/24013/ ---

 移動手段は徒歩のみ、そこにある思いやり。
 幕末〜明治、藤江村の富豪山路家が6月・7月の2カ月間、沼隈の峠道を行き来する通行人に茶の接待を始め、その場所に碑を建てた。そのひとつがグリーンライン沿いにある永代茶接待碑である。
 グリーンラインの一番南にある小さな展望台、少し北に新しい展望台もでき、今では立寄る人は少ないのではないだろうか。展望台というより駐車スペースと言った方がいいような場所の隅に二基の石碑が立っている。
 ここには、かつて能登原から鞆の焚場に通じる往還があった。現在はその道は使われておらず、この接待碑のみがかつての峠の証しである。
 「永代六月七月茶摂待」「文政十一年始天保三年六月建立」とあり、茶接待は文政11年から始まったことがわかる。
 人馬が汗水たらして峠を往来した時代、その労苦と共にあったのは、人々の慈しみと善意であった。碑の「永代」の二文字は車社会の現代人に何を語りかけるだろう。


 …と、こんな歴史のあります石碑のようでありました(^.-)☆
 瀬戸内側を眺望しますと、眼下には津軽島≠ェ。いずれも見慣れた景観ではありますけど、何度眼にしましてもイィ景観であります(^-^)/
 そぅそぅ、この駐車場の一角に、「福山グリーンライン」と刻まれました石碑が存在しますけど、その前に、菩提老祖神像らしき像が置かれておりまして、その足元にはお賽銭が…
 まだキレイですから、どなたかが最近置かれましたのかも…
 どなたが、何を願って置かれましたのでしょうねぇ(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 薬師地蔵&茶接待所跡¢Oのグリーンライン際から瀬戸内側を眺望しますと、眼下の津軽島≠フ北側には波止と繋がった玉津島≠ェ…これまた、イィ景観であります(^.-)☆
 それではまたグリーンラインを走行で、阿伏兎山森林公園方向に南下です。
 そして、間もなく鞆の浦バラ霊園入口∞阿伏兎山森林公園東口≠ノと到着です。入口付近に車は駐車し、いざ、散策スタートです。
 チェーンの張られた入口を進んで行きますと、阿伏兎山森林公園東入口≠フ標識が…直進しますとバラ霊園≠ナ、左に向かいますと阿伏兎山森林公園遊歩道≠ナすから、左方向へ進みますと、また案内標識です。
 右に進みますと、尾根歩き遊歩道≠ナ阿伏兎山&向へ、左に進みますと南通り遊歩道≠ナ阿伏兎観音&向へ。
 今回は、南通り遊歩道≠フ散策ですから、迷わず左に進みますGONsanです。が、案内標識には、気になります記載が(^-^;
 『← グリーンライン(東登山口)・南歩道(中級者以上) →』の南歩道(中級者以上)≠ニは、何を意味しますのでしょうねぇ〜
 チョッと気になりますけど、今更、引き返せませんし、構わずウォーキングスタートです(^.-)☆
 整備されました遊歩道を海岸沿いに向かってドンドン下って行きますが、下りは楽ですけど、また同じ距離だけ尾根歩き遊歩道≠ヨと上がって来なければなりませんから、何とも(^-^)
 それに、樹木の間の遊歩道ですから、瀬戸内方向の眺望は全くダメ。眼に入りますのは樹木のみ(^-^;
 それにしましても、依然として中級者以上≠フ文言が、ヤケに気になりますGONsanなのでありました(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 部分的に荒れています箇所も有るのですけど、概ね整備されました遊歩道を下って行きますと、T字路へ。
 位置的には、左に進みますと室浜&面ですから、右方向が阿伏兎観音方向です。案内標識も、当然の事ながら「南歩道 →」でありました(^.-)☆
 が、室浜方向にはチャンとした遊歩道が…ですけど、南歩道方向には道は見当たりません。でも、標識通り進まなくては(^-^)
 落葉で積み重なった中を不安ながらも進んで行きますと、枝に赤リボンが…これには、ホッと一安心…でしたけど、今度は崖の上に出て来ましたネ。
 ここには、ロープが張ってありますので、うん、うん、ここを下れと言う事ですねぇ〜
 始まりは緩やかでしたけど、スグに急斜面。足もそぅですけど、ロープを持ちます手も滑らさないようにしませんと(^-^;
 崖の下方向には、海面が…
 どぅにか降り切りまして上を見上げますと、結構、角度のあります崖下りではありました(^-^)
 当初の南歩道(中級者以上)≠フ案内標識が、脳裏をよぎります(^-^;
 まさか、こんな崖の上り・下りが続きますのではないでしょうねぇ〜
 暫し、崖下に眼を向けておりましたけど、今度は崖上り。ノンビリと写真撮っています場合でも無さそうです。ここでもロープに助けられ何とか(^-^)
 崖を上がりますとチャンとした遊歩道。ですが、前方に眼を向けますと樹木・雑草に覆われ歩道が消えています。
 こんな中を進みますのは、温かい時期でしたら、大量の蜘蛛の巣に引っ掛かったり、足元に蛇でもいるのかも…と、怖さも生じて来るのですけど、この時期ですから蜘蛛の巣はありませんし、蛇の心配もありませんから、これは助かります(^.-)☆
 雑草の生い茂った中を構わず進んで行きますと、「← 福山山岳会 →」の案内表示で、その先には歩き易い遊歩道が見えて来まして、またまた、ホッと一安心のGONsanなんでありました(^-^)//"

 

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