2023/12/26(火) 沼南アルプス三名山葛城山・熊ヶ峰・彦山%o頂 <2/4> |
整備されました歩き易い頂きまでの登山道ですけど、山頂に向かってほぼ一直線の上り道ですから、一見、楽そうには思えますけど、一直線の上り道は結構キツく感じられてしまいます。
タバコ吸いのGONsanですから、早くも息切れ。途中で立ち止まり小休止(^-^)
前方を見つめながら、足元をジックリと見てみますと、バイクのタイヤ跡が…ふん、ふん、山頂までバイクで走行した輩がおられますようですねぇ〜登山道には部分的に枕木が設置され、歩き易くしてありますけど、これは多分福山山岳会≠フ方達で整備しておられますのかも…
せっかくこぅして整備してありますのに、バイクで駆け上りますと、その内に傷んで来ますかも(^-^;
困った輩ですよ(^-^)
とかなんとか思いながら進んでいますと、前方が開けましたから、ヤッと頂き…かと思いましたら、未だ上り道は続きます。
とにかく、一直線の上りはキツいですねぇ〜
そして、今度こそヤッと山頂です。
平らに整備されました山頂には、『熊ヶ峰(438米)福山山岳会』の案内標識が(^.-)☆
昔は、この熊ヶ峰が福山市の最高峰でありましたけど、今は、何処なのでしょう…蛇円山(じゃえんざん)なのかも…よく分かりませんので、WEB上で調べてみましたら、
◆蛇円山(じゃえんざん)
蛇円山(じゃえんざん)は、広島県福山市駅家町にある標高545.5メートルの山。山頂には雨に纏わる神として、高?神社が祭られている。備後富士とも呼ばれる。
◆京ノ上山
京ノ上山(611.1m)福山市新市町の北に鎮座する山。麓に、福山市に出て京に上る道があり、そのそばにある山だから名付けられたとか。以前は芦品郡だったが、福山市と合併したので、福山市の最高峰となる。
◆京ノ上山(きょうのかみやま)
福山市の最高峰は、京ノ上山(きょうのかみやま)です。京ノ上山は、標高611mで、広島県福山市に位置しています。京ノ上山は、比較的緩やかな勾配で、登山初心者にもおすすめの山です。京ノ上山には、複数の登山ルートがあり、山頂からは、福山市内を一望できる景色が広がります。
…との事で、駅家町・新市町の福山市との合併・編入により、熊ヶ峰≠ヘ「福山市の最高峰」の座を譲りましたようですネ(^-^)
それにしましても、昔のように熊ヶ峰頂きからの眺望は臨めません。葛城山同様に周囲の樹木の成長で遮られておりますから、全く不能(^-^;
これでは、せっかく熊ヶ峰を訪れましても、何にも登頂の喜びはありません(^-^)
よほど山登りがお好きな方でありませんと…GONsanのような「気軽に山歩きを楽しもう」派の方達は、この山頂の状況では次第に足が遠のいて行きますかも…とか何とかブツくさ言いながらも、数年毎に熊ヶ峰山頂には登っていますGONsanなんであります(^-^)//"
参考までに、京ノ上山登頂記≠WEB上で捜してみますと、
◆京ノ上山 福山市最高峰!611m
--- https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5302979.html ---
--- 2023年03月25日(土) [日帰り] YamaReco ---
・アクセス
京ノ上山 板橋登山口横の駐車場に停めました。車3台分くらいの空き地です。駐車場奥のマンホールは腐っているので乗らないように気をつけて下さい。抜けそうです。
駐車場は県道26号線沿いですが、新市から北上するより神石高原町役場の方から南下した方が狭路が少なく楽です。行きは新市から、帰りは神石高原町方面に抜けたのですが、行きは割と交通量が多く、狭路の距離も長いのですれ違いが大変でした。
・コース状況/危険箇所等
最初は沢伝い、途中から林道を歩くルートであれば整備されており、難易度は低めです。途中分岐から時計回りにアクセスしようと考えている方は気をつけてください。道が無くなり迷います。またこの時計回りのアクセスルートはリボンも少なく、アプリ地図と睨めっこしながら歩く必要があります。
・感想/記録
福山市最高峰611m!天気もあまり良く無いので、長躯は避け、標高差500m以下、総歩行距離も10km以下くらいで良いとこないかな、と思い行ってきました!
結論としては、正規のルート(分岐から反時計回り)であればとても気持ちの良い山歩きができます。眺望はあまり良くありませんが、前半は沢沿いの爽やかな空気の中、後半は林道となりますが歩きやすい良い山道です。
今回はぐるっと一回りしようと分岐から左にルートを取ったのですが、このルートはリボンもなく、道なりに歩いて行ったら行き止まりでした。それでも頑張って藪漕ぎしたのですが急斜面の土に足を取られ滑り落ちて泥だらけになってしまいました。登頂後に意地でルートを見出しましたが、これは気付かんだろう!という分岐でした・・。
チャレンジされる方がいましたら、是非写真を参考に正しいルートを行ってくださいね・・。中国山地、舐めたらアカン奴でした。
後記:アップルウォッチの地図では最大に拡大してもはっきり分からなかったのですが、スマホアプリの地図を最大拡大してみたら、迷った分岐は三叉路ではなく四叉路に正しく表示されていました。左手前側の道は実際の通り行き止まり表示に、左前方の道が反時計回りルートに、いずれも正しく表示されていました。これからは藪漕ぎする前に一旦落ち着いてスマホアプリの地図も見るようにします・・。猛省です。
…と、こんなのがありました。
う〜ん、何となく楽しそうですネ。GONsanも、いつの日か、近いうちにチャレンジしてみたいですねぇ〜
熊ヶ峰山頂で、こぅして見廻してみましても、周りは樹木ばかりで眺望も何も…
以前は見晴らしが良くて展望台も設置されておりましたけど、いつの日か老朽が進み朽ちて撤去となりましたネ(^-^;
ですから、今では、こんな環境で何にもありません(^-^;
もぅ3年ばかり前の事となりますけど、ウォーキングを兼ねて熊ヶ峰山頂を訪れた事がありました。その時には、この頂きで国有林の関係者(林野庁近畿中国森林管理局)・私有林の関係者・測量士さん(または地権者)・福山山岳会≠フ四者が綱を張って測量をしておられました。
で、何をしておられるのか福山山岳会の女性に尋ねますと、「熊ヶ峰山頂からの眺望を昔のように戻すため、周辺の樹木伐採を検討しています。その為に、国有林・私有林の境界を確認しているところです…」と言っておられましたような…
そぅですネ、私有林の伐採は所有者の承諾を貰えば可能ですけど、国有林は仲々難しいですから(^-^)
それから数年後となりましたけど、う〜ん、未だにその時の状況と変わりはありません。
…と言う事は、福山山岳会が伐採して眺望を良くしたいと考えておられます部分の樹木は、凡て国有林なのでしょうねぇ〜
伐採してキレイに整備しようとしましても、眺望の改善£度の理由では林野庁もOKしないのでしょうねぇ〜なら、林野庁が行えば…とも思うのですけど、そんな予算なんぞは無いのでしょうねぇ〜
それでは、この辺で熊ヶ峰山頂から退散です。
駐車場への下山の途中で、今から向かいます彦山≠パチリです。
彦山≠ヨの登山道は、もぅ憶えておりませんから、電波塔建設のため設けられました車道を歩いて登りますのがイィのかも(^-^)//"
熊ヶ峰ひろば≠ゥら洗谷方向にグリーンラインを下って走行しますと、スグに彦山≠ヨ上がります車道入口に到着です。入口には、チェーンが張られ車は走行禁止です(^-^)
特に駐車場はありませんから、グリーンラインの路傍に駐車し、早速、ウォーキングスタートです。本来の彦山への登山道は、もぅ少しグリーンラインを下ったところ辺りでしたような…
車道ですから楽々歩けそうですけど、これが仲々…
小石が敷き詰められているような感じで、結構歩きにくいと言うか、足の裏が痛くて(^-^;
小石の尖った部分が当たりますせいなのかも…
黙々と歩いておりますと、いつしか三叉路へ…←→福山山岳会≠フ案内表示から、左折すれば方角的に葛城山=A直進すれば熊野・瀬戸町方向かも?…車道は右折ですから彦山&向となりますねぇ〜
小石の上に落葉ですから、足を取られないようにしませんと。
上って行きますと、少し広い所に出まして岩肌が…この岩の上が彦山の頂きです(^_^)v
この広場の右側崖の方の樹木には、赤いテープで表示が…ふ〜ん、昔の正規の登山道を上がって来ますと、ここに出ますのかも…WEB上で彦山への登山ルートを調べてみますと、こんな竹藪を抜けて登頂しておられます方も(^.-)☆
この広場は、左折なのか直進なのか、さて、どちらなんでしょうネ。ここまで車道を上がって来ましたので、迷わず左折を選択のGONsanでした(^-^)//"
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