2023/12/26(火) 沼南アルプス三名山葛城山・熊ヶ峰・彦山%o頂 <1/4>

 ■2023年12月27日14:23
 12/26(火)・沼南アルプス三名山葛城山・熊ヶ峰・彦山%o頂(^.-)☆(01)

 ここ最近、山歩きをサボッておりましたので、年の瀬も迫りました12/26(火)は、久し振りに近くの山を歩いてみます事に(^.-)☆
 水呑町洗谷〜鞆・阿伏兎観音に連なります沼南アルプスの名で親しまれる連山「沼南アルプス三名山葛城山・熊ヶ峰・彦山=vを、登頂してみます事に。
 GONsanは、沼南アルプス≠ニ呼んでいますけど、他の方々は何と…

 彦山 -- (ひこさん)430.1m(広島県、福山市)
 葛城山 -- (かつらぎさん)420m(広島県、福山市)
 熊ヶ峰 -- (くまがみね)438.0m(広島県、福山市)


 これらの山には、GONsanが小学生時代には、水呑小学校から歩いて登っておりましたけど、今ではグリーンラインを走行し、上り口近くの駐車場までいとも簡単に到着です(^_^)v
 熊ヶ峰ひろば(駐車場)≠挟んで左側(西側)が葛城山の上り口で、右側(東側)が熊ヶ峰への上り口。年の瀬迫りました平日の午前中でもありますから、当然の事ながら一台の車も見当たりません(^-^)
 それでは、まず、葛城山の山頂に向かいたいと思います。
 近年は、訪れます方も、あまりおられないのでしょうけど、登山道は荒れてもおりません。どなたかが、定期的に整備しておられますのかも(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 ■2023年12月28日21:58
 12/26(火)・沼南アルプス三名山葛城山・熊ヶ峰・彦山%o頂(^.-)☆(02)


 グリーンライン沿いの登り口から、なだらかな上りをユックリと歩行です。
 整備された登山道ですから、難なく葛城山山頂に到着です。
 頂には、「葛城山(420M)福山山岳会」の表示板が…その右隣りのコンクリート製の台の中央には、石碑が…石碑には「皇太子殿下御降誕奉祝記念国旗掲揚場」「昭和9年12月建立」と刻まれています。
 「皇太子殿下御降誕奉祝記念」の掲揚台は、全国各地で結構眼にしますネ。この皇太子≠ヘ現在での上皇明仁様(第125代天皇)の事だと思います。
 明仁上皇様が生まれたのは1933年(昭和8年)ですから(^.-)☆
 確か、20年ばかり前には、この掲揚台付近に葛城山山頂を象徴します鉄塔≠ェ存在しましたように思います。
 GONsanが小学生時代には、水呑小学校では『熊ヶ峰登山マラソン』が開催され、1〜5年生は歩いて先に上り、6年生の男女は後から走って頂きに(^.-)☆
 このスタートの合図は、葛城山山頂の鉄塔横で先生が白旗を振られ、これを校庭にいます先生が双眼鏡で確認し、行われます(^-^)
 標高420mの葛城山に走って上がるのですから、相当キツかった想い出が(^-^)
 ゴールは、葛城山のこの掲揚台でしたけど、何故か『葛城山登山マラソン』とは言わず『熊ヶ峰登山マラソン』と言っておりました。ですから、GONsanはズッと葛城山≠ェ熊ヶ峰≠ニ思っておりまして、そぅではない事を知りましたのは、中学生の時でしたかも(^-^;
 当時は、福山市の最高峰は熊ヶ峰≠ナしたし、葛城山≠ヘ信仰の山ですし、こぅした「皇太子殿下御降誕奉祝記念国旗掲揚場」もありますから、葛城山≠ゴールとしましたのかも(^.-)☆
 山頂のほぼ中央部には、『寶(宝)祚無窮(ほうそむきゅう)』と刻まれました立派な石碑も…寶(宝)祚無窮(ほうそむきゅう)≠ニは、どんな意味なのでしょうねぇ〜
 WEB上で検索してみますと、こんな記載がありました。


 ◆YAHOO!JAPAN 知恵袋
 --- https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14201225989 ---


 ・「寶乍無窮」ってなに?
 我故郷に準提山という低山があり、頂上に高さ2mぐらいの自然石に「寶乍無窮」という字が彫ってあります。かなり年代物の様で風化が進んでいます。この意味が知りたくて投稿しました。山自体が霊場巡りの様になっており全国各地の観音石仏が祀ってあり、頂上付近には自然石に彫った准提観音菩薩の彫像画(この山の名の由来か…)があります。仏教に由来する言葉かなとも思いますが、この意味をご存知の方教えてください。

 ・ベストアンサー(このベストアンサーは投票で選ばれました)
 --- Mgr.Yuiさん 2019/1/3 17:51(編集あり) ---

 神道における極めて大切な概念の1つに、三大神勅があります。
 その中の1つ。宝祚無窮の神勅(ほうそむきゅうのしんちょく)のことでしょう。
 これはアマテラスの御言葉であり、これにより天皇が日本を統治する正統な理由となります。簡単に言えば、アマテラスの後継者(皇孫)が葦原の国(日本)を統治しなさい、という意味です。
 天皇家が代々続きますように、という祈りの碑なのだと思います。
 もちろんこの言葉は、仏教の由来ではありません。


 …と、こんな記載ですけど、ふん、ふん、納得のGONsanでありました。
 この石碑を通り過ぎますと、下り道が…この道を下って行きますと、今は麓の水呑八幡神社近くに移転されておりますけど、葛城神社跡に向かうのだと思います。
 途中から彦山への登山道にも繋がりますのでしょうネ。確か、そぅだったように記憶しておりますけど、すでに60余年も昔の事ですから定かでありません(^-^)//"

 

 

 

 

 

 少し下って行きましたら西向きに祠が…また少し下った所に二つの石碑が…いずれも前に赤い鳥居が…
 そぅでしたネ、少し思い出しました。昔、水呑小学校から葛城山に登ります時には、この登山道を上がって来たように思います。
 それでは、山頂に戻ります。
 国旗掲揚台まで戻って来まして、周辺を見廻しますと、おっ、こんな所に昔懐かしい鉄塔が転がっております。ふ〜ん、老朽で腐食し倒れましたのかも…それとも、危ないから倒されましたのかも…
 GONsanが小学生時代には、葛城山(当時は熊ヶ峰と思っておりました)の頂きに、この塔が立っておりまして、小学校の校庭からもよく見えておりました。
 現在も、この塔が倒れないまま存在したとしましても、もぅ小学校の校庭からはとても見えないでしょうねぇ〜周辺の樹木が随分成長しまして、山頂を取り囲んでいますから、山頂からの眺望は全く不能です。
 周辺は国有林でしょうから、勝手に伐採も出来ませんし、昔のように頂からの眺望は、とても臨めませんネ(^-^;
 それでは、下山し、次は熊ヶ峰山頂に向かいます。
 下山の途中、樹木の間から熊ヶ峰山頂が…
 グリーンラインまで下りて来ますと、駐車場側へ渡り、案内板の右側の登山道から登頂です。熊ヶ峰山頂への登山道も、キレイに整備されておりますネ(^-^)//

 

 

 

 

 

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