2021/12/25(土) 備陽史探訪の会「中世石造物調査(能登原)」に参加 <2/5>

 

 

 

 実に多くの一石五輪塔?五輪塔ですから、調査の度に数の確認が大変ですネ(^-^)
 GONsanなんぞが確認しますと、数える度に数が異なりまして、いつまでも終わりませんかも(^-^;
 正瑞寺とお別れしますと、次は、宝大寺を訪問です。
 WEB上で「宝大寺」を検索しますと、いゃぁ、お寺では珍しいのかも…「ペット霊園」も併営なんですねぇ〜

 ◆吉祥山 寳大寺

 ・宝大寺の宗旨 -- 宝大寺は、禅宗、臨済宗妙心寺派の寺院です。本山は、妙心寺(京都市右京区花園妙心寺町)。四派のうちの聖澤派の流れを汲んでいます。
 ・宝大寺のご本尊さま -- ご本尊さまとして「南無大慈大悲観世音菩薩さま」をお祀りしています。当山のご本尊さまは、「秘佛」といって、通常は見えないように安置されています。30年に一度の御開帳の時にだけ、本尊さまと対面することができます。
 ・宝大寺の創建、開山さま
 創建:平安時代末期、寿永(1182-1184)年間に、源氏に追われてこの地に至った「能登の守 正五位下 平 教経」により創建された天台宗の寺院であったと伝わります。
 開山:ご開山さまは、覚叟建智大和尚様。生年不詳〜天正11(1583)年4月9日寂。戦国時代の弘治元年(1555年)、開山さまにより、臨済宗へと改宗され、現在に至っています。現在の住職は、ご開山さまより数えて19代目となります。
 開基:開基さまは不明です。
 ・宝大寺の現住職 -- 檀信徒をはじめ、地域の皆様のおかげで成り立っているお寺です。感謝の心で日々精進してまいります。十九代 住職 森原文雄
 ・宝大寺の伽藍、施設設備
 本堂「圓通閣」-- 本堂は鉄筋コンクリート造でエアコン完備。本堂内に葬儀でご葬家用の控室(バス・トイレ・キッチン付)と、納骨堂(納骨仏壇・ロッカー式納骨檀)を整備。
 庫裡 -- 座敷のほか寺族の住居部分。離れにはお茶席ができる和室もあります。
 地蔵堂 -- 坂の下の道路沿いにあります。8月23日夜(二十三夜)には、提灯で灯し、地域の人が集まり、読経の後、おにぎりやお菓子、お酒などを振る舞います。地蔵堂の外壁には、宝大寺の伝導板があり、季節にあった内容で禅語や行事の案内などを掲示しています。
 ・六地蔵堂 -- 境内に六地蔵をお祀りしています。こちらも二十三夜には読経回向します。昔は、六地蔵さんの前でお葬式を行っていたそうです。
 ・大師堂 -- 古くより弘法大師をお祀りしております。春彼岸と夏には「お接待]といってお参りしてくる方々(最近は主に子どもたち)にお菓子がふるまわれます。
 ・境内墓地 -- 宗門専用(檀信徒専用)の墓地です。主に能登原地区の檀家の墓地です。
 ・恵日庵 -- 阿引地区にある宝大寺の別院。庫裡は地区の集会所としても利用。修正会、花まつり、地区慰霊祭(踊り)、施餓鬼会などの供養行事を行っています。

 ◇宝大寺 ペット霊園

 ペットの葬儀・お別れ室、最新式火葬炉、納骨堂兼待合室、永代供養合同墓、個別墓地を備えたペット供養総合施設です。
 ペットのお葬式、火葬、ご供養は「宝大寺ペット霊園」へ
 〜ペットも大切なご家族、まごごろを込めた葬儀でお見送りしましょう〜

 ・施設紹介
 当霊園は、お寺の境内地に開設したお寺の施設です。住職が責任をもって手厚く供養いたします。
 民間大手の霊園様と違い、アットホームな霊園です。


 …と、こんな記載がありました(^.-)☆
 宝大寺の墓地には、仲々立派な五輪塔が…墓地内のコンクリート造りの歩道の基礎には、五輪塔の一部のようにも思えます石が敷かれて…
 まさか、五輪塔の一部でもないのでしょうけど(^-^)
 ここでは、別段、資料との相違はありませんようですネ(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中世の石造物調査も大変ですねぇ〜墓石の間とか裏側も入念に確認しませんと、見落としそうですネ。
 持参資料と確認しておられますリーダーの補助でも出来ましたらと思うのですけど、GONsanはよく分かりませんから、どぅしてイィものやら(^-^)
 まぁ、他の3名の方が、見落としとか新発見でもありましたらフォローされるのでしょうから(^-^)//"

 

 

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