2020/07/21(火) 笠岡市「かさおか太陽の広場」散策 <3/5>

 

 

 

 ノンビリと進んで行きますと、また石の彫刻が…彫刻の左側には「アメジストセイジ」の案内表示が(^-^)

 ・アメジストセージ
 アメジストセージは、メキシコや中央アメリカを原産とするシソ科のハーブです。夏から秋にかけて「紫」や「白」の花が咲き、主に観賞用のハーブとして親しまれています。
 ポプリやリースといったアレンジも楽しめる「アメジストセージ」の育て方を紹介します…


 こんな記載がWEB上に(^.-)☆
 彫刻のタイトルは、『曲水石 W 濱坂 渉』。濱坂 渉sanを検索してみますと…

 ◆濱坂 渉教授 退職記念講義『水に浮かぶ石の舟』

 --- 倉敷芸術科学大学 芸術学部 ---

 2020年2月17日(月)13:30-15:00、倉敷芸術科学大学22号館22103教室にて、本学芸術学部で25年間教鞭撮られた濱坂渉教授の退職記念講義が行われます。21世紀になってからは、海外の展覧会が多くあり40年を超える発表活動の約300点の主に石を素材にした野外彫刻の中で、代表作品を紹介します。
 この機会に皆さん、ぜひ足を運んで、素晴らしい濱坂教授の芸術の世界を共感してみてはいかがでしょうか!!

 1951 東京都に生まれる。大阪、奈良で育つ。
 1974 京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業
 1976 京都市立芸術大学美術専攻科彫刻専攻修了
 1977-1979 Accademia di belle arti di Milano “BRERA”ブレラ国立美術学院彫刻科在学
 1985 第 4 回ヘンリー・ムーア大賞展美ヶ原高原美術館賞(美ヶ原高原美術館/長野県)
 1987 丹沢野外彫刻展(秦野市運動公園/神奈川県) ISC(International Sculpture Center)会員
 1991 環境芸術大賞 1991年 優秀賞(環境芸術総合研究所/神奈川県) 日本美術家連盟会員
 1995 倉敷芸術科学大学開学時に芸術学部美術学科の助教授として就任
 2004 日向現代彫刻展 2004 大賞(宮崎県)
 2001 倉敷芸術科学大学教授就任
 2006 石の彫刻コンクール 石の彫刻国際シンポジウム招待賞(香川県高松市牟礼町)
 2007 「The 11 TH Sculpture by the see」(2011,2014,2017,2018 も出品)(Australia/Bondi, Sydny, NSW)
 2008 The 6 TH INTERNATIONAL ISTANBUL STONE SCULPTURE SYMPOSIUM(ISTANBUL Turkey)
 2011 The 7 TH Sculpture by the Sea, Cottesloe(2012,2014 も出品)(Australia Perth, WA)
 2011 Busan Biennale Sea Art Festival 2011 特別選抜賞:Busan, Korea
 2013 第25回 UBE ビエンナーレ 現代日本彫刻展(山口県、宇部市)ほか
 2019 年まで海外の出品多数


 …と、こんな方のようであります(^.-)☆
 ついでに、『曲水』もWEB上で検索です。

 ◆曲水とは

 --- 精選版 日本国語大辞典の解説 ---

 @庭園や山野をうねり曲がって流れる川。
  ※海道記(1223頃)鎌倉遊覧「山に曲水あり庭に怪石あり」
 A「きょくすい(曲水)の宴」の略。《季・春》
  ※続日本紀‐天平二年(730)三月丁亥「天皇御二松林宮一。宴二五位以上一、引二文章生等一令レ賦二曲水一」


 続いての作品は、『地表より−forest 井上 麦』であります。

 ◆井上 麦

 作者名(ヨミ)--いのうえ ばく 作者名(英語)-- INOUE,Baku
 出身地--日本 神奈川県
 生年月日(西暦) 1956年

 ◇略歴・解説

 神奈川県川川崎市に生まれる。東京藝術大学で彫刻を学んだ。井上の彫刻作品は石を素材とし、生物形態的なかたちを特徴としている。その作品は植物や動物の特徴的な要素を抽出し、彫刻として一つのかたちにまとめていくという手法を取る。その際に大胆な単純化や意匠化がなされ、優しさやユーモアを感じさせる柔らかな印象が作品の魅力となっている。
 世界各地で開催されている数多くの彫刻シンポジウムに招待参加し、現地で制作するなど精力的な活動を行っている。

 ◆井上 麦 (Inoue Baku)

 1956 神奈川県生まれ
 1978 「シャリグラム」産業文化会館収蔵 神奈川県美術展最優秀賞受賞 「黒の女一’77」県新庁舎ロビー設置
 1979 「シャリグラム」川崎市民プラザ設置 川崎市美術展最優秀賞受賞
 1980 「水の系譜」幸文化センター設置 中国新彊ウィグル自治区(シルクロード)を旅する 個展(ギャラリー・オカベ)神奈川県美術展大賞受賞作家展(県民ギャラリー)
 1981 東京芸術大学大学院彫刻科卒業
 1981〜82 中南米、アメリカを旅する
 1983 「アイボール」小田急線新百合丘駅前設置 「化身」菅生小学校設置 「獅子」保善寺設置 「メタモルフォーゼ」府中市児童公園設置 神奈川県美術展大賞受賞 「土の系譜」県立相模原公園設置
 1984 新制作協会展 相模原野外彫刻展 「シャリグラム」橘小学校設置 「光のしじま」小泉橋前設置
 1985 昭和会展招待出品 「水のメモリー」横須賀市湘南橋親柱彫刻設置 「シャリグラム」 「オリエンタルブラッド」麻生市民館収蔵 「土の系譜」犬蔵小学校設置 所沢野外美術展 個展(横浜 彩林画廊) 大宮野外彫刻展


 …と、WEB上には、こんなご経歴が(^.-)☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここは、マウンテンバイクコースのようですネ。平日ですから、どなたも利用しておられませんけど(^-^)
 こんなチャンとしたコースを走りますのは、さぞ、楽しいことでしょうねぇ〜
 スタート・ゴール付近までヤッて来ましたら、『BMX・MTBコースの利用について』の案内板が…
 MTBは、多分、マウンテンバイクなのでしょうけど、BMXは、何なんでしょうネ。それに、「MTB」と「BMX」の違いは?
 またまた、WEB上でお勉強です。

 ◆「MTB」と「BMX」の違いは?

 「MTB」と「BMX」は、いずれも公道での移動に用いるより、どちらかというと趣味性の高い自転車という共通項はあるものの全く別物です。
 「MTB」はマウンテンバイク(mountain bike)の略で、その名の通り荒野や、林道、山岳地帯等での走行を考慮して軽量化や耐衝撃性を高めた、いわばオフロード用の自転車です。
 山道の長距離走行に特化したXC(クロスカントリー)や、山を高速で下り降りる事に特化したDH(ダウンヒル)など、競技の種類も多く、用途や使用スタイルによって細分化が進んでいますが、基本的な装備として概ねサスペンション・太いブロックタイヤ・強力なブレーキ等を装備し、悪路を高速走行するための工夫がなされています。

 「BMX」はBicycle Motocrossの略で、20インチ径ホイールを持つ競技用自転車のことです。(24インチホイールの「BMX」は「クルーザー」と呼ばれ区別されます。)
 「BMX」の競技は、技を競うエクストリームスポーツとして広く知られる「フリースタイル」と、ジャンプ台が設置されたダートコースで速さを競う「レース」の2系統があります。
 いずれの競技も耐衝撃性という部分で強度が求められるということは「MTB」と共通していますが、サスペンションの無いリジッドフォーク、変速機なしの固定ギア、そしてブレーキは後輪のみや、ブレーキレスであったりと、そのパーツ構造は「MTB」とは全く別物です。

 ・結論は…?

 「MTB」は、荒野・林道・山岳地帯等での走行を考慮した、オフロード用自転車。
 「BMX」は、余計なパーツを排除し、頑丈さを追求した競技用自転車。


 …と、こんな記載が(^-^)
 こぅいぅジャンルに疎いGONsanでありますから、うん、うん、勉強になりました(^_^)v
 そして、この「BMX・MTBコース」に隣接していますのが『グラウンドゴルフコース』でありました。
 ここですと、平日でも利用しておられます方々がおられるだろうなぁ〜と進んで行きますと、予想通り、楽しそうにプレイしておられます方々が(^.-)☆

 ふ〜ん、「スポーツトラクタ」と言うこんな乗り物がありますのですネ。ゴルフで言えば「キャディカー」みたいなモノなのかも…
 「ToKo スポーツトラクタ X700」で検索しますと、WEB上には、こんな記載が(^-^)

 
◆東興産業スポーツトラクタ

 --- http://yasaiyasai.dreamlog.jp/archives/4672592.html ---

 スポーツトラクターというトラクターがあります。農業用のトラクターや工業用のトラクターとは違うのは分かると思いますが、名前の通りスポーツをするためのトラクター?なのかなと疑問に思い調べてみました。スポーツトラクターはそういうわけではないんですね。
 では、どんなトラクターかといえばグランドや運動場や緑地を整えるために使われます。
 スポーツトラクターは様々な会社が出していますが、東興産業トラクター(toko、トーコーなどと書かれることもあります)のものを良く見かけます。
 スポーツトラクターの価格は他のトラクターと同じように、当然中古であれば若干ですが手に入りやすくなります。
 東興産業のX700だと176万、東興産業F15Bの価格は169万くらいで手に入ります。
 新品だといくらくらいだろうと思って探してみたのですが、なかなか値段が確認できるところはありませんでした。個人で買う人はなかなかいないのかな〜と勝手な想像をしてみたり。
 スポーツトラクターのアタッチメントも東興産業から出ていますね。
 ジョンディアスポーツトラクターなんかもありますね。


 …との事で、「キャディカー」とは全く異なりました(^-^;
 アタッチメントを取り替えますと、色んな作業に対応出来ますのでしょうねぇ〜
 スポーツトラクタの前部に取り付けられましたカゴの中には、数十個の小石が…ふ〜ん、プレイしながらコースの整備もしておられますのかも(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 グラウンドゴルフコースを通り過ぎますと、芝生広場が広がりますけど、ここにも彫刻の作品が散在です(^.-)☆
 創作者のお名前を拾ってはWEB上で検索ですけど、仲々創作者の詳細な説明が出て来ません(^-^;
 分かる範囲内で拾ってみますと、

 ◆萩野 弘一
 --- http://www.shigeharuakiyama.com/carving/2008/07/nds98sd0303.html ---

 題:「電車ごっこ」
 場所:太陽の広場

 これも、「太陽の広場」にあります。「太陽の広場」には、29もの彫刻があるけれど、笠岡の町の彫刻を全部あわせると、約45個はあります。私は、今まで笠岡の町には、彫刻は、あまりないと思っていたけど、実は、とてもたくさんあったんです。
 笠岡は、彫刻の多い町です。この“電車ごっこ”という作品は、とても分かりやすい彫刻だと思います。これも、作品の説明は特にありませんが、なくてもわかるような気がします。一番大きい(高い)のが親分で、他の2つは子分のように見えます。人間をイメージしてつくったんじゃないのかもしれないけど、私には、そう見えます。彫刻に動きがあって、その電車ごっこをしている動きが伝わってくるようです。そして、どことなくかわいらしい感じがします。

 ◆佐藤 弘徳

 --- 市民大賞に、佐藤弘徳さん ---
 1995年日向現代彫刻展の市民大賞に、延岡市の佐藤弘徳さんの作品「むすんでひらいて」が選はれました。この作品は、市が買い上げて、市文化交流センターに設置します。


 …と、こんな方のようであります。
 いずれも、拝見しておりますと仲々楽しい作品でありました(^-^)//"

 

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