2020年 三原市小泉町「白滝山・龍泉寺」 <2/5> |
本堂にお参りし境内も拝見しましたので、それでは、白滝山山頂・磨崖仏に向かってみましょうか(^-^)
その前に、境内に設置されています「龍泉寺磨崖仏」の案内表示板に今一度、眼を通しておきましょうか…
◆三原市史跡 龍泉寺磨崖仏
--- 昭和37年5月28日指定 所在 三原市小泉町 龍泉寺 ---
磨崖仏は、本堂の後の山頂にある巨大な花崗岩(土地の人は八畳岩と呼んでいる)の壁面に刻んである等身大の半肉彫(はんにくぼり)の仏像群である。精巧に浮彫りされた十数体の仏像はまことに雄大である。この磨崖仏は、規模が大きく優れた作で、江戸時代初期のものと考えられる。
-- 三原市教育委員会 --
…と、こんな説明がありました。それでは、上ってみましょう(^-^)//"
上り始めてから間もなく石仏だらけのスポットが…これが、八畳岩の側面なのでしょうか…ここから暫く石仏や磨崖仏のオンパレードでありました(^.-)☆
巨大な岩塊の随所に羅漢像が鎮座しています。
最初に現れる釈迦三尊像。大きな八畳岩の上部に、雲に乗るお釈迦様。下のほうに、三体の羅漢像。
岩塊の上部には十六善神磨崖仏。そして下段中央は、旅姿の玄奘三蔵。岩塊を廻り込んだ後ろ側には、十六善神。そして、ここで磨崖仏は終わりました(^-^)
八畳岩に向かってみますと、岩の一部を削って階段状にしてあるので、楽に上がれましたネ(^.-)☆
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