2017年 水呑学区ふれあい文化祭 <2/5> |
石段を上りきりますと妙顕寺境内です。
ここには、三体尊像が存在します。
◆西龍華妙性山妙顕寺由緒三体尊像
・日像菩薩
・妙性上人(右)
・本性上人(左)
妙顕寺開山650年記念事業として西龍華妙性山妙顕寺三体尊像として建立された尊像です。
龍華樹院日像菩薩の座下に宿として教導を受けた刀匠法蓮一乗兄弟、妙性を右に本性を左に、三体尊像として平成18年4月に檀徒により建立される。
三体尊像に手を合わせました後で、境内を少し北側に移動。この薮の向こうには、日像上人が修行された滝が存在です。
GONsanは今までこの滝を眼にしました事はありませんけど、この写真のような滝のようです(^_^)v
何年か前に一度滝まで向かおうとしましたけど、何となくマムシでも出て来そうな感じでしたから断念。以降は、眼にしませんまま現在にと至っております。
◆妙性滝
水呑町は沼隈半島の背骨である沼南アルプスの東側に位置していて、標高438mの熊ヶ峰をピークとする山々から流れ下る川はいずれも急流である。
妙性滝は水呑町の中央部を流れる平木川の上流にある。落差は9m、普段の水量は少ないが、雨が続くと写真のように豪快な落水を見る事が出来る。
歴史書には1357年(延文2年)に編纂された妙顕寺由緒之記に登場して、当時の住職がここで修行したと伝えられている。
「妙性」と言う名は妙顕寺の山号と同じであるが、滝と寺どちらが先に名乗ったのか不明である。背後にそびえる山の名前とも異なっている。
場所は平木貴船神社から平木川を300mほどさかのぼった地点にあり、歩道が整備されている。
--- (水呑歴史民俗資料保存会・宇田賢吉) ---
いつの日か機会が訪れましたら、出掛けてみたい気持ちも抱きます(^-^)//"
次は善住寺にと向かいますが、境内に存在します鐘楼脇から山側を見上げますと、鐘楼脇の石段を上がったところに「帝釋天王堂」が存在です。
が、今回は下から見上げますのみで通過です(^.-)☆
◆帝釋天王堂
開闢(不明)以来、帝釋天王を安置し、現在に至る。土井町内で管理され、戦前は3月3日に善住寺住職が祭礼を行っていた。明治10年(1877)の台風で社殿は崩壊するが、大正6年(1917)再建立。
古道を抜けますと善住寺下に出ます。
◆安立山 善住寺
永正13年(1516)、大智院重兼上人により、水呑妙顕寺の末寺として創建された。妙顕寺住職の隠居寺とも言われているようです。
善住寺境内からは、水呑小学校の校庭が…「ふれあい文化祭」の賑やかな様子が伺えます(^_^)v
善住寺本堂横の石段を上がり、次は重顕寺を訪問です(^-^)//"
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