2010/05/07〜2010/05/09
講中の皆様と静岡・愛知方面のお寺巡り <7/13>

 

 今回の4ヶ寺目・蓮永寺の参拝を終えますと、後はこの日の宿泊先であります「三谷温泉・松風園」にと直行です(^.-)☆
 宿に到着し、部屋の窓から暫し三河湾を眺望となりました。

 丁度、夕陽が蒲郡駅方向と言うか竹島方向に沈もうとしておりました。
 この光景を、急いでカメラを取り出し3枚ばかりパチリのGONsan。
 それなりに美しい夕陽でありました(^.-)☆

 ■三谷温泉

 三谷温泉(みやおんせん)は、愛知県蒲郡市三谷町(旧国三河国)にある温泉である。
 三河湾の湾奥に位置し、行楽、歓楽温泉としても発達した。三河湾国定公園の指定地内にあり、景観には優れる。
 蒲郡市には他にも形原、西浦、近隣に吉良などがあるが、その中で最も長い歴史を持つ愛知県下有数の古湯である。

 ・泉質
  ナトリウム・カルシウム - 塩化物泉 35度

 ◆歴史

 開湯伝説によれば、行基による発見と伝えられ、1200年の歴史を誇る県内有数の古湯である。以後は近郷の湯治場として活用されたが、国道23号の整備によって大幅に交通アクセスが向上し、戦後急速に中京大都市圏や三河都市圏の奥座敷として発達を遂げ、大規模なホテル街や歓楽街が形成され、最盛期には30軒以上のホテルや旅館が一帯を占め、大いに賑わいを見せた。

 1957年(昭和33年)に蒲郡弘法山観光ロープウェイ(のちに三谷温泉ロープウェイに改称)により、弘法山(金剛寺)から国道23号線上を横切り、乃木山(三谷温泉南側)に至るロープウェイが開業した。翌年には三谷弘法山遊園地が開業し、バンビセンターやプラネタリウム会館が併設された。

 しかし、次第に自動車道の整備に伴う他県温泉地との競争の激化やニーズの多様化、団体旅行の衰退などにより大型ホテル、旅館の廃業が相次ぎ、温泉街の規模は縮小し、それにならって歓楽街も衰退した。1998年(平成10年)6月に当時市内最大客室数を保有していた「蒲郡ふきぬき観光ホテル」が負債総額30数億円で倒産。本館を除き17階建てのホテル棟や宴会場などの建物は取り壊された。

 現在は数件のホテル、旅館が国道沿いに軒を構え、年間約60万人の宿泊客が訪れる。近くにヨットハーバー、マリーナ、海水浴場があり、2002年に愛知県下有数のレジャースポットであるラグーナ蒲郡のオープンに伴い、その近接性を生かし南紀白浜温泉などのようにマリンリゾート、レジャー拠点としての活性化を見出している。


 …と、こんな“三谷温泉”でありました(^-^)//"

 

 

    

    

 入浴を終えP.M.7:30からは、いよいよお楽しみの宴会です(^_^)v
 飲んで食って、歌って踊って、楽しい一時でありました(^.-)☆

 GONsanも結構空腹で、“よぉ〜し、食べるぞぉ〜!!”と意気込んでみたものの、珍しく今回はあまり食べられませんでしたネ。
 いつもでしたら、出されましたモノは凡て残すことなく頂くのですけど、う〜ん、あまり入りませんでしたねぇ〜

 ところで、宿泊は『三谷温泉・松風園』。
 WEB上にこんな記載がありましたけど、仲々素晴らしい温泉ホテルのようですネ(^_^)v

 ■三谷温泉・松風園のクチコミ(感想・情報)

 とても素晴らしい温泉ホテルでした。
 レジャーで月に平均3回くらいは温泉施設を利用するので、滅多に施設に対して特別な感想を持つことも無くなったのですが、ここは良かったです。クチコミの評価(総合点数)が私の感想ほど高くはなかったのが不思議ですけど…個人的には満点です。

 夕日を望むロケーションで温泉に入りたいと思い、この2週間後に西伊豆の宿をとってましたが、ここで済んでしまいました。
 開放感のあるロビーも気持ちがよく、部屋も海が間近に感じられて満足でした。好立地です。

 館内を移動するのに距離を感じるかもしれませんが、これもまた貴重な情緒で、館内全体が風流重視の私にとっては快適でした。温泉に来たという実感が充分得られました。
 特にスタッフ個々の質も高いと思えました。
 一例として、チェックアウトに受付が混んでいたのですが、ロビースタッフは一列にテキパキ動いてらっしゃったので、待つことに不快感やストレスはありませんでした。私の番が近づいたころ、おばさんが微妙に寄ってきて(要はさりげなく割り込み)たのですが、順番通りに受付をこなしていきました。
 忙しい中でも待ってるお客をちゃんと見ていたことに感動しました。

 他の係りの方も徹底して好感が持てます。きっと従業員の入れ代りの少ない安定したホテルなんでしょう、プロ意識の高いベテランの方ばかりでした。
 色んな施設を利用してみたいという希望の強い私ですが、珍しくもう一度行きたいと思えたホテルでした。


 …と、こんな感想が(^-^)
 GONsanは「良い」とも「悪い」とも感じませんでしたけど、うん、うん、「実に素晴らしい!!」と感動されます方もおられるようですねぇ(^-^)//"

  

    

   

    

    

   

    

   

 

 翌朝は、A.M.4:05に起床です。
 携帯のタイマーは4:00にセットしていたのですけど、少し早く眼が醒めてしまいました(^.-)☆

 起床しますと大急ぎで歯磨き・洗顔。
 同室の他の3名の方のジャマになりませんよう、そっと行動。
 旅に出ますといつもこぅなのですけど、せっかくここに来たのだから…と、周辺を早朝散策となりました。

 海岸沿いに降りますと、まだ薄暗い中を、まずは“大塚海浜緑地”方向にと散策開始。

 ■大塚海浜緑地
  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 大塚海浜緑地(おおつかかいひんりょくち)は、愛知県蒲郡市海陽町のラグーナ蒲郡に隣接する人工海浜緑地である。愛知県が整備し、指定管理者制度により蒲郡海洋開発が管理・運営を行う。

 かつては、大塚海水浴場として海水浴客や潮干狩り客で多数の観光客が訪れたが、周辺環境の変化等により海浜が少しずつ減少した。そこで、昔のような美しい砂浜を復活させ海辺での憩いの場を提供するため、愛知県が制定する三河湾港湾計画により整備された。

 所在地:〒443-0014 愛知県蒲郡市海陽町2丁目39番
 種類:レクリエーション緑地
 面積:約121,400平方メートル(海浜24,400平方メートル含む)
 主な施設:多目的広場、芝生広場、駐車場、人工海浜 
 有料施設:駐車場320台(普通車600円、大型自動車1,800円) 
 主な施設管理:駐車場管理、清掃、緑地管理など


 …と、こんな大塚海浜緑地なんであります。
 GONsanがノンビリと景観を画像に納めながら歩いておりましたら、追い抜いて行かれます男性がお一人。
 まだ随分時間的に早いせいなのか、早朝散策しておられますのは、この方のみでありました(^.-)☆
 進行方向のズッと先に観覧車が存在しましたけど、この観覧車が朝日に当たりまして仲々キレイ(^_^)v
 
 大塚海浜緑地には、特に何にも存在はありませんけど、海浜緑地内を早朝散策しますのは、大変気持ちの良いものでありました(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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