講中の皆様と静岡・愛知方面のお寺巡り <8/13> |
大塚海浜緑地の散策を終えますと、引き返しまして、今度は逆方向の竹島方向に向かいます(^.-)☆
もぅ4〜5年前になりますでしょうか…
出張で蒲郡を訪れた事がありまして、その際には蒲郡駅前に宿泊。
そして、夕方近くにノンビリと竹島まで散策。
その際には、もぅ二度と蒲郡を訪れます機会はないだろう…と思っていたのですけど、奇しくも、今回こぅしてまた訪れます機会に恵まれてしまいました(^-^)
■竹島 (愛知県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
◆概要
標高22m、周囲約680m、面積約1.9ha。基盤は花崗岩質である。対岸とは約400m離れており、竹島橋によって、結ばれている。
橋のたもとには大正〜昭和初期に文人達が多く利用した料理旅館「常磐館」があり、菊池寛の「火華」をはじめ多くの作品に残されている。
現在、跡地には「海辺の文学記念館」があり、その足跡を残している。
また、現在「蒲郡プリンスホテル」として営業する旧蒲郡ホテルの建物は、城郭風の外観にアールデコ様式の内装と独特の建築であり、春にはつつじ祭りが開かれ、つつじを前面に竹島を望める。
◆天然記念物
先述のとおり、対岸とは僅か400mしか離れていない。しかしながら、竹島は暖地性の植生であり、対岸の植物相とは大きく異なるという特異的な環境である。
このため、昭和5年に天然記念物に指定された。
昭和28年から行われた調査では、238種の高等植物が自生していることが判明した。
この中にはサカキカズラ、カゴノキ、キノクニスゲらも含まれる。これらは植物分布上注目すべきものである。
◆八百富神社
竹島は全域が八百富神社(竹島弁天)の境内である。
竹島弁天は日本七弁天の一つとされる。
八百富神社は、市杵島姫命を祀る神社で、養和元年に藤原俊成が、竹生島より勧請し創立されたとされる。
徳川家康も参詣し、4石8斗寄進した。
また、この地方の領主である松平氏は、正月、江戸への出立、帰郷の際は必ず参拝したといい、古くから信仰を集めてきた。
大正4年には大鳥居が建立された。この鳥居の額は東郷平八郎の手によるものだったが、太平洋戦争の供出により残っていない。
…と、こんな竹島なのであります(^.-)☆
八百富神社に参拝し、境内を通り抜け、竹島橋の丁度反対側の海岸沿いの遊歩道を歩いておりますと、結構懐かしさが漂ってしまいましたよ(^.-)☆
4〜5年前に訪れましたのですけど、もぅ随分昔の事のように感じられてしまいまして…
蒲郡駅から竹島までの距離と、三谷温泉からここまでの距離とでは、少しばかり蒲郡駅からの距離が短いかも分かりませんネ。
とにかく、ここでは早朝から大勢の方々が散策を楽しんでおられました。
この近辺の地元の方々が、毎日散策しておられますのでしょうねぇ(^-^)//"
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