千光寺公園のご案内です(1/2)
 
“しまみ海道”の起点・尾道市の「千光寺」公園を、ご案内致します(^.-)☆

千光寺山御案内

 皆様、千光寺へようこそ御参拝下さいました。

 千光寺は、大同元年(806年)の開基と伝えられ、往古から霊験あらたかな信仰と比類のない景勝の寺として広く知られております。また、千光寺公園は明治36年(1903年)時の多田實圓千光寺住職が、公園施設として尾道市へ寄付した寺領約4,452平方米(約1,347坪)を以てその発祥とし、其後、昭和32年尾道市の懇請により公園補用地として寺領の一部約33,000平方米(約10,000坪)の管理運用を市当局に委嘱し現在に至っております。

 天下の眺望に自然と人工を配し尾道観光の拠点でもあります。

 就いては、山内に於て下記事項を厳守下さいますよう当山からもお願い致します。

1.焚火等、火災の惧れある行為をしない。
1.寺領内を無断の使用しない。
1.車輌の駐車はしない。
1.石碑文の拓本ずりをしない。

中国観音霊場 第10番札所  千光寺
  

(中)千光寺公園から尾道水道の展望です  (右)尾道城です

  

(左)尾道大橋・新尾道大橋方面です  (中)(右)いずれも尾道水道です

  

(中)“文学のこみち”のスタート地点です

  

(左)千光寺公園の展望台・レストランです (右)尾道駅から上って来られる方々は、このロープウェイを利用されるようです。
(中)のどかさや 小山つづきに 塔二つ  正岡 子規

正岡 子規

 松山の人俳誌「ホトトギス」発刊、俳句革新の大先達となった。
 この句は、日清の役に日本新聞の従軍記者として尾道を通過した時の作で、西国寺の三重塔と天寧寺の海路塔を眺めたものであろぅ。…との事です。


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