講中の皆様と西九州のお寺巡り <5/16> |
■2007年05月24日
町内の“講中”の皆様と一緒の九州お寺巡り -- B --
熊本城を散策後は水前寺観光センターでの昼食です。
昼食後は勿論、水前寺公園内を散策となりましたけど、ここも何度か訪れています先。とは言いましても、昼食後に園内を散策しますのには丁度イィ場所ではありますネ(^.-)☆
講中の皆様も三々五々、園内を散策。
随分気温も上昇しましたこの日でしたけど、ノンビリと散策しておりますと暑さも忘れてしまいましたよ(^-^)
■水前寺公園--水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)--
水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)は細川御歴代を祀る出水神社の敷地内に、おおよそ360年前に造られた庭園である。
細川忠利、光尚、綱利の3代にわたって造園された庭園で桃山式池泉回遊庭園です。阿蘇の湧水で作られた池を中心にして、東海道五十三次を模したみごとな庭園であり、国の名勝、史跡に指定されています。筑山、浮石、松の木が巧みに配され、池のほとりには京都から移築した茶屋「古今伝授の間」がある。
「長寿の水」は石の水盤に流水されていますが、この水盤はもともとは朝鮮の京城城門の柱の礎石であったといい、「袈裟」の銘が残っています。細川忠興公が大いに愛され庭に置き日夕賞玩されていたという貴重なものです。
薪能(たきぎのう)は毎年8月第一土曜日夕刻に出水神社夏祭りの御神事として行われる能で、幽玄の世界は一幅の絵巻物のようだそうです。
■入園料:大人400円(年中無休)
■開園時間 8:30〜17:00
…と、こんな公園ですけど、360年前に細川忠興公もこの園内を散策しておられたのかと思いますと、感慨深い気持ちを抱いてしまいますよ(^-^)//"
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