名古屋市“名城
公園・熱田神宮・大須観音”西春日井郡“清洲
城” <5/10> |
(中)
ならずの梅:この梅は享禄古図にも描かれている奇木で花は八重である。
一度も実をつけた事がないので、「ならずの梅」と名付けられ古くから
有名である。
(左)
(中)大楠:境内には楠の木が多く、特に大きな楠7本を七本楠と呼び古くから有名である。
この楠は弘法大師お手植えとも言われ、樹齢は千年以上と伝えられてい
る。
(中)
(右)二十五丁橋
尾張名所図会や名古屋甚句で名高く板石が25枚並んでいるところか
ら、二十五丁橋と言われ西行法師もここで休んだと伝えられている。
名古屋では最古の石橋と言う。
(左)
(中)清雪門:もと本宮の北門と伝えられ、俗に不開門(あかずのもん)と言って固く閉ざされたままである。
天智天皇7年(668年)故あって皇居に留らせ給うた神剣が朱鳥元年
(686年)再び当神宮に収められた時、
二度と御動座なきよう門を閉ざしたと言う故事による。