広島県宮島町 厳島神社 <2/5>

  

  

本社本殿(国宝・平安時代)

 桁行正面8間、背面9間、梁間4間、一重両流れ造りの本殿は、屋根に神社の定番とも言える千木と鰹木を持たず、寝殿造りの様式である桧皮葺の屋根に瓦を積んだ化粧棟のスタイルを取り入れているところが大きな特徴です。現在の建物は元亀2(1571)年、毛利元就によって改築されたものです。

   

   

  

  

  

   

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