福山市水呑町・古道巡り <5/6> |
◆荒神社
荒神には外荒神と内荒神がある(荒神は火伏せの神)。外荒神は、森・岩・木などを対象として地域の守護神ともなっているようだ。内荒神は、各家庭のカマドの守り神であり、これを三宝荒神という。三宝とは、佛・法・僧を云い、この三宝の守護神で荒い神である。(加護を受け祈ることでもある)
一般的には、オキツヒコノミコト(奥津日子命)、オキツヒメノミコト(奥津日売命)と云われている。(日本神道の小冊子より)
(左)こぅして顔を出していますけど、決して吠えないのですよ(^-^) (右)荒神社です
(左)(中)(右)いずれも荒神社の光景です
(左)荒神社内の法界と地神様です (右)地神様です
◆地神
地神は、大地の神、地域の守護神、その地域の土地の神と云われている。その土地の神であり、国つ神とも云われる。国つ神の代表的なものが出雲の神々である。
この国つ神に対して天つ神と云われる神は、高天原に鎮座する神である。日本人は古来から、太陽に手を合わせ、また森や木・岩、そして山を神として崇拝している。祈ることによって安らぎを求め、精神的にも肉体的にも健全なものとしてきたものである。
◆法界
法界とは、宇宙万物の総称であって、仏法の広大なことを海に例えていう言葉である。広大な宇宙、宇宙の本体と云われている。
(左)(中)今回の古道巡りはこの荒神社が最終地点で、ここで解散しバスで戻ります(^.-)☆
私はこの場所で皆さんとはお別れし、往路と同じ古道を再度楽しみながらの帰路となりました(^_^)v
(中)(右)帰路でもまたワンchanが楽しい顔を覗かせてくれましたよ(^_^)v 可愛いぃですねぇ〜実に楽しい顔です(^.-)☆
(左)こんな感じですから、何気なく歩いておりましたら気付きませんかも… (中)(右)これはエンジェルストランペット?!
(中)コスモス…大変キレイです(^.-)☆ (右)イィ景観です
(右)このアングルの芦田川大橋もまた仲々優雅です(^_^)v
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