埼玉県 川越市 <8/9>
仙波東照

 喜多院の南側には、仙波東照宮があります。元和3年(1617)、家康の遺骸を久能山から日光へ運ぶ途中、喜多院で法要が営まれたことにより、後の寛永10年(1633) に建立されました。
日光・久能山とともに三大東照宮といわれています。現在の建物は寛永17年(1640)に再建されたもので、重要文化財に指定されています。

  

  

     

中院

 東照宮の南に位置し、昔は星野山無量寿寺、北院・中院・南院の中心であっただけに、趣のある静かな境内です。本堂前にはみごとな「しだれ桜」があり、ぜひ参詣したいところです。

 ここは島崎藤村の義母、加藤みきの墓があり、藤村が義母に贈った茶室「不染亭」が移築され、藤村書の「不染の碑」があります。

  

↑↓ 中院境内の景観です(^.-)☆

   

  

↑↓ 中院境内の景観です(^.-)☆

   

↑↓ 中院境内の景観です(^.-)☆

  

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