埼玉県 川越市 <4/9>
氷川神社
 
 欽明天皇の時代に大宮市の武蔵一宮から勧請されたと伝えられ、江戸時代には川越城下の総鎮守となり、歴代の城主をはじめ城下の人々の厚い信仰を得てきました。

 嘉永3年(1850)に建てられた本殿は、川越まつりの山車の人形を主題にした彫刻がほどこされています。川越まつりは、同神社の神幸祭が起源とされています。

  

(左)(中)正面が氷川神社です (右)氷川神社内の景観です(^.-)☆

  

↑↓ いずれも氷川神社境内の景観です(^.-)☆

  

  

(左)早朝から宮司さんがお勤めをしておられました(^_^)v

  

(左)(中)(右)市立美術館前の景観です(^.-)☆

  

   

(左)川越城本丸御殿です(^.-)☆

川越城

 川越城は、関東管領の扇谷上杉持朝が、古河公方に対抗する為、家臣の太田道真・道灌親子に命じて長禄元年(1457)築城しました。その後、江戸時代には代々重職の地位を占める大名の領地となりましたが、明治維新後、次第に解体され、大部分は住宅地や公園となってしまいましたが、嘉永元年(1848)建造の本丸御殿の玄関と大広間が残り、往事を偲ぶ事が出来ます。

  

← 戻る  Contentsに戻る  トップページに戻る  進む →