埼玉県 川越市 <2/9> |
蓮馨寺
河越夜戦(1546年)の後、河越城の城将となった大道寺駿河守政繁が、亡くなった母・蓮馨尼のために浄土宗の僧・感誉を開山として創建したお寺です。
正面の呑龍堂は大正初期の建築で、呑龍上人の像が安置されており、「子育ての呑龍様」として親しまれています。
(左)(中)いずれも蓮馨寺です
(左)(右)いずれも重要伝統的建造物群保存地区“蔵の町並み”の景観です(^_^)v
(左)山崎美術館近くで (中)法善寺です
蔵造り
川越の土蔵造りの店舗は、いわゆる「蔵造り」として有名です。蔵造りは類焼を防ぐ為の巧妙な耐火建築で、江戸の町屋形式として発達したものです。一番街の通りに面して建ち並ぶ蔵造りの町並みは、今の東京では見ることの出来ない江戸の佇いを彷彿させてくれます。
(左)(右)重要伝統的建造物群保存地区“蔵の町並み”の景観です(^_^)v
(左)(中)長喜院です (右)長喜院入口辺りの景観です(^.-)☆
(左)(中)長喜院です
(中)(右)時の鐘(残したい日本の音風景百選)
時の鐘
400年近く昔から城下町に時を知らせて来た川越のシンボルです。
現在のものは4代目と言われ、櫓の高さは奈良の大仏と同じだそうです。今も一日四回、午前六時、正午、午後三時、午後六時に市民に時を知らせている鐘の音は、平成8年環境庁(現環境省)主催の「残したい日本の音風景百選」に選ばれました(^.-)☆
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