青森県 八戸市 <1/7>

 八戸市
 
 八戸市は、青森県の南東部に位置し、地形は、なだらかな台地に囲 まれ た平野が太平洋へ向かって広がっています。その平野を3分する形で馬淵川、新井田川の2本の川が流れ、これらの河口を中心にした海岸地帯には近代的、大規 模な施設を擁する工業港、漁港、商港が配置されています。
 
 平成13年9月現在の人口は24万5千人余りですが、昭和4年市 制施 行された当時は5万2千人でした。昭和39年の新産業都市の指定による急速な工業集積、都市化の進展、水産業の発展等とあいまって、今日の人口の増加に 至っています。
 
 岩手県北から青森県南にかけて一から九の数字に「戸」が付く地名 が残 されています。これらの地域は、古代末期から中世にかけて「糠部郡」と呼ばれていた地域です。一から九の数字はこの糠部の中の地名として呼ばれたものが 残ったと考えられています。
 
 この「戸」は、古代律令に基づくものと考えられており、馬産地と して 知られていたこの地域の牧場に関連させる考え方や、蝦夷支配のために北進する朝廷側の前進基地とする考え方があります。いずれにしても、八戸は「糠部」の 中の8番目の「戸」ということを意味しています。
    

(左) (中)伊丹空港の景観です(^.-)☆

  

(中) 三 沢空港への搭乗前に伊丹空港で

  

(左) (中)(右)いずれも機内から撮りましたものです 木曽上空でしょうか…

  

(左) 三沢空港から八戸市内に向かいますバス車内から (中)青森県八戸市内の景観です (右)八戸市庁近辺で

  

(左) (中)八戸市庁前の景観です (右)南部会館<八戸城角御殿表門>です(^-^)/
旧南部子爵邸表門:市文化財、通称「南部会館」の門

市庁本館(旧新館)前にあり八戸城ゆかりの建物としてはほぼ唯一の文 化財
修理の時に柱の中から小さな仏像が発見され八戸市博物館(かなり離れた根城城址隣接)に展示されています

  

(左) (中)(右)八戸城跡<三八城公園>入口付近の景観です

  

(左) 八戸市公会堂前で (中)三八城公園内の三八城神社です
(右)三八城神社前付近で 三八城神社:旧南部藩南部氏ゆかりの神社 冬期を除き、日曜日には境内で朝市が開かれます

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