広島県福山市 中国04総体(BOAT) <2/5> |
ボートの歴史ボートの歴史は、スポーツとしてでなく水上交通の手段としての道具の歴史からさかのぼりますと、原始的な「丸木舟」が始まりといえます。しかし、ボートを用いたスポーツ競技としての歴史も古く、14世紀にはベニスでゴンドラを使った近代的なレースが、男女別に行われていたという記録も残っています。また、現在でも世界各地でローイング(漕ぐこと)による艇の競漕が行事として伝承されています。ボートによるレースは、1775年のイギリス・ロンドンでの競漕会が最初に「レガッタ」の名を用いたと言われています。なかでも、1839年にテムズ川の上流コースで行われるようになった「ヘンリー・レガッタ」は、世界的にもよく知られた伝統レースです。イギリスを発祥とする近代ボートレース「レガッタ」は、ヨーロッパ各国、アメリカ、オーストラリアへと普及し、現在では各地で定期的に開かれているボート競技大会も「レガッタ」の呼称が用いられています。日本では、1889年(明治19年)にイギリス人により行われたボートレースが最初です。以来、学生の間でボート熱があがり東京隅田川がボートコースとなりました。
(中)(右)映像処理室です カメラを向けますと、このおじさんがエラい剣幕で怒りましたよ(^-^;
(左)地区予選を勝ち抜いて来ました全国各地の航行のフラッグが、ズラッと並んでおりました(^_^)v
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