2025/10/07(火) 福山市天然記念物「金江の大ムロノキ」 <1/3>

 ■2025年10月12日00:11
 遅ればせながら、ヤッと金江町の大ムロの木≠ノ出掛けてみます事に(^.-)☆(01)


 10/7(火)の午前中は、遅ればせながらヤッと、金江町の福山市天然記念物「金江の大ムロの木」≠ノ出掛けてみます事に(^-^)
 と、言いますのも、今年の5/31(土)に表参道で七面山≠ノ上り奥の院で宿泊。翌、6/1(日)には、裏参道(北参道)で下山しましたけど、その下山時に安住坊≠フ「七面山の大トチノキ」を熱心に画像に納めておられます若者に遭遇です。
 ベンチに腰掛け、休息も兼ねて、その様子に暫く眼を向けておりました。ら、撮り終えられた若者が下りて来られまして、暫し会話となりました。
 その若者は、日本全国に存在しますこんな巨樹に出掛けては、画像に納めておられますとの事。千葉市在住と言っておられましたか…
 「どちらから来られました?」との質問に、「広島県の福山市から…」と応えますと、「奇遇ですネ。福山市には金江の大ムロの木≠撮りに、今年のGWに出掛けたばかりですよ(^-^)」との事で、GONsanもチトびっくり。
 金江の大ムロの木≠ネんぞは知りませんGONsanに、スマホを取り出しGoogleマップで丁寧に存在場所を説明です。
 この若者は、時間さえ許せば日本全国に出掛けまして、巨樹・巨木¥р閧楽しんでおられるとの事でありました。
 こんな経緯もありまして、時間が許せば「金江の大ムロの木」に出掛けてみよう…との、こんな想いがありましたけど、ヒマ人のGONsanではありましても、日々それなりに多忙で、近くではありましても仲々出掛けられず、先日、ヤッとその機会が到来となりました(^.-)☆
 県道72号線(福山沼隈線)を洗谷≠ゥら中山南&向に走行し、みろくの里入口≠右折しみろくの里≠通り抜けますと、この「金江の大ムロの木」の説明板の場所に到着です。
 説明板には、こんな記載が…


 ◆福山市天然記念物金江町本谷の大ムロの木

 --- 昭和43年3月30日指定 ---

 左前方に見える大ムロの木は枯れてはいるが、根本より出た側枝に旺盛さを見せている。
 主幹は目通り周囲4.3m、側枝でも1.7m、樹高8mあり主幹は枯死しているが、ムロの木としては稀に見る巨木である。ムロの木は、別名ネズ・ムロ・モロギとも言い、関東以西の海岸沿いに自生分布している。
 特に山陽地方に多いが、小高木で目通り周囲1m、高さ3m以内の物が殆どである。
 ムロの木は枯死しても腐敗しにくく当地方有数の巨木である。鞆には万葉集の歌枕にムロの木があったが、今はなく、金江には大きい木があると、鞆の古跡巡りの説明に紹介されている。郷土の誇りの木である。


 WEB上で検索しますと、こんな記載も…

 ◆金江の大ムロノキ(かなえのおおむろのき)

 --- https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/bunka/64081.html ---

 掲載日:2016年3月31日更新
 市指定天然記念物 昭和43年(1968年)3月30日指定


 ムロノキは別名ネズ・ムロ・モロギともいい関東以西の海岸に分布し、特に山陽地方に多いが、小高木で目通り周囲1m、樹高3m以内のものが殆んどである。
 金江の大ムロノキは、主幹は枯れているが、根元より出た側枝が旺盛な樹勢をみせている。主幹の目通り周囲は4.3mあり、側枝でも目通り周囲1.7m、樹高約8mを測る。この木は枯死しても腐敗しにくいため枯れた主幹も倒れず残っており、これを除いても、当地方有数の巨木である。

 
-- 所在地:金江町大字金見 --

 

 

 

 

 

 ■2025年10月13日20:59
 遅ればせながら、ヤッと金江町の大ムロの木≠ノ出掛けてみます事に(^.-)☆(02)


 金江の大ムロの木≠フ案内板の後方は、キレイに平坦地に造成工事が施されていますけど、造成前は、どんな状態でしたのでしょうネ…
 Googleマップで確認してみますと、ふ〜ん、2013年10月時点の画像では、樹木・雑草等が生い茂った状態でありました。
 整備されました土手に向かってみますと、以前は池でしたのを決壊等の防災上、改良工事を行われたようであります。これもGoogleマップで確認してみますと、2025年3月時点では造成工事中の画像ですから、現在は、ほぼ工事完了なのかも分かりませんねぇ〜
 土手を渡りますと、渡り終えます手前にチョッとしたスペースが…ここに工事事務所でもありましたのでしょうネ。数台の車が駐車可能ですから、ここに駐車。ここから歩いて大ムロの木≠ノ向かいます。
 車1台が走行可能な狭い道をノンビリ歩きますと、ほどなく大ムロの木≠ノ到着です。
 傍らに案内板がありましたので、眼を通しますと、


 ◆福山市天然記念物 金江の大ムロの木

 --- 福山市金江町大字金見 1968年(昭和43年)指定 ---

 主幹の目通り周囲4.5m、側枝でも目通り周囲は1.7m、樹高約8m。主幹は枯れていますが、根本より出た側枝が旺盛な樹勢をみせています。
 ムロノキは別名ネズ・ムロ・モロギとも呼ばれています。関東以西の海岸に分布し、特に山陽地方に多く植生していますが、小高木で目通り周囲1m、樹高3m以内のものがほとんどです。

 
-- 福山市教育委員会 --

 …と、こんな記載がありました。
 それでは、ジックリ拝見します事に(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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