2023/04/23(日) 『ステンドグラス展・近代美人画百花繚乱=E所蔵品展』鑑賞 <2/2> |
こぅして、撮影OK&ェを次々に画像に納めておりまして、「んっ!?…」と眼が止まりましたのが、「宇田要之助」sanの作品です。
この作品も画像に納めようとしましたら、う〜ん、残念ながら撮影不可=B
で、作品の説明文のみの撮影の可否は、どぅなんだろう?…と、暫し思案。
そして、受付で、「撮影不可分の説明文のみの撮影は可能ですか?」と確認しますと、「少しお待ち下さい。確認して来ますので…」との事。結果は、説明文のみの撮影はOK≠ニの事でした(^.-)☆
説明文には、
◆宇田 要之助(1911-2006)
UDA,Yonosuke
広島県福山市水呑町に生まれる。福山市立水呑小学校、広島県立福山誠之館中学校(現在の誠之館高等学校)を経て、1932年、太平洋美術学校を卒業。1934年より番衆技塾に学び、安井曾太郎に師事して絵画展に初入選。その後、1965年より国展(国画会)の審査員を務める。1966年にフランス、イタリアに遊学する。1967年より県展審査員、ならびに同運営委員となる。1972年、故郷の福山で個展を開催。1973年、作品《萌芽》が広島県立美術館に収蔵される。1978年、国画会互助会会長に就任。1982年、紺綬褒章を受賞。1983年、現代抽象展(三越銀座ギャラリー)に国画会のメンバー高松健太郎と福留章太らと出品。埼玉県蕨市で、1984年、けやき文化賞を受賞する。2001年、蕨市立歴史民俗資料館にて回顧展「季節の風景」開催。2002年、「埼玉ゆかりの芸術家」展(サトエ記念21世紀美術館)に出品。福島県の只見川に取材し、四季折々の自然の生命感を形象化して制作した。
…と、こんな記載でありました。
因みに、作品の説明文は、
宇田 要之助
UDA,Yonosuke 1911-2006
春(Spring)
1983年 油彩、カンヴァス
作者寄贈
…で、ありました。
WEB上で、宇田 要之助《asnを検索しますと、こんな記載がありましたネ(^.-)☆
◆宇田 要之助
--- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---
宇田 要之助(1911年 - 2006年)は、日本の洋画家。広島県福山市出身。
・来歴
明治44年(1911年)年5月6日、広島県福山市水呑町に生まれる。昭和初期、福山より同郷の彩美堂主人・土肥円修を尋ねて上京する。
本郷洋画研究所、太平洋美術学校、番衆義塾に学び、安井曾太郎に師事した。
新燈社展、光風会展、白日会展、第一美術展、東光展、春陽展、二科展、第1回日展に入選する。
戦後は国展(国画会)及び埼玉県美術展に毎年出品し、それぞれ委員、審査員を務めた。福島県の只見川に取材し、雪景色を抽象化した作品で知られた。具象では中間色と伸びやかな筆使いによる詩情を得意とし、親しまれている。
1966年(55才)秋にフランスとイタリアに遊学する。パリやセーヌ川の風景を好んで描いた。
1970年(59才)、作品「春の詩」が週刊朝日ジャーナル 9月6日号の表紙になる。
1972年(61才)秋、故郷の福山で個展を開き ほぼ完売する。
1983年(72才)現代抽象展(三越銀座ギャラリー)に国画会メンバーの高松健太郎、福留章太らと出品する。
この年から1996年(85才)までの間、月刊「健康」(財団法人協栄生命健康事業団)の特集「絵のある随筆」に度々画文が掲載される。
この頃、伊勢丹浦和店7階アートホールでの埼玉代表作家展に毎年出品。
2001年(90才)6月23日〜7月8日 蕨市立歴史民俗資料館にて回顧展「季節の風景」開催。毎日新聞社他の取材を受ける。
2002年「埼玉ゆかりの芸術家」展 6月15日?9月1日(サトエ記念21世紀美術館)
2006年(95才)6月14日没、葬儀には蕨市市長や地元衆議院議員らが参列した。
2007年第81回国展(国立新美術館)に「浅春」が物故会員として展示される。
作品は広島県立美術館、ふくやま美術館、福山誠之館、蕨市、サトエ記念21世紀美術館に収蔵されている。
…と、こんな宇田 要之助《anでありますが、今日まで、GONsanは、宇田要之助sanを全く存知上げませんでした。我が町のご出身で、著名な芸術家でありましたようです(^_^)v
WEB上には、宇田 要之助《anのこんな作品が掲載されておりました。
そぅ言えば、ステンドグラス展≠ノ入場します際に、受付で記名を求められまして、記入しようとしましたら、直前の記入者が、我が町の宇田県議ご夫妻でありました。思わず見廻しましたけど、既に退場されましたのか、お姿はありませんでしたネ。
ステンドグラス展の鑑賞後に、ひょっとしたら、この、宇田要之助sanの作品も鑑賞して行かれましたのかも…
宇田県議と宇田要之助san…どんなご関係になられますのでしょうネ。
そちらの方にも関心が(^-^)//"
ふくやま美術館所蔵品展≠フ鑑賞を終えますと、次はふくやま書道美術館≠ノ向かいます。
こちらも、GONsanのようなジジィは入館料無料なんですけど、哀しいかな、作品を写真に納めますのは不可≠ナあります。
GONsanには、何でありましても画像に納められないモノは、凡て関心はありません。ですから、スルーしたい気持ちも生じますが、せっかくですから、入館無料でもありますし、とりあえず鑑賞です(^.-)☆
…と言う訳で、久し振りにふくやま美術館≠ノ出掛けましたけど、う〜ん、やっぱり、GONsanには場違いの場所でありました(^-^;
こぅいぅ所は、知識も教養も持ち合わせていない者にとりましては、実に場違い。
…と言いながらも、また何年か先には、誰かに誘われて、懲りずに訪れますのでしょうけどネ(^-^)//"
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