2022/08/26(金) 福山市草戸町「草戸山城跡」散策 <8/9> |
「展望台兼配水池(貯水タンク)」に上がって眺望ですけど、この展望台も360度の眺望は不能です。
昭和62年3月の竣工時には、展望台から360度のパノラマが楽しめましたけど、今では周辺の樹木の成長で、展望台からは、丁度、都心部のJR福山駅・福山城方向が樹木に遮られ見えません(^-^;
この樹木が、国有林?…私有林?…いずれか分かりませんけど、伐採して360度の眺望を楽しめますようにして頂けないものだろぅか…と、ここを訪れます度に、そんな想いが(^-^)
この「展望台兼配水池(貯水タンク)」の壁面には、こんな表示板が設置されております。
◆草戸山
展望台兼配水池築造工事
貯水量 1,000?
竣 功 昭和62年3月
製 作 日本鋼管株式会社
…と、こんな表示板が。
で、この表示板に眼を向けます度に、「竣工」と「竣功」は、どぅ違うのだろう…との想いが生じてしまいます。今までは、大して気にもなりませんでしたけど、ジジィとなりますと、今更ながらヤケに気になってなりません。
WEB上で調べてみますと、今まで通り、気にしなくても良かったようですねぇ(^-^)
◇竣工(しゅんこう)とは
--- https://www.tototo.biz/staffblog/construction-starts-and-construction-is-completed/ ---
竣工とは工事がすべて終了し、施主に物件が渡った状態を意味します。建物が完成した瞬間を竣工と思われがちですが、本来は竣工検査までが終わり、施主が使える状態になったことです。よく間違われるので注意してください。
竣工をイメージしやすいのが、メディアでも取り上げられる竣工式です。工事が無事完了し、施主に渡す儀式で、竣工式が終わるとやっと自分の持ち物になるということです。竣工式は建築三大祭にもなっている大切な儀式です。ここまでが工事の一連の流れと考えておいてください。
・「竣工」と「竣功」の2つの漢字がある
「竣工」という漢字は他に「竣功」と記載されている場合があります。意味は全く同じです。古くは後者の「竣功」が使われていましたが、近年では「竣工」のほうが広く用いられています。どちらを使うのが正解ということはなく、法人ごとルールは変わるため、気にしなくて良いです。
・「しゅん工」と平仮名で表記される場合もある
また、竣工で興味深いのが、公共工事で竣工を表わすときです。公共工事では「しゅん工」と平仮名で表記されます。その理由は「竣」が常用漢字ではないからです。よく駅などの公共工事で目にされたことがあるのでは無いでしょうか。
…との事でありました(^.-)☆
明王台高校に眼を向けますと、校舎の時計が、丁度「12:00」を表示でした。こぅした建物の時計にカメラを向けまして、キリのいぃ時間を指しています事は滅多にありませんから、ラッキーでしたかも(^-^)//"
「展望台兼配水池(貯水タンク)」からの眺望を充分楽しみましたので、それではこの辺で明王院へと下山です。
明王院〜展望台間の散策コースは、ウォーキングを楽しみますのには最適なんですけど、どなたとも擦れ違いませんでしたネ。まぁ、平日ですから、GONsanのようなヒマ人でありませんと、時間的余裕が生じませんかも(^-^)/
土・日曜・祭日には、散策を楽しまれる方々も多いのかも(^-^)//"
ノンビリと往路をそのまま戻っておりますと、「←展望台 明王院↓ 明王院→」の表示があります三叉路に到着です。
このまま往路を明王院へと戻ってもイィのですけど、近道を選択で、三叉路を右方向へ下る事にしました(^-^)
近道だけに、ほぼ真っ直ぐな、急な下り坂ですから気を付けなくては…落ち葉も積もった箇所がありますので、足を滑らせ転倒しないように(^-^)
途中、狭いのですけど平らな場所が…ここには、お堂か何か存在して、老朽により取り崩されましたのかも…
そぅしていますと、明王院近くまで降りて来ました。ふ〜ん、ここに降りて来ましたか…陸軍墓地の入口辺りに降りて来ましたようであります。
ほぼ真っ直ぐに降りて来ましたようですから、やはり明王院への近道で、下山に時間は要しませんでしたネ(^-^)//"
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