2020/09/29(火) 井原市美星町「中世夢が原」散策(^.-)☆ <1/9>

 

 ■2020年11月05日13:05
 9/29(火)・井原市美星町「中世夢が原」散策(^.-)☆


 今まで、この近辺はチョコチョコ車で走行しておりまして、一度、立ち寄ってみたい…こんな気持ちもありましたので、「白糸の滝」からの帰路には、初めて「井原市美星町・中世夢が原」に立ち寄りです。
 平日ですから、訪れておられます方はどなたもおられないだろう…と、駐車場に到着しますと、予期しました通り1台の車も駐まってはおりませんでしたネ。

 駐車場正面の建物が『神楽民族伝承館』で、この建物の左側に「中世夢が原」の入場門。
 神楽民族伝承館への入館は、無料で自由のようですから、さきに『美星吉備高原神楽民俗伝承館』を拝見です(^.-)☆

 ◆中世夢が原

 --- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---

 中世夢が原(ちゅうせいゆめがはら)は、岡山県井原市美星町にある歴史公園である。
 略称は「夢が原」。複数のゾーンによって構成され、広義では「美星天文台」等を含めたゾーン全体を指し、狭義ではゾーン全体のうちの「歴史公園ゾーン」部分のみを指す。ここでは「歴史公園ゾーン」について主に説明する。

 ・概要

 歴史公園ゾーンでは、鎌倉時代から室町時代にかけての吉備高原一帯に見られた「むら」の様子を遺跡や絵巻物といった発掘資料をもとに美星町の中世の風景をイメージし、時代考証により再現したテーマパークとなっている。また、テレビや映画のロケ地としても使われている。
 歴史公園ゾーンの公園面積:10.5ha(開園当時)。
 所在地:岡山県井原市美星町三山5007番地

 ・歴史

 美星町(当時)が、交流による活性化を目指す『星の郷「中世吉備の庄」いきいきまちづくりプロジェクト』として小田郡美星町大字大倉の五万原の一帯に「中世歴史公園」(後の中世夢が原)を計画。自治省(当時)のリーディング・プロジェクト事業として建設される。
 このリーディング・プロジェクト事業では、星と中世をテーマに掲げ、町の特性を生かした多様な交流を目指すものとして計画が進められ、「中世夢が原」に併設されている天文研修館「美星天文台」はこの事業のシンボル施設として整備された。

 ・年表

 1987年(昭和62年):1月、自治省(当時)のリーディング・プロジェクト事業の内定を受ける。
 1988年(昭和63年):3月、『昭和62年リーディング・プロジェクト』に正式指定される。
 1991年(平成03年):10月、「中世歴史公園」の名称が、全国公募により「中世夢が原」に決定。同時に「中世夢が原」のキャラクターやシンボルマーク等も決定する。
 1992年(平成04年):4月26日、「中世夢が原」 落成式、開園。
 1993年(平成05年):7月7日、天文研修館「美星天文台」が完成し、落成式が行われ、開館。
 2001年(平成14年):10月、NHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』のロケが行われる。
 2004年(平成16年):4月、東宝映画『あずみ2』のロケが行われる。
 2005年(平成17年):3月1日、小田郡美星町と後月郡芳井町が井原市に編入。所在地の住所表記が変更となる(小田郡美星町大字三山5007番地 → 井原市美星町三山5007番地)。
 2015年(平成27年):9月22日- 9月24日、映画『たたら侍』(監督・錦織良成、指揮・HIRO、主演・青柳翔)のロケが行われる。

 ◆美星吉備高原神楽民俗伝承館(びせいきびこうげんかぐらみんぞくでんしょうかん)

 備中神楽に関する資料(衣裳・神楽面)を展示してあります。また神殿があるスペースでは常時、ベテラン太夫による舞を見ることができます。
 以下、ホームページからの抜粋です。

 「備中地方を代表する民俗芸能として、全国的にもその名を知られている『備中神楽』は、私たちの生活にとけこみ、老若男女を問わず親しまれ、盛んに演じられてきました。ところが近年、熟練した神楽太夫の高齢化とともに、華やかさを競うイベント的な面が脚光を浴び、神楽に伴うしきたりや、伝統芸能としての価値が見失われる傾向にあります。そこで、美星町では、祖先から伝えられてきた神楽をできるだけ本来の姿に近い形で後世に伝えてゆくため、平成2年7月に中世夢が原の入口に『吉備高原神楽民俗伝承館』を整備しました。ここには、昭和初期の神楽面、陣羽織などの衣装をはじめ本格的な神殿(こうどの)を展示しており、備中地方の熟練した太夫で組織された「備中神楽五十鈴会」や次代を担う若手太夫による「民俗文化財備中神楽伝承研究会」の活動拠点として使われています。」(ホームページより)

 所在地:岡山県井原市美星町三山5007
 TEL:0866-87-3914(問合せ先:中世夢が原)
 ホームページ:
http://www.ibara.ne.jp/~ts-yume/kagura/densyoukan.html

 

 

 

 

 

 

 それでは、美星吉備高原神楽民俗伝承館に入館です。
 訪れます方はGONsanのみとばかり思っておりましたら、お一人先客が…GONsanと入れ近いに出て来られましたから、少しビックリ(^-^)
 駐車場には先客の車はなかったのですけど、どちらに駐めておられますのでしょうねぇ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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