2020/05/23(土) 福山市神辺町上御領「奈良原遺跡」散策(^.-)☆ <5/8>

 

 

 

 

 

 

 「お月山」の標識に従って進みますと、スグにお地蔵さんが…
 この一帯は道全体に笹が生い茂っておりますので、ヘビでも出て来そうでチト怖い(^-^;
 ヘビにでも遭遇しようものなら、いっぺんにテンションが下がりますから、ひたすら、出て来ませんのを祈るばかり。怖さを押し殺して早足で生い茂った笹地帯を通過となりました。

 そして暫く進んで行きますと巨大な岩塊が…岩塊の足元には石仏も…
 この岩塊の裏側は、廻りを岩塊に囲まれました空間が…祭祀遺跡なのでしょうか?…それとも、採石場だったのでしょうか?…
 よく分からないまま、パチパチと画像には納めますGONsanなのでありました(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 草木が生い茂っていますから、少々分かりづらいのではありますが、こんな感じで岩塊の裏側は、廻りを岩塊に囲まれました空間が…
 それでは、「お月山」に向かって歩行再開です(^.-)☆
 暫く進みますと「布衣頭塚」の案内標識が…「布衣頭塚」→「へいとづか」と読むようですネ。
 そして、この標識の先には「お月山・陰陽石」が姿を現しましたねぇ〜「布衣頭塚」には、後で向かってみたいと思います。

 ◆ミステリーゾーン「お月山」「国界石」「布衣頭塚」

 --- 2013年05月23日 05:37 御領の古代ロマンを蘇らせる会 ---

 広島県福山市神辺町上御領奈良原地区と岡山県井原市高屋町銀山谷地区の境に立つ「法華山」の山頂(標高280m)に「お月山(おつきさん)」と呼ばれる巨大な陰陽石がある。
 桃の形をした巨石は真ん中で割れており、割れ目の右側に陰刻の「三日月像」と「月天菩薩」、左側に陽刻の「弘法大師像」が刻まれている。この割れ目が備後・備中の国境を示す「国界石」でもある。

 以前は麓の両地区の住民が冬至の日に祭りを行っていたそうだが、7、8年前に途絶えたそうだ。
 この「お月山」周辺には驚くべき話がある。
 @「冬至の朝、陰陽石の後ろにある遙拝石から東方を見ると、割れ目の真ん中から太陽が昇る」
 A「陰陽石の背後から西へ100m程の間に5個の『国界』と彫られた石が並び、石の尖角と文字の中心が全て東南(冬至の日の出の方位)を向いている」…


 詳細は、こちらで →
http://blog.livedoor.jp/geibi/archives/28304747.html

 

 

 

 

 

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