2020年 竹原市忠海町「黒滝山・大峯神社」 <2/5>

 

 

 

 

 

 この石仏群の一角には、くぐると幸福になれます『幸福の鳥居』が(^.-)☆
 石碑には、「幸福の鳥居くぐり」と記載がありました。
 「幸福の鳥居」をくぐっておられます画像が無いかなぁ〜とWEB上で検索してみましたら、うん、うん、有るものですねぇ(^_^)v
 キツそうなお顔で、くぐっておられます男性が(^.-)☆ ⇒ http://www.yoshidacchi.com/20070529.html

 それでは、また、歩行再開です。
 「十三佛」を横目に暫く上がって行きますと展望台(と言うか休憩所)が…

 
・十三佛
 十三佛信仰とは、故人の追善供養のために初七日から三十三回忌までの合計十三回の仏事に十三の仏菩薩をそれぞれの本尊として祀るものです。不動明王や阿弥陀如来、観音菩薩などがあります。


 覆っていましたモヤも薄らぎ、それなりに眺望も可能でありました。ここからは、眼下の忠海町のみでなく、振り返りますと、今から上がって行きます黒滝山の山頂が…
 あの山頂までは、まだ20分ばかりは要しますかも(^-^)

 
・休憩処より観音堂&大岩
 振り返ると、観音堂の背後の岩がとても大きな岩塊であることに気づきます。石鎚神社のある岩盤につながっているような…


 展望台(休憩所)から少し進みますと、第19番行願寺にと到着です。そのスグ後方には「長寿の亀岩」が(^_^)v
 長寿の亀岩の眼はあきらかに人工(作り物)でありました。

 
・第19番行願寺&長寿の亀岩
 行願寺は京都市にあり、ご本尊は千手観世音菩薩です。このように小さな石に彫られた石仏も多々ありました。背後には長寿の亀岩が見えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◆第21番 穴太寺
 穴太寺は、あなおうじ、あるいは、あのうじと呼ばれます。京都府亀岡市にあり、ご本尊は聖観世音菩薩です(^.-)☆

 

 

 

 

 

 

 案内標識に従い観音堂に向かっておりますと、右側崖上に「黒滝山 石鎚神社」の鳥居が…そして、その右側には鎖場が…
 ここを登りませんでも、石鎚神社には少し遠廻りの参道で楽に上れますけど、こんな鎖場を眼にしますと、挑戦されます方もおられますかも(^-^)勿論、GONsanは楽な参道を迷わず選択です(^.-)☆
 観音堂に到着しますと、展望所(休憩所)の下辺りで、走って上がられます親子に追い抜かれましたけど、この息子san・お父さんがベンチに座って休憩中でありました。
 お二人ともスマホを手にノンビリと過ごしておられましたから、ひょっとしたら、天気さえ良ければ毎週、この観音堂まで走って上がっておられますのかも(^-^)

 GONsanもここで暫し休憩ですけど、展望所(休憩所)を見下ろしますと、4名ばかりの人影が…うん、うん、黒滝山を訪れます方は結構おられますようですねぇ〜
 そして、展望所の向こうには忠海を代表する企業「アトム梶vsanの建物が…アトム郭anの作業手袋・防水ブーツ等は最高のようですねぇ(^.-)☆

 観音堂は、円通堂と言い、元々は黒滝山の頂上にあったそうです。背後の大岩は、石鎚神社のある岩盤に繋がっていますのでしょうネ。
 観音堂の一角には鐘楼も…この鐘楼には、こんな記載がありました。

 
◆梵鐘楼再建 --- 平成5年4月吉日 ---
 忠海町住民の浄財寄付と竹原市観光協会の指定寄付金を財源に、黒滝山を愛する会々員の奉仕活動により完成。


 観音堂境内からの眺望…それなりに、仲々イィ景観でありました(^-^)//"

 

 

 

 

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