2015/06/19〜2015/06/21 中村講中・身延山夜行3日間参拝の旅 <10/11> |
お茶の郷博物館内の展示物を楽しんで廻っておりまして、時折り窓の外に眼を向けますと、眼下には庭園。
そして、周辺には牧之原大茶園を眺望です。
時候と天候に恵まれましたら、これらの景観に富士山の大パノラマが加わりますのでしょうけどねぇ〜
とにかく、博物館内の展示物を見終えましたら、庭園も是非拝見しませんとなりませんネ(^.-)☆
茶園に限りませんで、こぅした農地でよく眼にしますのが電柱に設置されました扇風機のようなファン。
大概の方はご存知でしょうけど、これは正式には「防霜ファン」と言いますのが適切なのかも(^.-)☆
WEB上に「防霜ファン」で検索致しますと、こんな記載が(^-^)
◆畑の中にある電柱みたいな柱のてっぺんについてる扇風機みたいなのって何ですか?
「防霜ファン」です。
設置の目的は霜よけです。
霜が降りそうなときには、「逆転層」という、地表よりも気温の高い空気の層が、地表2〜4mにあるのですが、そこの空気を地表に送って、霜の害を防ぎます。たいていは、サーモリレーと接続されていて、気温が低いときにだけ回しています。
使っている人に、夏の暑いときに回すと涼しいでしょうと聞いたことがありますが、モーターがそういう設計になっていないので、夏に回すとモーターが焼けて壊れるそうです。
…と、こんな記載。
そぅなんですよネ、一定の気温に下がりますと自動的に稼働しますようです。
果物等を生産しておられます農地でも、よく見掛けます。
それもこんな形で、電柱の先に扇風機です。
もぅ随分昔に、「これはモグラ避けですか?」と尋ねておられます方がいましたけど、茶園に眼を向けておりますと、遠い昔のこんな一コマが懐かしく蘇ってしまいましたよ(^-^)//"
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