2015/06/19〜2015/06/21 中村講中・身延山夜行3日間参拝の旅 <4/11> |
一切経蔵の七福神彫刻は、富士市文化財であり日蓮霊跡だけに、それをしのばせる史跡も多いようですネ。
経蔵は日蓮が一切経を閲読した場であり、経蔵下の「高座石」は、日蓮が学僧に講義したとき腰掛けたと伝えられています。
眼を瞑り、遠い昔に想いを馳せますと、日蓮聖人が「高座石」で講義しておられます情景が眼に浮かんで来ますようですねぇ(^-^)//"
今回の旅の4ヶ寺目の最終訪問寺「實相寺」へのお詣りを終えますと、後は今夜の宿「三保園ホテル」に向かうのみ。
三保の松原沿いに位置します三保園ホテル。
1〜5月の間に訪れますと、天候次第で美しい富士山が臨めますのでしょうけど、この時期ですから翌朝の早朝散歩も期待薄(^-^)
◆三保園ホテル
万葉集にも歌われ、天女が舞い下りたという「羽衣伝説」が残る三保の松原を目の前に、かつて与謝野晶子や太宰治、三島由紀夫らが訪れ、数々の作品にも描かれた日本を代表する名勝地に建つ宿。
駿河湾沖で水揚げされた新鮮な海の幸料理が人気。2006年4月に三保はごろも温泉として開湯、効能高い温泉を源泉掛け流しで楽しめる。
…と、こんな三保園ホテルのようですネ。
宿に到着はP.M.4:30少し過ぎでしたでしょうか…まずは入浴となりました。
前日が車中泊でしたから、ヤッとくつろげます(^.-)☆
そして、入浴後にはフランスベッド系列の「フランス総合医療梶vsanに声掛けられまして『スリーミー2122』で旅の疲れを癒やす事となりました(^_^)v
◆スリーミー2122
・首筋から足裏まで全身治療!
自身の体重がローラーに乗ることによって、寝たままで心地良い刺激が得られる折りたたみ式全身治療ベット。もみながら・回転しながら移動するローラーが、首筋から足裏まで広範囲に渡って全身を治療します。
・3つの治療+ストレッチ!
肩もみ機能と脚エアー機能、そして21軸22輪ローラーによる治療をバランスよく融合。
また、肩もみ機能と脚エアー機能により身体を固定させた状態で、ローラーが移動する※ことによりストレッチを行います。
※特許第4576110号
・効果 効能
疲労回復・血行をよくする・筋肉の疲れをとる・筋肉の凝りをほぐす・神経痛・筋肉の痛みを緩解・胃腸の働きを活発にする。
・標準小売価格
税込価格:486,000円
◇スリーミー2122の機能
POINT@ -- 21軸22輪の多機能ローラーによる全身治療
新開発の21軸22輪の多機能ローラーが「指圧」「回転もみ」「もみ」を行い、全身をくまなく治療するとともにローラーが体を通過する際に背筋を伸ばします。
また、シーソー式ローラー構造を採用し、身体の凸凹と体重を利用したより強いとても効果的な治療を実現しました。もみ指圧ローラー・回転もみローラーは上半身・下半身の指圧ポイント独自の機能で効果的に刺激します。特に回転もみローラーは足裏や太ももの裏の筋肉(ハムストリング)をリズムカルかつ効果的に刺激し結構を促進します。
POINTA -- 肩をもみほぐす
より肩に入りやすく新開発された肩もみ機能で、首から肩にかけてのコリをほぐします。
「もみ」「たたき」「もみたたき」「たたき連打」が選べます。また、枕を外した状態でお使いいただければ、より強い刺激が得られます。
POINTB -- 脚エアーで血行促進
エアー機能で、ふくらはぎの治療を行います。足は血液の流れが悪くなりやすく、むくみやすい部分です。この部分を下から上に圧力をかけて、足にたまった血液の流れをスムーズにします。
POINTC -- 温泉効果であったか治療
温熱治療器が組み込まれています。まるでお風呂上がりのように体を温め、背骨のまわりの筋肉のコリをやさしくほぐします。アルミフィルムを内蔵し、従来品よりも熱が均一に行き渡ります。
POINTD -- コンパクト設計
スリーミー2122は、本格的な治療機でありながら、二つ折りが出来るコンパクト設計です。また、マッサージチェアと比べ役3分の1の重量(当社比)です。
…と、こんな「スリーミー2122」でありました(^.-)☆
勧められるままGONsanは40分ばかり全身治療となりました。
この間は実に気持ちのイィこと(^_^)v 旅の疲れも吹っ飛んでしまいましたよ\(^o^)/ 価格486,000円と高額なだけありますネ(^.-)☆
販売員の女性の方が実に親切丁寧でしたから、お礼にチョッとPRさせて頂きました。
購入しませんで申し訳ないm(_ _)m こんな気持ちも生じますから…
スリーミー2122に時間を費やしておりまして、ハッと気が付きますと宴会開始時間です(^-^;
急いで宴会会場に向かいますと、定刻P.M.6:00にどぅにかセーフ(^-^) 遅刻で叱られるところでありました(^-^)
この様子を、また画像でご案内致します。
大きな画像では叱られそうですから、ちっちゃな画像で(^.-)☆
毎回こんな感じですけど、毎年こぅしてご一緒に旅をしておりましても、普段この方々凡ての皆様をGONsanが存知あげています訳でもありません。
ですから、こんな場で飲み食いしながらお話しを伺っておりますと、「ふ〜ん、こんな方でしたか…」と新発見します事も再々です。
「話せば人類皆兄弟…」と、こんな気持ちも生じます。
旅は、イィものですねぇ(^.-)☆
翌朝は、A.M.5:00丁度に起床です。そして、急いで洗顔後、三保の松原への散策に出発がA.M.5:25。
三保園ホテルを出まして海岸に向かいますと、まず眼に入りますのが「清水灯台」です。
◆清水灯台
鉄筋コンクリート造として、我が国に現存する当時の姿をそのまま残している最古の灯台である。
八角形の灯塔の各辺に7本づつの鉄筋が縦筋として入り、約50cm毎にフープ筋が入っている。基礎は、無筋コンクリート。平成6年度耐震補強に合わせた保全が実施された。
★歴史
?1912年(明治45年)3月1日に設置、初点灯されたが、日本で最初の鉄筋コンクリート造灯台。清水港は、古来から重要な港で、そこに出入りする船の航行安全のために灯台が必要だった。
?1994年(平成6年)4月から無人化される。
◆三保の松原
三保の松原(みほのまつばら)は、静岡県静岡市清水区の三保半島にある景勝地。その美しさから日本新三景、日本三大松原のひとつとされ、国の名勝に指定されている。また、ユネスコの世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されている。
なお、「三保の松原」は名勝としての指定名称及び世界文化遺産・構成資産一覧では「三保松原」と表記され、表記にゆれが存在する。新聞等ではハンドブックにより「三保の松原」で表記を統一しているところもある。
・概要
平安時代から親しまれている三保半島の東側に広がる景勝地である。総延長7km、3万699本の松林が生い茂る海浜と、駿河湾を挟んで望む富士山や伊豆半島の美しい眺めで有名。歌川広重の『六十余州名所図会』「駿河 三保のまつ原」を始めとする浮世絵にも描かれている。また、日本最古の和歌集である『万葉集』に、
廬原乃 浄見乃埼乃 見穂之浦乃 寛見乍 物念毛奈信
(廬原(いほはら)の 清見の崎の 三保の浦の ゆたけき見つつ 物思ひもなし) -- 田口益人、『万葉集』巻3-296
と詠われて以降、多くの和歌の題材となり、謡曲『羽衣』の舞台にもなっている。
三保半島は、安倍川から海へと流された土砂が太平洋の荒波に運ばれ、日本平を擁する有度山を削りながら出来た砂嘴である。何百年にわたり流された土砂(漂砂)が静岡海岸、さらには清水海岸に幅百mを超える砂浜を作り、現在の清水港を囲む三保半島、および三保の松原の砂浜を形成した。
羽衣伝説の舞台でもあり、浜には天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる「羽衣の松」があり、付近の御穂神社(みほじんじゃ)には羽衣の切れ端といわれるものが保存されている。羽衣の松には毎年元日の朝に大勢の人々が集い、伊豆半島の山々から昇る初日の出を拝んでいる。
…と、こんな「清水灯台」そして「三保の松原」でありますようです(^.-)☆
GONsan同様に、今から散策開始の先客がお一人おられましたけど、とりあえず「清水真崎灯台」方向にといざ出発となりました(^-^)//"
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