2014年「彼岸会」&「ラジコンヨット」<1/2>

 ■2014年10月07日
 
9/23(火)・秋分の日は彼岸会でお寺詣りとなりました(^.-)☆

 9/23(火)は「秋彼岸会施餓鬼法要」で、嫁さんと我が家の菩提寺にお詣りでした(^.-)☆
 決して信心深いGONsanなのでもありませんけど、極力こぅした行事には参加するよう努めてはおります。
 
 我が家の親戚にはお寺もあるのですけど、その関係で多少は信心深い気持ちも持ち合わせているのかも分かりませんけど、心に手を当てジッと考えてみますと、やっぱり心底信心深いという訳でも…
 
 まぁそのような事はさて置きまして、お彼岸でもありますので、この日は秋彼岸会施餓鬼法要に参加で菩提寺行きとなりました(^.-)☆
 この日の様子を、また何枚かの画像でご案内させて頂きたいと思います(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 法要後には春に続きまして前住職のご老僧が法話です(^.-)☆
 春彼岸会施餓鬼法要にも勿論、GONsanは出席しておりますけど、う〜ん、でもこの時に話されました法話の内容…覚えてないなぁ(^-^;
 ですが、さも記憶にあると言う風な顔しまして耳を傾けておりました(^.-)☆
 
 今回は、多分、春の続きのお話しなのでしょうけど、「十界」についてのお話しでありました。
 
 ◆十界
 
 十界(じっかい)とは、天台宗の教義において、人間の心の全ての境地を十種に分類したもので、六道に声聞・縁覚・菩薩・仏の四を付加したものである。十界論、十方界あるいは十法界(じっぽうかい)とも言われる。天台教学の伝統を表した『仏祖統紀』巻50に出る。
 地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界・声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界に分類され、これらの総称が十界である。
 
 ★六道(ろくどう)
 
 六道とは、主に人間の内面において繰り返される(輪廻)世界を指す。
 
 ・地獄界 -- あらゆる恐怖に苛まれた状態。
 ・餓鬼界 -- 眼前の事象に固執する餓鬼の状態。
 ・畜生界 -- 動物的本能のままに行動する状態。食欲、睡眠欲、性欲、物欲、支配欲など、欲望のままに行動する状態を指す。
 ・修羅界 -- 会話を持たず「武力」をもって解決を目指す状態。日常的な喧嘩から国家間の戦争に至るまでの全般を指す。
 ・人界  -- 平常心である状態。だが、人間的な疑心暗鬼を指すともされる。
 ・天界  -- 諸々の「喜び」を感じる状態。主に瞬間的な喜びを指す。
 
 ★四聖(ししょう)
 
 四聖とは、天台宗において六道輪廻に付加された4つの世界を指す。六道輪廻の教えが、インドの文化や宗教の伝統的な寓話的世界から成立し、仏教に取り入れられたのに対して、むしろ仏教的解釈の中から生まれた人間の精神状態や、仏教における覚りに関する教えといった意味合いが強い。この四聖を悟界(ごかい)という。最初の二つは「声聞」(しょうもん)と「縁覚」(えんがく)と呼ばれる小乗の「阿羅漢」による世界、次は大乗の「菩薩」による世界、そして最後はそれらを越える存在として、仏陀や諸仏を指す「如来」の世界を表している。
 
 ・声聞界 -- 仏法を学んでいる状態。仏法に限らず、哲学・文学・物理学、さらには大衆娯楽や子供の戯言に至るまで「学ぶ」状態を指す。
 ・縁覚界 -- 仏道に縁することで、自己の内面において自意識的な悟りに至った状態。仏界における「悟り」とは根本的に異なる。
 ・菩薩界 -- 仏の使いとして行動する状態。自己の意思はともかく「行動」そのものを指すとされる。
 ・仏界  -- 悟りを開いた状態。
 
 まぁ難しい事は分かりませんGONsanですけど、このような内容の事を、凡人にも分かり易くお話し頂いたのだと思います(^_^)v
 ご老僧様申し訳ございませんm(_ _)m
 正直申し上げますと、GONsanは半分寝てました(^-^;
 
 とにかく、挿入の画像はその際の一コマです(^-^)//"

 

 

 

 ご老僧の法話が終わりますと、お接待のお菓子を頂きます(^.-)☆
 お寺で戴きますモノは何であれ、何となくお陰がありそうで嬉しいですネ。
 いくつになりましても大変嬉しくて、ビニール袋に詰められましたお菓子を戴きますと、後は我が家の塔婆を手にお墓参り(^.-)☆
 
 ご先祖様に手を合わせ暫し読経。
 そして、いつものように我が町内を眺望です(^_^)v
 
 岡山県南西部の浅口市鴨方町の竹林寺山(標高372m)方向に眼を向けますと、この日はかろうじて天文台が見えましたネ(^.-)☆
 画像にも納めましたけど、これまたかろうじて撮れました(^-^)
 挿入画像の中段・上から3枚目が、そうなのです。
 
 この竹林寺山に天文台が設置されましたのは、晴天日数が四季を通じて多く、大気が安定しており、天体観測にとって国内の最適地でしたからなのでしょうねぇ〜
 昭和34年の完成当時の188cm反射望遠鏡は日本一の大きさであり、アジアでも最大級の大きさを誇る望遠鏡でした。
 
 現在の188cm反射望遠鏡は、ハワイのすばる望遠鏡(口径8.2m)、兵庫県のなゆた望遠鏡(口径2m)に次ぐ、日本の望遠鏡としては3番目の大きさの望遠鏡となっていますとか。
 完成時には、当時小学3〜4年生のGONsanも出かけましたけど、随分大きな望遠鏡に感嘆したように思います。
 それが、今では日本では3番目の大きさなのですねぇ〜
 
 完成から55〜56年経ていましても、それでも日本で3番目の大きさと言うのが、やっぱり凄いのかも分かりませんねぇ〜
 そんな竹林寺山天文台が、墓地から見えますのが嬉しいですよ(^_^)v
 
 竹ヶ端運動公園に眼を向けますと、多目的広場のグランドが賑やかそう(^-^)
 サッカーの試合でも開催されていますのかも…

 

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