2014/05/10-11 代理出席で鹿児島行きとなりました(^.-)☆ <11/12>

 城山公園を後にしますと、今回の研修旅行最後の訪問先であります「仙巌園」にと向かいます。
 
 ◆仙巌園
 
 仙巌園(せんがんえん)は鹿児島県鹿児島市吉野町字磯にある薩摩藩主島津氏の別邸跡とその庭園。別名磯庭園(いそていえん)。敷地面積は約5ha。
 
 ◆概要
 
 1658年(万治元年)に第19代当主であった島津光久によって造園され、その後も歴代当主による改築が重ねられてきた。借景技法を用い、桜島を築山に、鹿児島湾を池に見立てた素晴らしい景色と広大な庭園が特徴で、1958年(昭和33年)に国の名勝に指定された。
 
 幕末には第28代当主島津斉彬がこの敷地の一部を使ってヨーロッパ式製鉄所やガラス工場を建設するなどの近代化事業(集成館事業)を起こした。1857年(安政4年)には、園内の石灯籠にガス管をつないで点火させ灯火として用いたことから、日本のガス灯発祥におけるルーツの一つとして挙げられる場所にもなっている。
 
 1888年(明治21年)からは焼失した鹿児島城に代わり島津忠義公爵一家の住まいとなっていたが、忠義の死後に跡を継いだ島津忠重は薩摩藩出身の新政府高官らによって東京市に移住させられ、仙巌園も住人不在となった。1949年(昭和24年)、華族制度廃止に伴い鹿児島市の管理下に置かれたが、1957年(昭和32年)には島津家に返還され、現在は島津興業が管理している。
 
 春の曲水の宴や江戸時代の作法に則って行われる端午の節句、七夕の展示、初冬に行われる草鹿式などが有名。

 

 仙巌園に隣接し「鶴嶺神社」が存在です。
 WEB上で検索しますと、こんな神社でありました(^.-)☆
 
 ◆鶴嶺神社(つるがねじんじゃ)
 
 鹿児島市吉野町磯にある神社。
 明治2(1869)年に藩内で廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)が一段と激しさを増し、島津本家の菩提寺であった福昌寺が廃寺となると、島津本家は新たに先祖の霊を祀る場が必要となった。
 そこで、同年に鹿児島市坂元町山下鶴嶺の地(現照国神社隣)に島津氏歴代当主とその家族・殉死者などを祀る神社が建立された。
 大正6(1917)年に島津忠重によって現在の地に移転される。
 神社の宝物に、島津忠久が着用したとされる赤糸威大鎧(重宝文化財)や、忠重が奉納した太刀銘備前国住雲次(同)、歴代当主の像がある。また、島津義久の娘、亀寿を祀る神社としても有名。
 
 …と、こんな鶴嶺神社のようです(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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