2014年 第2回「因島ウォーキング大会」 <5/5> |
本因坊秀策記念館を後にしますと、因島水軍城方面に大廻り。そして水軍城麓を右折しスパーク因島・唐樋バス停方面へ。
水軍城の麓で時間を見ますと、P.M.3:00少し前。
う〜ん、時間的にどぅなんでしょう…P.M.4:00までにゴールしなければならないのでしたら随分厳しい時間ですから…
久し振りに因島水軍城に出向きたい衝動に駆られましたけど、皆さんゴール方向に急がれますから立ち寄りは断念(^-^;
GONsanも大浜にと向かう事となりました。
暫く進みますと、唐樋バス停近くの給水ポイントに到着。
ここでは柿を戴きましたけど、これが実に美味しいですから3個、4個、5個…と、随分戴いてしまいましたよ(^-^)
この柿のお陰で元気回復。大浜の海岸沿いから因島大橋を臨めます地点に到着が、P.M.3:27。
このペースでは、ゴール時点ではとっくにP.M.4:00は過ぎ去っていますかも(^-^)
とりあえず、先行の女性5人組を追い抜きです。
が、因島大橋の景観を何度か画像に納めています間に三度ばかり抜いたり抜かれたり(^-^)
福山大学・内海生物資源研究所横の結構長い一直線の堤防で抜かせて頂き、早足に切り替えのGONsan。
さすがに、この頃になりますと足が実に気怠くて(^-^;
無理して早足を継続しますと、足が引きつりそうにも感じられてしまいます。が、もぅ少しでゴールですから…
それにしましても穏やかな瀬戸内の海。
寒さ・冷たさを感じませんのが救いでしたネ(^-^)//"
早足で黙々と歩いておりましたら、ヤッと前方に人影が(^.-)☆
この方に追い付こう…と、軽快に一層のスピードアップを図ろうとしましたら、この男性が何か落とされましたけど、ご本人は気付かないまま。
落下地点に到達しまして、確認しますと左手側の手袋でありました。
で、拾い上げ「落ちましたよぉ〜」と叫ぶのですけど気付かれません。
仕方なく、再度「もしもしぃ〜手袋が落ちましたよう〜!!!」と大声で叫んだのですけど、依然として振り向きもされません。
これでは走るしかないなぁ〜と、小走りで追っかけまして、スグ背後から「手袋が落ちましたよ」と声を掛けるのですけど、やっぱりダメ(^-^;
最後の手段で、肩を軽くポンポン。
そして、「手袋を落とされましたよ」と声を掛けまして、ヤッと気付かれる始末(^-^)
この男性、ニタッと微笑みながら受け取られましたけど、お礼の言葉はありませんでした。
まぁイィのですけどネ…
その方を追い越し、少し進んでGONsanはまたまた寄り道となりました(^.-)☆
因島大橋下の海岸沿いに入り、数枚パチリ(^_^)v
そして、何気なく周辺を見廻しますと、GONsanの後方に先程の男性がおられ、同じように写真を数枚撮っておられました。
そのうちGONsanに近づき、手話で「このカメラで、因島大橋が入るように自分を撮ってくれませんか?」とでも言っておられますのでしょう ねぇ〜
「あぁイィですよ(^.-)☆」と快く応じまして、2枚ばかり要望通り撮らせて頂きました。
撮り終えますと、即時、画像を確認され、「Good!!」の手と満面の笑み(^_^)v
GONsanはこの時に初めて聾唖者・聴覚障害の方なんだと気付く始末(^-^;
多分、その方が描かれた通りにGONsanが撮りましたのでしょうねぇ〜何度も確認され、大変喜んでおられますお顔(^.-)☆
この時点では、GONsanも少々お疲れ気味でありましたけど、この方の実に楽しそうな笑顔には、GONsanまで楽しい気持ちになりまして、 今までの疲れも吹っ飛んでしまいましたよ\(^o^)/
それにしましても、手袋を拾いました時点では、大変失礼な気持ちを抱いておりました。
「こんなに大きな声で知らせているのに、返事くらいせんかい!!」と。
そうですよねぇ〜聴覚障害の方でしたら、気付かれないのも当然ですネ…
GONsanに手話が出来ましたら、何処からおいでになられたのか、お尋ねする事も出来たのでしょうけど…
時間を見ますと、P.M.3:56。
ゴールまであとわずかな距離ですけど、残念ながらP.M.4:00までのゴールは断念せざるを得ないようです。
この方とお別れし、一足先にゴールを目指す事となりました。が、少し進んで大浜埼燈台と釣り人をパチリ(^.-)☆
□大浜埼燈台(広島県因島市大浜埼)
◆灯台の大きさ--高さ:建物 地上から9.3m、光の高さ:水面から74.5m、
光の強さ:12万カンデラ、光が届く距離:11.5海里(約21.3km)、
光り方:3秒間白い光が点灯し次の3秒間消灯を繰返す
(明暗白光 明3秒 暗3秒)
◆設置年月日:明治27年5月15日
大浜埼灯台は明治の日本が大きく動いた時代に、海上輸送の大動脈である瀬戸内海の難所来島海峡を迂回するために百貫島灯台や小佐木島灯台、高根 島灯台と共に三原瀬戸航路の安全を護るために設置された灯台のひとつです。
明治43年から昭和129年まで、急潮流の海峡での事故を防ぐため、夜間は潮流信号として使用され、現在はまた灯台として使用されています。
この間に、先程の男性には追い抜かれてしまいましたネ。
結局、因島アメニティ公園へのゴールは、この方を追っ掛ける形でのゴールとなるのでしょうねぇ(^-^)//"
大浜埼燈台の海岸沿いから坂を上がり市道に出まして、まだもぅ少しだけ上り道が続きますけど、これが最後の峠越え(^.-)☆
難なく峠を越えますと、後は下ってアメニティ公園にと向かいます。
が、峠を越えますと眼の前には5人の若者グループが先行ですから、チト不思議(^-^)
えっ、今まで何処にいたの?…と尋ねたい気持ちでしたけど…
まさか、ウォーキングコースであります大浜埼燈台の海岸沿いを廻って市道に戻るコースでなく、市道を直進してズルされたのではないでしょうねぇ (^-^)
ひょっとしたら、せっかくの機会だからと、もぅ少し足を伸ばし大浜埼燈台に寄り道しておられましたのかも…
若者の皆様ですから、きっとそぅなのでしょうねぇ〜
さて、いよいよゴールですけど、先程の聴覚障害の方に続いてGONsanもゴールとなりました(^.-)☆
時間はと見ますと、P.M.4:09でありました。
大会関係者の皆様にお出迎えして頂き、大変恐縮してしまいましたGONsanです。
この方々は、参加者全員がゴールされるまで待機しておられますのでしょうけど、誠にご苦労様でございます。
そして、私達参加者の為に貴重なお休みを費やされ、終日お世話頂きまして誠に有難うございますですm(_ _)m
完歩証を頂き食べ物も(^_^)v
GONsanは、善哉を頂きましたけど、この善哉の美味しいこと\(^o^)/ またまた疲れが吹っ飛んでしまいましたよ(^.-)☆
そして、「お持ち帰り下さい…」とポカリも頂き一層恐縮してしまいましたよ。
それにしましても、あまり荷物は入れてはいなかったのですけど、ズッとリュックを背負っておりますと、結構、肩に負担は来るもののようです。
よく、両脇のベルトを結んでおられますのを眼にしますけど、この両脇のベルト同士を結ぶか結ばないかで随分負担は異なるようですネ。勿論、ベル ト同士を結びます方がダントツで楽。
結んでおりませんでしたGONsanは、肩への負担が随分大きかったようです(^-^;
それはさて置き、車にと戻りますと、うん、うん、案の定、嫁さんはまだ戻っておりませんでした(^.-)☆
この調子では1時間ばかり待機させられますのかも…と思いながら、次から次にゴールされます方々に眼を向けておりましたら、その中に嫁さんの姿 が(^-^;
えっ、もぅ戻って来たの!?
急いで時間を見ますと、P.M.4:15。なんと、GONsanと6分遅れ(^-^;
今治から参加されましたあの老紳士と談笑しながら余裕でゴールですから、もぅビックリのGONsanでしたよ(^-^;
そして、ゴールしますと同時に今度は出迎えの方々と談笑。
で、よくよく見てみますと、うん、うん、Ksanでありました。
Ksanもまた、皆さんがゴールまでズッとおられましたのですねぇ〜本当にお疲れ様でありましたm(_ _)m
30kmと言いますと、因島在住時によく生口橋を渡って、生口島一周のジョギングを休みになりますと行っておりましたけど、この一周が確か 32〜33kmだったように思います。
暑い時期には、生口島一周のジョギングが実にキツくて、ミカン畑に入って酸っぱいミカンをもぎ取って口にしたい衝動に駆られましたけど、 30kmのウォーキングに比べますと、まだ30kmジョギングの方が楽でしたような(^-^)
ですが、30kmの健康ウォークも実にイィものではありました。
今回が第2回目の開催ですけど、来年…再来年…と、この大会は続いて行くのでしょうか…
帰路の車中で、「今後も参加しようか?」と嫁さんに尋ねますと、「開催される限り参加して行きたいネ」ですから、内心、面白くありません GONsanでありました。
当初、「もうコリゴリ」の返答を予想していたのですけど、余裕でゴールの嫁さんの姿を眼にしていますだけに、もぅ脱帽のGONsan。
GONsanは、嫁さんを見くびっておりました。
日々の日常のゴンchanとの散歩でありましても、毎日行っておりますと随分鍛えられるもののようですネ(^_^)v
それにしましても、我が家のワン公。
GONsanとの散歩では、ノラリクラリと後方を付いて来るのですけど、嫁さんとの散歩では、嫁さんを先導して凜々しく走っているのかも分かり ませんねぇ〜
とにかく、嫁さんの健脚には脱帽でありました。
そして、勿論、帰路も嫁さんの運転でありました。
もしGONsanが運転でもしていましたら、ブレーキを踏み込んだ途端に足が引きつっていたのかも分かりませんねぇ(^-^)//"
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