2014年 第2回「因島ウォーキング大会」 <3/5> |
・地蔵鼻の由来
美可崎城(地蔵鼻のそば)の城主が琴の修行のため船で都に向かう娘を関所破りの罪で捕まえましたが、その娘の美しさや琴の音色に心を奪われ、自 分に仕えるよう命じました。
ところが周防に思いを寄せる人がいたため応じなかったところ、浜で切り捨てられました。
その後、浜から琴の音が聞こえ始め、夜な夜な悩まされるようになったため、浜にあった自然石に地蔵尊を彫り手厚く供養したところ亡霊に悩まされ なくなったということです。その後、その話を聞いた周防の若者がその娘の後を追いこの海に身を投げました。
その様子を見た地蔵はポロポロと涙を流しその涙は小石となり周りに散らばったそうです。
この鼻の地蔵さんに祈願し、娘の思いがこめられた小石を持ち帰ると恋が成就すると言われ、命日とされる毎月旧暦の24日には多くの若い女性が訪 れます。
また子授け、安産など女性の願い事がかなうといわれています。
祈願がかなうと石地蔵を作り、お礼参りをする習慣があります。
…と、WEB上にはこんな記載がありましたネ(^-^)//"
GONsanが地蔵鼻を訪れましたのは、今回が確か四度目なんだと思います。
が、巡り合わせが良くないのでしょうねぇ〜今回もまた、自然石に彫られました「地蔵尊」に手を合わせます事は叶いませんでしたネ。
潮の干満で、干潮時に訪れませんと「地蔵尊」の前に立つ事は出来ませんから…
う〜ん、せっかく寄り道して訪れましたのに残念(^-^;
地蔵鼻からは、今から向かって行きます峠への上りルートが眼に入ります。
あの峠を登り切って、少し下った辺りに展望台がありますから、そこでランチタイムとなりますのでしょうねぇ〜
時間はと見ますと、正午過ぎ。
地蔵鼻からですと、1時間程度は要しますかも…
それでは、また気を取り戻してウォーキング続行ですネ(^-^)//"
地蔵鼻入り口から下って来まして石田造船前を通過です。
その際に、石田造船sanの景観を何枚かパチリ。
そして暫くしますと、今から上って行きます水軍スカイラインが正面に(^.-)☆
結構長い距離をズッと上りですから、「Cコース30km」の最大の難関と言えるかも分かりません(^-^)
これを上りきりまして少し下ると「三庄展望台」に到着です。
参加申込時に弁当も頼んでおりますから、ここでランチタイム。やっぱり時間的にはP.M.1:00頃の到着かも分かりません(^-^)
上りの途中で地蔵鼻方向を眺望ですけど、この湾と言うか入江をグルッと廻りながら歩いて来ましたのですねぇ(^_^)v
とにかく長い上りですから、眺望を楽しみながらチョッと一休み。
この間に、一人、二人…と追い抜かれてしまいましたけど、皆さん仲々お元気です。
休まれる事もなく黙々とウォーキング続行ですから、感心してしまいます。
それにしましても、嫁さんは今頃どの辺りを歩いていますのでしょうねぇ〜
地蔵鼻まではGONsanが先行しておりましたけど、この地蔵鼻でノンビリ寄り道していましたから、追い抜かれていますのかも分かりません ねぇ〜
電話して現在地を確認してもイィのですけど、分かりません方が楽しいかも(^-^)//"
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