2009年 福山消防出初め式 <3/7> |
■2009年01月20日
「2009 福山消防出初め式」そのC
プログラムは進行し次は光学区少年消防クラブのマーチングです(^.-)☆
河川敷で分列行進・表彰式が進行しています間に、この光学区少年消防クラブの皆さんは、土手を挟んで河川敷と反対側の土手下に存在します光小学校のグランドの片隅で本番直前まで熱心に練習しておられましたネ(^-^)
光小学校のグランドは出初め式見物者の駐車場となりますけど、このためグランド片隅での練習を余儀なくされておりました。
時折り指導者の大きな声が飛んでおりましたけど、毎回、この出初め式には出場しておられます。
言ってみればこの出初め式の常連ですよ(^_^)v
福山市内の少年消防クラブでは一番最初に結成されまして、歴史も古く最古参。
小学校が出初め式会場のすぐ傍という関係からかも分かりませんけど…
いよいよ本番で、光学区少年消防クラブの皆さんが登場です。
日頃の練習の成果が充分出ておりまして、仲々お上手でありました(^_^)v
先輩から後輩へと引き継がれまして、いつまでも“光学区少年消防クラブ”が存続して行きますよう祈念致しますGONsanなんであります(^-^)//"
■2009年01月21日
「2009 福山消防出初め式」そのD
消防隊マーチングに続きまして、次は「木遣(梯子乗り)」なんです(^.-)☆
これが見ていまして大変楽しいのでありますよ(^_^)v
たまに失敗されます時もあるのですけど、いつ練習されまのか皆さん仲々お上手なんです(^.-)☆
この頃になりますと出初め式見物者も随分増えられまして、GONsanの周辺も結構賑やか(^-^)
■木遣
「木遣り(きやり)」、本来は、読んで字のごとく木を遣り渡す(運ぶ)という意味ですが、威勢のいい町火消のお兄さん達に唄われる唄のことです。
もともとは大木など運び出す時、その力を一つにまとめるための掛け声、合図として唄われたものでした。
このように作業唄であったものが、寺社や家などを建築すること自体が慶事であったことからおめでたい唄として唄われるようになりました。
江戸の中期ごろには鳶職人の人達の間で盛んに唄われていたそうで、そのうち町火消が鳶職人を中心に誕生したため、木遣り唄も自然と町火消の中に溶け込み、受け継がれていったといわれています。
木遣り唄を唄う場合は、音頭をとる木遣師と、受声を出す木遣師が交互に唄います。
「よ〜お〜ん〜やりよ〜お〜」と始まる、「木遣り初め」で唄われた「真鶴」(曲名)の他、江戸消防記念会の資料によると、地曲・くさり物・追掛け物・手休め物・流れ物・端物・大間など8種110曲があるようです。
この木遣り唄を大切に受け継いできた町火消の姿は、「盲長屋梅加賀鳶」の他、「伊勢音頭恋寝刃」「神明恵和合取組(め組の喧嘩)」など歌舞伎でもよく登場します!!
…と、ネット上で検索しますとこんな記載がありましたけど、とにかく見物するのは楽しいですねぇ〜
この“木遣”が終わりますと消防団部隊の皆様の公開訓練。
本日のメインイベントとなりますけど、これがまた楽しい(^.-)☆
寒く冷たい中での見物ですから、もっと派手に燃やして欲しい気持ちもしますけど、そぅも行きませんネ。
昨年中の福山市内で発生しました火災件数は120件くらいと言っておられましたでしょうか…
と言う事は、3日に1件の火災発生となりますけど、GONsan達が平和に安心して暮らせますのもこの方々のご活躍のお陰です。
こぅした訓練も定期的に実施しておられますのでしょうけど、消火活動の中で、くれぐれも消防団員ご本人が災害に巻き込まれます事のありませんよう、ただただお祈りしますばかりのGONsanなんであります(^-^)//"
← 戻る Contentsに戻る トップページに戻る 進む → |