2021/06/22(火) 矢掛町「下道氏墓」& 真備町「琴弾岩・まきび公園・箭田大塚古墳」散策 <2/10>

 

 

 

 

 

 周辺を見廻しますと、とにかくノンビリとした景観であります。
 「琴弾岩」の上に横になりまして、暫し昼寝でもしていたい…こんな気持ちも抱きますが、この辺で「琴弾岩」とはお別れです(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 「琴弾岩」とお別れし、国道486号線を倉敷市真備町へと走行し、宮田橋辺りから岡山県道54号線(倉敷美袋線)にと入り、適当に走行しておりますと難なく『まきび公園』に到着です。
 気が付きますと、頭上には『まきび公園・まきび記念館 ⇒』の案内板。この下から「まきび公園駐車場」にと入ります。平日ですから、訪れておられます方は少なそうでありました(^-^)
 総社市で開催の「吉備路マラソン」からの帰路に立ち寄りましたのが、既に10数年前となりますけど、駐車場に車を駐め周辺を見廻してみますと、う〜ん、ほぼ昔のままですねぇ〜
 実に懐かしさが湧いてしまいます(^.-)☆

 ◆まきび公園

 ・歴史 旧跡
 まきび公園は、昭和61年(1986)5月、中国西安市に吉備真備の記念碑が建立されたのを記念して、また郷土の偉人を顕彰し後世に伝えるため開園しました。緑に囲まれた小さな谷の緩やかな傾斜地を利用して、中国風の公園が造られています。
 公園の入り口付近にある六角亭からは、池や流水など園内を見渡すことができます。公園に植栽されているのは中国で尊重されるカイ、ウメ、ヤナギなど。このほかサクラやツツジ、ショウブ、ボタンなどがあり、園路をめぐりながら四季折々の風情が楽しめます。
 園内には自然の傾斜を生かして上の池、中の池、下の池の3つの池が配置されていて、これをつないで流水があり、下の池では竜頭から清流が流れ出ています。公園内には吉備真備の資料を展示するまきび記念館、特産の竹工芸の制作を行う竹工房、お茶や食事が楽しめるたけのこ茶屋があり、四隅がぐんと反り上がった屋根を朱色の柱が支える中国情緒が漂うまきび記念館には、展示室のほかに公園を望む休憩室があります。

 ・たけのこ茶屋再開のお知らせ
 岡山県に発出されていた緊急事態宣言の解除に伴い、6月21日(月)から「新しい生活様式」「五つの場面」「業種別ガイドライン」に基づいた感染症予防対策を講じた上で再開します。
 詳しくは、≪所管施設の再開について≫をご覧ください。

 ・ここで見られるお花
 ボタン -- 花季:4月中旬〜5月上旬、規模:150本

 ◆まきび公園

 --- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---

 まきび公園(まきびこうえん)は、岡山県倉敷市真備町にある公園である。

 ・概要
 1986年(昭和61年)5月に中華人民共和国西安市に吉備真備の記念碑と日本庭園が建立されたことを記念して、同年10月に開園した。中国風の公園として設計され、園内には六角亭や門窓、竜頭などが配されているほか、植えられている樹木は中国で尊重される楷、柳、梅などで修景されている。記念広場には、西安市に建立されている吉備真備の記念碑と同形の記念碑がある。
 そのほか、吉備真備一族の菩提寺といわれる吉備寺や墳墓もあり、周辺には舘址や産湯の井戸・琴弾岩などの遺跡や名勝がある。


 …と、こんな公園であります。
 大きな『まきび公園 案内板』も設置されておりまして、これには、「まきび公園」と「吉備真備」の説明がありました(^.-)☆
 そして、眼に入ります建物が、「まきび記念館」であります。

 ◆まきび記念館(まきびきねんかん)

 まきび公園内にあり、朱塗りの柱が中国情緒を醸し出しています。遣唐副使として中国に留学した際、儒教・歴史・天文学・音楽などの学問を修め、帰国後は奈良時代の朝廷で活躍した吉備真備公に関する資料を数多く展示しています。
 吉備真備の業績をたたえ、資料等を収集し写真やパネル等にして展示公開するとともに、地域文化の発展に寄与するために、まきび公園内に建設し、昭和63年11月3日に開館した記念館です。真備公の人物像や歴史を学ぶことができます。
 建物は、四隅がぐんと反り上がった屋根を朱塗りの柱が支える構造で、中国情緒を漂わせており、館内には庭園の見えるユニークな休憩所もあります。


 …と、こんな「まきび記念館」であります。入館料は無料ですので、早速、建物内に入ってみます事に(^_^)v
 受付では、こんな資料も戴けました(^.-)☆

 

 

 

 「まきび記念館」内には、吉備真備公に関する資料が数多く展示されてありました(^_^)v
 ジックリと観て廻りますと、真備公の人物像や歴史を学ぶことが出来まして、「真備公」に精通してしまいそうですネ(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

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