2008/05/16〜05/18
講中の皆様と静岡方面のお寺巡り <6/10>

   

 

 

 ■2008年06月01日
 町内講中の皆様と静岡方面のお寺参りH

 世界一の花時計の充分な見物後は、若山牧水の像の前を通り抜け一路、旅人岬へ(^.-)☆
 1`弱程度の道程をテクテクと歩きますと、ヤッて来ました「旅人岬」。

 早朝ですから、どなたもおられないものと思いましたら、う〜ん、先客がおられましたねぇ(^.-)☆
 それも、女性が…そして、読書中…
 「何してるん?」…と声を掛けたい衝動に駆られましたけど、ここは“旅人岬”ですから、よしておきました。

 う〜ん、これはチト意味不明ですネ(^-^)
 要するに、朝の貴重な朝食までの時間を利用しましての散策ですから、道草食ってるヒマがありませんし、ここで立ち止まります訳にもいきません。
 数枚写真に納めまして、サッサと退散のGONsanでありました。

 丁度この旅人岬の正面方向に沈みゆく夕陽でも眼に入りましたら実にキレイなのでしょうけど…


 ■旅人岬

 「旅人岬」は1998年、土肥町に誕生した新しい観光名所。
 名付け親は直木賞作家の笹倉明氏で、彼の小説「旅人岬」にこの地のことが描かれたことが由来だという。

 道路脇に設けられた無料の駐車場と展望台はドライブの休憩地としても人気があり、その入りやすさも手伝って多くの人が行き交う。ここからは手前の山に隠れて富士山を見ることこそできないが、目の前に広がるのは碧い海と空、群れをなして飛ぶ海鳥、そして空を茜色に染め上げる夕陽という壮大なパノラマ。これをそのまま楽しめるのが、目と鼻の先にある「プライベートビーチガーデン星のなぎさ」である。


 ■笹倉 明

 --- (ささくら あきら、1948年11月14日〜) ---

 兵庫県西脇市生まれの小説家。早稲田大学文学部卒。広告代理店、フリーの雑誌記者等を経て、1980年、日本人青年の異国放浪を描いた『海を越えた者たち』(第4回すばる文学賞佳作入選)でデビュー。

 1988年、『漂流裁判』で第6回サントリーミステリー大賞受賞。翌1989年、ジャパゆきさんによる殺人事件をテーマにした長編小説『遠い国からの殺人者』で第101回直木賞を受賞。幅広いジャンルに多くの著作がある。


 …と、こんな「旅人岬」でありまして、朝ですからごく普通の景観でありました。
 でも、この女性、一体どんな内容の本を読まれていましたのでしょうねぇ〜まさか『旅人岬』でもないでしょうに…

 とにかく、早朝のこんな時間にこんな場所で読書とは…
 “何で?!…”と不思議に感じましたのは、GONsanばかりでもなかったでしょうねぇ〜
 まぁ、イィのですけどネ(^-^)//"

 

   

   

  

  

 

 ■2008年06月02日
 町内講中の皆様と静岡方面のお寺参りI

 旅人岬での散策を終え土肥港に戻って来ますと、バケツを片手に地元の方々が港にと集まって来ておられます(^.-)☆
 中にはパジャマ姿でバケツを片手にした方も(^-^)
 お子様連れもおられまして、仲々賑やかな光景です。

 んっ?!何で…とチョッと不思議でしたけど、沖合に眼を向けまして納得です。
 漁船が2隻、カモメを引き連れて土肥港にと入ってきました。

 この日の漁の水揚げですネ(^.-)☆
 それで地元の方々が集まって来ておられますのですねぇ〜この日は日曜日でしたから、お子様連れも納得です。
 パジャマ姿の男の方に「このバケツは、おこぼれでも貰われるのですか?」と尋ねますと、“お前は、なんちゅぅ事を言うのじゃ!!”と言うようなお顔をされながらも、「これは買うのだ、この量で500円なんだよ(^-^)」と親切に教えて下さいましたよ(^-^)

 なるほど、毎朝この時間帯にこに来ますと、500円で新鮮な活きのイィ魚を求める事ができるのですねぇ〜
 この日は大量のイワシでありました(^_^)v
 パジャマ姿の男性は、今からご自宅に帰られ刺身で戴くとの事でありました(^-^)/

 この光景を何枚か画像に納めておりまして、ハッと気が付きますと観光客の皆様も見物で集まっておられましたネ(^.-)☆
 さほど珍しい光景でもありませんけど、かと言って普段仲々眼にします機会もありませんから、結構楽しく拝見出来ましたネ(^-^)//"

   

   

   

  

  

 

 

 

   

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