芦田川下流 湿地帯造成工事
 ■2006年03月08日
 芦田川の中州…何の工事が始まりますのでしょうネ…

 これは、先日のバス車内から草戸大橋〜水呑大橋間の芦田川中洲の景観を撮りましたものなんです(^.-)☆
 芦田川にはこぅした中洲が存在しておりまして、色んな渡り鳥たちのねぐらとして格好の場所を提供しておりますけど、この中洲の一箇所のみ沈下橋で土手と繋がっておりました。

 それで、その中洲のみは農地のような利用をされておりましたけど、今年に入りまして、いつ頃からでしたか…
 ご覧の通り、二箇所に進入路が築かれまして中洲同士が繋がれ、河川敷と陸続きになってしまいましたよ(^-^)
 何で?…

 工事車両の通行用にとこんな進入路が建設されましたのでしょうけど、今から何の工事が始まりますのでしょうねぇ〜
 景観の整備とか中洲への散策道建設…と言う訳でもないのでしょうけど、何の工事が始まりますのか関心を抱いてしまいますよ(^-^)

 まぁその内分かりますのでしょうけど、何なんでしょうねぇ(^-^)/


 ■2006年05月11日
 呑大橋より少し川上の中洲…本格的に工事が始まっていますけど…

 水呑大橋より少し川上の中洲…ご覧の通り本格的に工事が始まっています。けど、何の工事なんでしょうねぇ〜
 河川敷から中洲への工事車輌進入路が作られましたのは、もぅ随分前のことなんです。

 それ以来、一向に工事が進みませんでしたけど、アッと言う間に河川敷〜中洲間の水を抜き、今ではスッカリ陸続きとなってしまいましたよ(^-^)
 でも、何の工事?

 この画像は、我が家にと向かいますバス車内から撮りましたものなんですけど、夕方ですから既に作業は終了。
 工事関係の車輛が数台放置されておりましたけど、う〜ん、本格的な工事ですネ(^.-)☆

 中洲は色んな鳥たちのネグラとして大変貴重な存在ですから、この中洲を無くす訳にはいかないのですけど…
 ひょっとしたら、中洲を整備した上で水辺公園か何かを作ろうとしておられるのかも分かりませんねぇ〜
 でも、何で、今、こんな場所に?!…との想いもしますGONsanです(^-^)

 まぁその内、中国新聞sanの記事で詳細を知る事になるのでしょうけどネ(^.-)☆
 財政難の福山市も、何だかんだ言いながらも色々ヤッておられますネ(^-^)

 う〜ん、でも“芦田川”は一級河川ですから国土交通省の管轄ですよネ。
 市は関知しないのでしょうから、やはり“水辺公園”か何かを作ろうとしておられるのかも分かりませんねぇ〜

 とにかく、この芦田川河川敷はGONsanのジョギングのホームコースなんですから、GONsanに無断で改造しますとはとんでもない事なんですけどネ(^-^)
 まぁ景観が良くなりますとジョギングしてても楽しいでしょうから、イィ事なのかも分かりませんが(^-^)//"


 ■2006年05月19日
 芦田川の中州工事…何の工事かと思っておりましたら(^.-)☆

 今年のいつからでしたか…多分、先々月あたりからだったように思いますけど、水呑大橋から少し川上の中洲にトラック1台が走行可能な進入路が建設され、河川敷と中洲が陸続きになってしまいました。
 そして、進入路と進入路に挟まれました部分の水抜きを行い、結構広いグランドが出来上がってしまいまして、一体、何の工事をしているのだろぅ?…と、バスで通ります度に車窓から眺めておりましたGONsanです。

 その内に新聞紙上で何の工事なのか記事掲載があるだろぅ…と思いながらも、いつまでも記事の掲載がありませんでしたけど、今朝の中国新聞にヤッと工事内容が掲載されましたネ(^_^)v


 《木の枝・石使い湿地帯造成 粗朶工法を説明》

 --- 2006/05/19 中国新聞 ---

 ■国交省福山事務所 芦田川で見学会

 国土交通省福山河川国道事務所は18日、湿地帯を造成している芦田川下流の右岸河川敷(水呑町)で、木の枝や石を使う「粗朶(そだ)工法」の見学会を開いた。新潟市の技術者を招き、福山市内の建設業者らに工法を説明した。

 北陸粗朶業振興組合の中川武夫製造部長が、同事務所の職員や市内の建設業者ら約25人に工法を解説。信濃川や長良川に使われた実績や、藻や水性物の生育を助ける効果などを紹介した。

 粗朶工法は明治時代からの工法で、北陸地方などでは今も採用されている。中国地方の一級河川で初めて導入する芦田川では、枝を格子状に組んで湿地帯護岸の土台にするほか、マット状にして水中に沈める。6月末に完成させ、植物を育てて水質の浄化を図る。

 同事務所は「環境にも優しい工法で、原料のヤナギは芦田川流域で調達した。有効と確認できれば、中国地方でも各地の工事に応用したい」としている。(赤江裕紀)


 …と、こんな中国新聞sanの記事でありましたけど、ふ〜ん、そぅでありましたか(^.-)☆
 私はてっきり水辺公園か何かの建設とばかり思っておりましたよ(^-^)

 一級河川の芦田川で、仲々美しい景観を醸し出しますのですけど、なんせ河口堰で堰き止められました言ってみれば“人造湖”の芦田川ですから、水質面から見ますと中国地方随一の汚染川の汚名を科せられています芦田川。
 “汚染度ワースト1”の不名誉な形容詞を付けられましてから久しいのですけど、これに甘んじることなく国交省福山事務所sanも何かと努力しておられますのですねぇ〜見直してしまいましたよ(^_^)v

 水辺公園建設なんかではありませんで、水質浄化工事を行っておられますのですねぇ(^.-)☆
 GONsanのジョギングのホームコースであります芦田川ですけど、河川敷を走りながら川面に眼を向けては“哀しいなぁ〜”と嘆いておりました。が、今回の粗朶工法による湿地帯造成が完了し、水質浄化に大幅に貢献しますと実に嬉しい事ですよ。

 ふ〜ん、そぅでしたか…湿地帯造成工事でありましたか(^_^)v
 実に嬉しい試みですネ(^-^)//"


 ■2006年06月06日
 水呑大橋川上の湿地帯造成工事…順調に進捗のようですネ(^.-)☆

 芦田川の水質汚染改善策の一つの方法として、木の枝・石を使う粗朶工法“湿地帯造成”工事も順調に進捗のようですネ(^.-)☆
 先週のいつでしたか…バス車内から撮りましたこの工事の現場光景です。

 枝を格子状に組んで湿地帯護岸の土台にするほか、マット状にして水中に沈め、6月末に完成させ、植物を育てて水質の浄化を図る…旨、随分前の中国新聞に記事掲載がありました。

 この“粗朶工法”が有効と確認できれば、中国地方でも各地の工事に応用したい意向の国交省。
 無事に完成しまして、水質改善への大きな効果が出ますと宜しいのですが…

 毎日の出退勤時のバス車内で、この附近を通りますと眼は自然にこの現場にと向いてしまいますGONsan。
 是非、成果が出まして、各地の河川の水質汚染に役立てばイィですねぇ(^-^)//"


 ■2006年06月13日
 水呑大橋川上の湿地帯造成工事…完了しましたようですネ(^_^)v

 
退社時のバス車内からの景観ですけど、湿地帯造成工事もどぅやら凡て完了しましたようですネ。
 中洲への工事車両進入路は、元のように取り壊され、中洲と河川敷間の間にも水を注入しスッカリ元に戻りました(^_^)v

 枝を格子状に組んで湿地帯護岸の土台にするほか、マット状にして水中に沈める「粗朶(そだ)工法」…水質浄化への効果は、今後の国土交通省福山河川国道事務所sanの地道な観察によるのでしょうけど、画期的な効果が出まして、この工法が普及して行きますと宜しいですネ(^-^)//"

 

 

  

 

  

 

 

 ■2006年09月09日
 ふ〜ん、この前工事が終わりました人工湿地帯周辺に今度は遊歩道の設置なんですネ(^_^)v

 つぃ最近の6月に工事が凡て完了しました水呑大橋上流の人工湿地帯に、今度は遊歩道が設置されますようですネ(^_^)v

 《芦田川人工湿地帯に遊歩道》

 --- 2006/09/0/ 中国新聞 ---

 国土交通省福山河川国道事務所は、福山市の芦田川下流で水質浄化を図る人工湿地帯の造成に合わせ、周辺一帯で遊歩道の整備に乗り出す。市や地元住民の要望を受け、環境学習など芦田川を舞台にした地域活動を支援する。人工湿地帯は芦田川と瀬戸川の合流地点(同市水呑町)で造成中。ヨシなどを岸辺に植栽し、植物で水質浄化を図る中国地方の一級河川では初の試みとなる。総事業費は4、5億円を見込む。

 …と、今朝の中国新聞sanのこんな記事で知りましたけど、それは仲々イィ試みですねぇ(^.-)☆

 この一帯は中洲の景観も大変キレイですし、人工湿地帯の水質浄化への効果も実に関心をひく問題ですから、遊歩道の設置とは嬉しいですねぇ〜
 中国地方随一の水質汚染著しい芦田川の水質浄化問題への関心は大変高い現況ですから、こぅした遊歩道設置により、もっともっと芦田川水質改善への意識を市民の皆様に高めて頂きますのには、こぅした遊歩道設置により芦田川と親しむ方法も一つの策ではありますネ(^.-)☆

 挿入の画像は、今朝、鞆鉄バス車内から人工湿地帯の景観を撮りましたものなんですけど、これらの中洲に遊歩道設置とは本当に嬉しい気持ちですよ(^.-)☆
 GONsanのジョギングのホームコースはこの対岸の河川敷なんですけど、遊歩道が完成しましたら、こちら側にコース変更しなければなりませんねぇ(^-^)

 それにしましても、この遊歩道設置の総事業費として4〜5億円要しますとは結構資金も必要なんですねぇ(^-^;
 とにかく嬉しい計画ではありますネ(^-^)//"
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