諏訪の浮城・高島城
高島城は1590年(天正18年)、諏訪に転封された豊臣秀吉の部将、日根野織部正高吉によって設計され、1592年(文禄元年)着工、1598年(慶
長3年)に完成しました。この城は、諏訪湖と数条の川により周囲の濠の役割をしていて、諏訪湖の波が城壁にせまり、水中から城郭のみが浮き出したように見
えたために、「諏訪の浮城」とも言われたそうです。明治8年(1871年)に城郭は撤去され、明治9年より高島城跡は、高島公園として一般に公開されてい
ます。
現在の天守閣は昭和45年(1970年)春に復興されたもので、内部はちょっとした博物館のようになっています。
この高島城の桜も諏訪地方ではなかなか有名で、花見の季節には混雑するそうです。濠を渡って門をくぐると、公園になっていて池や芝生が生えていて、あま
り暑くない季節にはとても良いところだと思います。
この城には、徳川家康の第6子で、高田藩の大名であった「松平忠輝」が配流されている。大阪出陣の際、行列を横切った第2代将軍秀忠の家臣を切り捨てた
のが理由とされている。
(左)(中)昭和45年春に再興されました天守閣です(^.-)
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↑↓ いずれも高島城内の景観です 現在は公園として一般に開放
されていました(^_^)v
(左)このアングルの高島城は、仲々美しいものでした(^.-)
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(左)高島城・天守閣です (中)(右)いずれも上諏訪駅構内の
踏切辺りで撮りました
(左)上諏訪駅近くの景観です (中)JR中央本線“上諏訪”駅です (右)7/20の早朝散策時の諏訪湖
湖畔です
台風6号が日本海に抜けていまして、あいにくの曇天でしたが、降雨がありませんのが救われました(^.-)☆