上 諏訪・下諏訪 <3/5>

 諏訪の浮城・高島城

 高島城は1590年(天正18年)、諏訪に転封された豊臣秀吉の部将、日根野織部正高吉によって設計され、1592年(文禄元年)着工、1598年(慶 長3年)に完成しました。この城は、諏訪湖と数条の川により周囲の濠の役割をしていて、諏訪湖の波が城壁にせまり、水中から城郭のみが浮き出したように見 えたために、「諏訪の浮城」とも言われたそうです。明治8年(1871年)に城郭は撤去され、明治9年より高島城跡は、高島公園として一般に公開されてい ます。

 現在の天守閣は昭和45年(1970年)春に復興されたもので、内部はちょっとした博物館のようになっています。
 この高島城の桜も諏訪地方ではなかなか有名で、花見の季節には混雑するそうです。濠を渡って門をくぐると、公園になっていて池や芝生が生えていて、あま り暑くない季節にはとても良いところだと思います。

 この城には、徳川家康の第6子で、高田藩の大名であった「松平忠輝」が配流されている。大阪出陣の際、行列を横切った第2代将軍秀忠の家臣を切り捨てた のが理由とされている。
   

(左)(中)昭和45年春に再興されました天守閣です(^.-) ☆

   

   

↑↓ いずれも高島城内の景観です 現在は公園として一般に開放 されていました(^_^)v

   

 

(左)このアングルの高島城は、仲々美しいものでした(^.-) ☆

   

(左)高島城・天守閣です (中)(右)いずれも上諏訪駅構内の 踏切辺りで撮りました

   

(左)上諏訪駅近くの景観です (中)JR中央本線“上諏訪”駅です (右)7/20の早朝散策時の諏訪湖 湖畔です
台風6号が日本海に抜けていまして、あいにくの曇天でしたが、降雨がありませんのが救われました(^.-)☆


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