2006年三が日 正月早々に林野火災発生でした(^-^; <2/2> |
■2006年01月05日
今日もまた元旦の林野火災の記事掲載が…
今日もまた、昨年の12/26以降に発生しました福山市内の年末年始の林野火災の話題が中国新聞紙上に掲載されておりました。
ふ〜ん、知りませんでしたけど元旦の林野火災で昨年末から6度目の火災発生となりますようですネ(^-^;
神村町が2件、水呑町が1件、沼隈町が1件、津之郷町周辺が2件の計6件とは…
ひょっとしたら放火かも…と思っておりましたGONsanですけど、こんなに林野火災が続きましたのですから、失火といいますよりも不審火・放火の線が強いかも分かりませんねぇ〜
今朝の中国新聞にはこんな記事の掲載がありました。
《年末年始に福山西部で山火事6件》
--- 2006/01/05 中国新聞 ---
年末年始にかけ福山市西部で、山林火災が六件相次いだ。いずれも山中の道路脇から出火。たき火などが燃え移ったとみられる二件以外、原因は特定できていない。空気が乾燥し、火災が発生しやすいシーズン。福山地区消防局は火の取り扱いに十分、注意するよう呼び掛けている。
一日午後、津之郷町の高増山の南斜面から出火した火災では約十八ヘクタールを焼いた。消防署員と消防団員ら延べ約四千人が正月返上で消火に出動。県や広島市、陸上自衛隊などのヘリ六機も上空から散水し、約四十五時間後の三日午前にようやく鎮火した。
四日午前には、残り火がくすぶって現場から煙が上がり、消防署員らは再び残火処理に追われた。同消防局は「こんなに山火事が集中するのは異例」と指摘する。
高増山の火災発生から二十分後には、約三キロ離れた郷分町の山中でも雑木などを焼いた。さらに高増山の西方約二・六キロメートルに位置する神村町の大谷山でも十二月二十六と三十の両日、同じ道路沿いの草木などが燃える火災が続いた。
この計四件は、狭い範囲で人気の少ない道路沿いで出火している。現場を管轄する福山西署や西消防署などは、たばこの投げ捨てか、何者かが故意に火を付けた可能性もあるとみて調べを進めている。
福山地区消防局予防課の藤井徳義課長は「ちょっとした火の不始末が大惨事につながる。山火事は一気に拡大する」と注意を促している。(野田華奈子、山本和明)
…と、こんな記事ですけど、困ったものですネ(^-^;
こんなに林野火災に加えまして一般の住宅火災も発生しておりましたから、消防関係者の方々は大変だったものとお察し致します。
とても正月三が日を、ご家族の皆様とゆっくり過ごしてなんかおられなかったものと思います。
この画像も当日に友人が撮りましたものなんですけど、元旦の深夜零時近くに現場近くまで出かけられました様子。
寒く冷たい中をわざわざ出かけられましたとは感心してしまいますけど…
それに林野火災ですから車では出かけられませんから、重装備でバイクに乗って出かけられましたとの事(^-^)
一層感心してしまいましたよ(^.-)☆
私も近くでしたら出かけたいところですけど、仮に出かけようとしましても嫁さんに「みっともない!!恥ずかしいから止めて!!」と叱られてしまいますよ(^-^;
勿論、友人の奥様もエラい剣幕で叱責されたのでしょうけど、それにも負けずに出かけましたところが一層凄さを感じさせますよ(^-^;
あぁ〜やっぱり火災は怖いです。
火の取り扱いには充分留意致しませんと(^-^)//"
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