大阪府 門真市薫蓋(くんがい)クス <1/2>
 大阪府・門真市と言いますと、まず浮かんで来ますのが「松下幸之助」さん(^.-)☆

 松下幸之助

 明治27年、現和歌山市生まれ。平成元年没。

 大正7年、大阪市福島区で現在の松下電器産業鰍フ前身である「松下電気器具製作所」を設立。昭和8年に門真に本社や工場をつくり事業を拡大。度重なる危機を斬新な経営で乗り越え「経営の神様」と呼ばれました。幅広い社会活動も行い、企業家・文化人として国内外に多大な影響を与えました。昭和39年、門真市で初の名誉市民に推挙されました。

 …と、こんな方ですけど、京阪電鉄・門真市駅から歩いて数分の所に松下電器産業の工場が存在しますネ(^_^)v

 宿泊ホテルが門真市駅のすぐ近くでしたから、早朝散策は少し遠いのですけど“鶴見緑地・花博記念公園”となりました。
 が、せっかく出かけましたのに、残念ながらこの時間には中に入れないのですねぇ(^-^; 知りませんでしたよ(^-^)

 で、帰路には三島神社境内に存在します“薫蓋(くんがい)クス”に立ち寄りでした。

 薫蓋(くんがい)クス

 三島神社境内にある国指定天然記念物(大阪府下には国指定天然記念物の樹木は、能勢町野間の大ケヤキ、堺市妙国寺のソテツ、岸和田市和泉葛城山ブナ林の4件のみです)のクスノキで、樹高約25m、幹周12.5m、推定樹齢は約1000年といわれています。

 昭和13年5月30日に天然記念物に指定されました。「薫蓋クス」の名称は、根元にある左少将千種有文の歌碑「薫蓋樟 村雨の雨やどりせし唐土の 松におとらぬ楠ぞこのくす」が由来になっています。 

  

(左)(中)(右)いずれも鶴見緑地・花博記念公園の外周を散策しながら撮りましたものです(^.-)☆

   

(右)ご覧の通り公園内への進入ゲートは残念ながら閉ざされておりました(^-^;
開園はA.M.9:00との事でありました(^.-)☆

  

(左)(中)(右)またテクテクと外周散策道を引き返しとなりました(^.-)☆

 

(左)(右)帰路には三島神社境内に存在します“薫蓋(くんがい)クス”に立ち寄りでした(^_^)v

 

↑↓ 樹高約25m、幹周12.5m、推定樹齢は約1000年…大変立派でありました(^_^)v

 

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