2005 ふくやま夏祭り <1/3>
■2005年08月18日 せっかくの画像ですから、こぅして残しておく事に致します(^.-)☆

 先日・8/13(土)の福山駅前通りで開催されました“二上り踊り”の画像、友人が撮りまして届けてくれておりましたけど、こぅして整理してみますと、結構撮り方が偏っているのですねぇ(^-^;
 もっと、踊っておられます色んなグループの皆様を凡て公平に幅広く撮ってくれましたらイィのに、ベッピンらしき女性を主体に偏った撮り方(^-^)
 こぅして改めて拝見しておりますと、チョッと笑えてしまいますよ(^.-)☆

 でも、せっかく届けてくれました友人の画像ですから、整理しまして、こぅしてGONsanの絵日記に残しておきたいと思います(^_^)v

 踊っておられます皆さん、仲々楽しそうですネ(^-^)/
 どんな踊りでも、踊っておられますのをこぅして見物しますよりも、自ら参加して踊ります方が随分楽しいものとは思います。

 お盆前に、中国新聞sanのこんな記事がありました。

 《二上り踊りにダンス風部門 福山》

 --- 2005/08/12 中国新聞 ---

 江戸時代から伝わる広島県無形民俗文化財「二上りおどり」の大会が、今年も「福山夏まつり2005」(十三―十五日)の初日、駅前大通りで開かれる。減少する参加者を呼び戻すため主催の福山祭委員会は、ダンス風二上り踊りを初めて会場で企画。四百年の伝統と若者パワーの融合が、まつりの新機軸となる。

 城下町の人々がこぞって踊った二上りおどりは一九六八年、夏まつりのイベントになった。市観光課などによると、踊り手の高齢化や若者離れなどで、九〇年ごろの約二千六百人をピークに参加者が減少。今年の参加予定者は昨年より二百人少ない、三十団体約千七百人にまで落ち込んだ。

 一方、若い世代に定着してきた企画もある。商店街などが夏まつり期間に合わせて開く、二上りをアレンジした「ダンスバトル」。二〇〇〇年から商店街で実施し、参加者は百人前後と小規模ながら盛り上がっている。

 これを受けて祭委員会は商店街と連携し、今年からダンスバトルの参加者に駅前大通りの一角で踊ってもらうことにした。幅広い世代の踊り手や観客を増やす狙いだ。

 しかし、アップテンポの曲で激しく踊る若者の姿は、二上りのゆったりした風情と対極にある。今年で連続三十八回目の最多出場となる福山船町宝船会商店街振興組合の平谷清理事長は「参加者が増えるのは歓迎」としながらも「二上りの本来の姿が薄れるのでは」と懸念も示す。一方、江戸時代の踊り方を伝承する市古典芸能保存会は、昨年からダンスバトルの会場でも踊り、若者に伝統をアピールしている。

 「福山らしい伝統の踊りを守りつつ、参加しやすくする工夫も必要」と、昨年のダンスバトルに参加した「二上り万歳シスターズ」の木村真弓代表。新感覚ながら、二上りの曲調や振り付けを生かした踊り方を探っている。


 …と、こんな記事ですけど、ふ〜ん、この二上り踊りへの参加者は年々減少傾向にあるのですねぇ〜

 景気低迷を反映し、職域参加の減少が主因なのでしょうか…
 二上りをアレンジした「ダンスバトル」等で若い世代にアピール…と、踊り手や観客増員への注力はあるようですけど、江戸時代から続きますユッタリとした気品ある二上り踊りの本来の姿が崩れませんと宜しいのですが…

  

   

 

   

   

  

  

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