2008/05/04 欲張りツアー <5/9>
真鍋島の走り神輿「六島の曳き廻し神輿」

   

  

   

  

  

 

  

 

   

  

   

 真鍋島での「走り神輿」を見終えましてからは、次の目的地『六島』の「曳き廻し神輿」の見物です。
 が、六島への出発はP.M.0:30ですから、それまでツアーの皆様は、船内・桟橋等で思い思いに弁当でのランチタイムとなりました(^.-)☆

 そして、定刻に真鍋島から六島にと出発となりました(^-^)/

 

 

 六島の「曳き廻し神輿」について、予備知識を入れておこうとWEB上で検索してみましたが、仲々ありません(^-^;
 そして、やっと見つけましたのが“六島青年団のホームページ”でありました(^_^)v


 ■六島青年団のホームページ

 六島青年団のホームページへようこそ!

 ゴールデンウィーク(5月3日宵宮、5月4日本宮)に大鳥神社でまつりが開催しております。
 昨今は本宮の神輿(みこし)が担ぐ人数も少なく、また担ぎ手の高齢化が進み大変困っております。若い方が六島に帰ってきていただけない現実に対し、色々な活動をしてまいりましたが、何も解決できておりません。

 今回は六島青年団として最終手段と位置づけてインターネットを利用した、昔の祭り風景を提供して行き、少しでも六島の文化を継承していくことを最重点に考えて本ホームページの開設を行いました。

 六島出身者以外の方でも六島の文化・自然に触れていただきたい。また六島のまつりを後世に継承できるように神輿を担ぐ手だけでなく、観衆(チア)での参画者を募っております。何卒ご協力をお願いします。


 ◆大鳥神社について

 周囲わずか四・三キロ。農業、漁業だけでは生計が立たず、六島の男たちは阪神方面に出稼ぎした。明治時代から、魚運搬船の船頭の島で、朝鮮半島から大阪まで走り回った。市場のあった大阪との結びつきはいまだに強く、島の北端にある「大鳥さん」は大阪堺の大鳥神社ゆかりである。

 ◆祭り

 異郷で思い出すのは、きまって島の大鳥神社の秋祭りだった。
 子供のころ、前浦、北浦をみこしと太鼓、獅子舞が練り歩き、夜店が並んだ。
 にぎやかだった祭りばやしの音色が消えてもう久しい。年寄りばかりで、みこしを担いでの坂道がきつくなった。そのため今では、みこしを船に載せてぐるり一周する。秋では島に帰りにくかろうと、祭りを五月連休に変更したが、それでも寂しい限りになった。


 …と、こんな記載でありまして、真鍋島同様に神輿の担ぎ手がおられませんのがお悩みの現状のようですネ(^-^;

 

  

 

   

   

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