「真鍋島の走り神輿」&「六島の曳き廻し神輿」 |
■2008年04月27日
“真鍋島の走り神輿”…今年はヤッと拝見できそうです(^.-)☆
今朝の中国新聞に来月4日の笠岡諸島ツアー募集の案内が掲載されておりました。
ふん、ふん、“真鍋島の走り神輿”ですか…前々から一度は出かけて拝見したいと思っておりましたGONsanですから、この記事を見ましてからスグに笠岡市観光連盟に電話。
でも、どなたも出てきません(^-^;
時間はと見ますと、A.M.9:15。今日は土曜日ですから、どなたもおられないのだろぅか…定員60名ですから、早く申し込みしておきませんと定員一杯で申し込み不能となりますから…
で、A.M.10:30頃に再度電話しますと、やはり電話の呼び鈴は鳴りっぱなし(^-^)
う〜ん、やっぱり今日は休みでどなたもおられないのかも…
こんな気持ちで電話を切ろうとしますと、やっと出て貰えましたネ(^_^)v
今朝の中国新聞紙上で見たのですけど、5/4の真鍋島・六島のツアー、まだ申し込みは可能でしょうか?…と尋ねますと、「あぁ、まだ大丈夫ですよ」との事で一安心。
そして、即、申し込みとなりました。
「お名前・住所・電話番号を教えて下さい、当日の集合場所等のご案内を郵送でお届けしますから…」と、実にご親切な応対が嬉しいものでありました。
「5/4には充分間に合うように送りますから…」との事で、わずか60名のツアーの募集に間に合いましたのが本当に嬉しいGONsanです(^.-)☆
とにかく、今まで画像とか新聞記事でしか拝見した事がありませんGONsanですから、今回のツアー募集は結構タイムリー。
それにしましても、たまたま記事に眼が止まりましたから良かったものの、小さな記事ですから危うく見落とすところでしたよ(^-^;
危ない、危ない(^-^)
後は、当日の天気次第。
せっかく出かけますのですから、降雨でありませんと宜しいのですが…
勿論、例え暴風雨でありましても出かけますGONsanなんですけどネ(^-^)//"
■走り神輿見学ガイド
毎年、ゴールデンウィーク中の3日間で開催される「真鍋島の走り神輿」。今年は5月3日(土)・4日(日)・5日(月)に開催されています。
真鍋島の伝統行事である走り神輿は元禄9年(1696年)に八幡神社新築記念の行事として始められたと言われています。
3体の神輿が島の通りを猛烈な勢いで駆け抜ける勇壮な行事です。
それぞれの神輿には、輿守(こしもり)と呼ばれる担ぎ手8人と、輿守のまとめ役の警護の1人がつきます。輿守・警護は祭りの間、行動を共にし古式に則って垢離取りや水杯などの儀式を行います。
伝統行事の継承については何回かの転機がありますが、平成10年の八幡祭り保存会の発足、平成11年の笠岡市指定重要無形民俗文化財指定、平成17年のゴールデンウィーク中への開催日の変更(それまでは旧暦8月14日に近い週末)など幾多の節目を乗り越えながら現在に至っています。
華々しい祭りの裏には少子高齢化の島で、若手の24名の担ぎ手の確保という難しい問題に毎年、悩まされています。当然、島の若者は限られており、担ぎ手のほとんどを島外に求めているのが現状です。
◆5月3日(土)「宵宮」
神輿を出して埃をはらい、これに晒布で襷(タスキ)を締める。
八幡神社で神事があり、棒術と獅子舞が奉納される。実際に8人が持つ位置を決めて、実際に走ってみる「かけならし」を行う。
◆5月4日(日)「本祭り」
走り神輿行事のメイン。海上御渡と走り神輿がある。
◆5月5日(月)「お帰り」
神輿を担いで八幡神社まで帰る。
午後3時ごろ御旅所から八幡神社まで神輿を走らせて帰る。
◇「本祭り」スケジュール
09:00ごろ
八幡神社で神事があり、棒術と獅子舞が奉納された後、3体の神輿に神霊が移される。
09:30ごろ
八幡神社境内を所狭しと境内から参道の鳥居まで1体ずつ走り抜ける。
10:30ごろ
それぞれの3体の神輿は岩坪港で飾り立てられた船に乗せられ、舟歌を歌いながら海上御渡を行い、本浦の港を目指す。
11:20ごろ
本浦の港に神輿上陸。3体の神輿が御旅所に集まり、神事・棒術などが行われ島内の道路を走る。
11:50ごろ
最後、桟橋近くの広い浜の道路で、いよいよ競争となる。
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